スウェーデンとデンマークを結ぶ”アクアライン”：オアスン海峡橋

写真の橋は、デンマークの首都・コペンハーゲンと、スウェーデンのマルメの２都市を結ぶ、「オアスン海峡橋」です。（写真はスカンジナビア観光局のページから借用いたしました）

この２都市を結ぶこの橋は、上部が自動車道路、下部が鉄道となっています。

また、海峡の海上交通を妨げないために、スウェーデン側半分がこの「オアスン海峡橋」、デンマーク側半分がトンネルという、「東京湾アクアライン型」のつくりになっています。

美しい橋などの構造物に興味のある私Wonderは、どうしてもこの橋が見たくて頭をひねりました。

始めにコペンハーゲン空港からマルメに来る時は、下部の鉄道を通ってしまったために、橋が全く見えなかったのです！

そこで、まずは橋を横から眺めようと、前の記事でご紹介したTurning Torsoのある湾岸地区へと行き、海岸から眺めました。

その結果がこれ。

決してよい写真ではありませんが、水平線に橋の全景がパノラマで写っているので、是非この写真をクリックしてご覧下さい

あまりに小さくしか見えずにがっかりでした・・・

結局、地図で見るとレンタカーでも無い限りはあまり近づけないようなので、諦めてマルメからコペンハーゲンへと向かうバスから眺める事にしました！

バスに乗って１５分ほど経つと、車窓から橋の姿が見えてきました。

窓が邪魔してうまく撮れない・・・

そのうち、フロントガラスから橋の全景が見えてきました。


で、橋の通過中がこれ。


・・・

楽しみにしていたのですが、この程度の写真にしかならず本当に残念！！

こうしてスウェーデンでの滞在は終わりを告げ、いよいよデンマーク・コペンハーゲンに入りました。

ちなみに、ヨーロッパでもう一つ、どうしても見たい橋といえばコレ↓↓↓

南仏にある、エッフェル塔よりも高い橋（高さ３００ｍ以上！）、ミラウMilau橋です。
（写真はミラウ橋のオフィシャルサイトより）

噂によれば、マルセイユ辺りから車で３時間以上かかり、しかも橋をうまく見渡せる展望台のような、（日本なら必ずある）気の利いた施設は無いそうです。

行ってみたいところではありますが、さすがに厳しそうです・・・

今日の記事はここまでです。
次回の記事もどうぞお楽しみに♪

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