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Wonder's World-Wide (WWW)
2年間の英国生活から3年余りが経ち、すっかり日本国内の生活に浸かっています。
でも撮り溜めた写真がまだたくさんあるので、徐々にでもアップしていきます♪
セビリアの巨大なカテドラル
Sevilla(セビリア、セビージャ、セビーリャなどの標記がありますが、何となく「セビリア」を選択しました)は、人口70万人強を誇るスペイン第3の都市。
高速列車AVEがマドリッドから直通している事もあり、比較的グラナダなどに比べると訪れやすい都市と言えましょう。
見所としては、カテドラル、アルカサル、スペイン広場などが挙げられますが、今日はその中でも最も目立つ建物である「カテドラル」の様子をお伝えいたします。(冒頭の写真はカテドラルの入り口です)
カテドラル周辺には、観光用の馬車がたくさん待機していました。
雨が降っていたこともあり、客の入りは悪いようです。
お馬さん達もちょっと寒くて辛そうでした。
これは夜に撮った外からのカテドラルの写真。
「後世の人々が我々を正気の沙汰ではないと思うほど巨大な聖堂を建てよう」(by 教会参次会;「地球の歩き方」からの引用)というコンセプトで建てられただけのことはあり、本当に物凄い大きさです。
スペインで最大、ヨーロッパではバチカンのサン・ピエトロ寺院、ロンドンのセントポール寺院に次ぐ規模だそうです。(ちなみに3つともこの1年で行く事ができました♪)
また、ここは「ヒエルダの塔」という巨大な塔が建っており(元はモスクの尖塔だったそうです)、登るとセビリアの街が一望できます。
逆に、街の色々な所からこの塔が見えるので、方向を知るのには良い目印になります。
さて、中に入ってみましょう。
確かに、大きな礼拝堂です!
この木製祭壇の規模もすごい!!
パイプオルガンの大きさも並じゃありません。
ステンドグラスも大きい!
中には「コロンブスの墓」と言われる、当時のスペインを構成する4つの国の国王がコロンブスの柩を担いでいる(「地球の歩き方」より)姿を模した彫刻もあります。
(露出の調整をしてあります。実際には物凄く暗いので、このようには見えません!)
カテドラル内には「聖具室」と呼ばれる、美術品を納めた美術館があり、いろいろな豪華な品が飾られています。
展示室の天井には見慣れない楕円形のものがありました。
さて、ここの中から「ヒラルダの塔」へ登る事にします。
床にも塔を描いた素敵な装飾が施されていました。
登る道はこんな感じ。
この狭い通路を20回以上グルグルと回ると、ようやく頂上に着きます!
疲れた甲斐もあって、ここからのセビリアの街の眺めは素晴らしかったです。
下を見るとこんな感じ。
街には闘牛場や
観覧車や
グアダルキビル川にかかる近代的な橋
などが見えました。
真下にはアンダルシア地方のお約束?とも言える「オレンジの中庭」も見えます。
逆に「オレンジの中庭」から見上げる「ヒラルダの塔」はこんな感じ。
塔のてっぺんにある風見はブロンズ製で高さ4m重さ1288kgもあるそうですが、風で回るそうです!(「地球の歩き方」による)
実際に回っている瞬間は見ることが出来ませんでしたがすごい話です。
さて、この「オレンジの中庭」を見るとカテドラル見学はおしまいです。
塔に登る時間も含めると、2時間弱くらいかかりましたでしょうか。
とにかく見所たっぷりなセビリアのカテドラル、行かれる方は是非見逃さないようにして下さい♪
↓クリックで応援していただけると嬉しいです♪
高速列車AVEがマドリッドから直通している事もあり、比較的グラナダなどに比べると訪れやすい都市と言えましょう。
見所としては、カテドラル、アルカサル、スペイン広場などが挙げられますが、今日はその中でも最も目立つ建物である「カテドラル」の様子をお伝えいたします。(冒頭の写真はカテドラルの入り口です)
カテドラル周辺には、観光用の馬車がたくさん待機していました。
雨が降っていたこともあり、客の入りは悪いようです。
お馬さん達もちょっと寒くて辛そうでした。
これは夜に撮った外からのカテドラルの写真。
「後世の人々が我々を正気の沙汰ではないと思うほど巨大な聖堂を建てよう」(by 教会参次会;「地球の歩き方」からの引用)というコンセプトで建てられただけのことはあり、本当に物凄い大きさです。
スペインで最大、ヨーロッパではバチカンのサン・ピエトロ寺院、ロンドンのセントポール寺院に次ぐ規模だそうです。(ちなみに3つともこの1年で行く事ができました♪)
また、ここは「ヒエルダの塔」という巨大な塔が建っており(元はモスクの尖塔だったそうです)、登るとセビリアの街が一望できます。
逆に、街の色々な所からこの塔が見えるので、方向を知るのには良い目印になります。
さて、中に入ってみましょう。
確かに、大きな礼拝堂です!
この木製祭壇の規模もすごい!!
パイプオルガンの大きさも並じゃありません。
ステンドグラスも大きい!
中には「コロンブスの墓」と言われる、当時のスペインを構成する4つの国の国王がコロンブスの柩を担いでいる(「地球の歩き方」より)姿を模した彫刻もあります。
(露出の調整をしてあります。実際には物凄く暗いので、このようには見えません!)
カテドラル内には「聖具室」と呼ばれる、美術品を納めた美術館があり、いろいろな豪華な品が飾られています。
展示室の天井には見慣れない楕円形のものがありました。
さて、ここの中から「ヒラルダの塔」へ登る事にします。
床にも塔を描いた素敵な装飾が施されていました。
登る道はこんな感じ。
この狭い通路を20回以上グルグルと回ると、ようやく頂上に着きます!
疲れた甲斐もあって、ここからのセビリアの街の眺めは素晴らしかったです。
下を見るとこんな感じ。
街には闘牛場や
観覧車や
グアダルキビル川にかかる近代的な橋
などが見えました。
真下にはアンダルシア地方のお約束?とも言える「オレンジの中庭」も見えます。
逆に「オレンジの中庭」から見上げる「ヒラルダの塔」はこんな感じ。
塔のてっぺんにある風見はブロンズ製で高さ4m重さ1288kgもあるそうですが、風で回るそうです!(「地球の歩き方」による)
実際に回っている瞬間は見ることが出来ませんでしたがすごい話です。
さて、この「オレンジの中庭」を見るとカテドラル見学はおしまいです。
塔に登る時間も含めると、2時間弱くらいかかりましたでしょうか。
とにかく見所たっぷりなセビリアのカテドラル、行かれる方は是非見逃さないようにして下さい♪
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コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )
« 中田ヒデ選手... | アンダルシア... » |
いよいよ今週行くんですねー!
きっととても良い時期だと思うので感動もスゴイと思いますよ!
楽しんできてくださいね~
ところで早速なんですが「プラハの件」
ウ・フレクー(U Fleku)なんですが、
説明するのが難しいので住所を載せておきますね。
kremencova11で 地下鉄B線NARODNI TRIDA駅から徒歩5分くらいです。
こんな説明しかできなくてゴメンナサイね~
それと後ほどワタシもTBさせていただきま~す♪
おおーニューヨークですか!
私は未到達のエリアです・・・でも私の代わりに(?)兄が住んでいるので、いつかは行ってみたいと思っています!
天気が良いようでうらやましい!!
hanaさん
早速お返事ありがとうございます。
ウ・フレクー、いただいた住所をガイドブックで探していたら・・・載っていました!!
いやいや、お手数お掛けして済みませんでした。
でも実際に行った方の感想が出ているのは心強いです。助かりました。
途中でお腹が減って浮気をしなければ行ってみると思います。
ありがとうございました♪
ヒラルダの塔のぼるのお疲れ様でした!(笑
セビリア万博のときのスペイン広場には行かれましたか?立派でした。こういうものが去年、日本で行われた愛知万博でも残ればよかったのになぁって思います。ほとんどこちらは解体されて見る影がないので。。ま、テーマが自然の叡智だったので仕方ないのかもですが。
ヒラルダの塔の眺めは良かったですね!
階段はサグラダファミリアやセントポール寺院を体験した身にはさほど応えませんでしたよ~(と強がってみる)。
カテドラルは本当に大きかったです。
スペイン広場の話は次の記事でする予定です!
実はあの広場にかなり感動したので・・・。
愛知万博については、ずっとあの時期にこちらに居たので全くイメージが湧かないんです。そんなに立派だったんですか?知らなかった・・・。