精神的な症状

精神的な症状を説明はとても難しいのです。
相撲で有名な「朝青龍」につけられた、
精神病の事を見てもお分かりになるように、精神科の各先生方が、
ひとつの症状でいろんな病名をつけられたことです。
それくらい、普通の病気と違って、精神病の判断は先生の感じ方も違うので、診断が難しいのです。
ちなみに、私達が当時(１９９０年)くらいは、まだ、精神病と言うのは、一般的に病名はつける事をしませんでした。
しかし、私達が依存症を認めさせようとしていた時は、
一般社会の認識で、ちょっとでも体調を崩して休もうとしても、病院の検査で何でもなければ、
「怠け病」として扱われ、治療もする事無く、本当に病気になるまで働かされていた事実ありました。
それの改善方法として、だれでもある軽い精神障害を認めて、
私の依存症7日間短期改善プログラムの方法などで早期発見、早期治療をする事を進めました。
また、法律的にも改善方法を提示して、今までは、「依存症」と付けられると、
仕事に就けなかった人がいましたが、その認識も変えられるようにして来たのです。