空と凪

猫6匹と一緒に…もうすぐバツ2

母子家庭

2017-08-04 15:33:56 | 日記
別居して1年以上経過…めでたしめでたし。
気分はすっかりバツ2だけど 実はまだ人妻だという恐ろしい現実に気づいて落ち込む今日この頃。。。
彼との毎日はなかなかヘビーだけれど、それでも今のところ幸せだ。

もうすぐバツ2だから当然確実にバツは1つ持っている。
そんなわけで当然「母子家庭」の経験者である。
小学校3年と5年の子供を連れて離婚したとき私は単なる パートタイマーだった。
仕事のことお金のこと そりゃー色々あった。
再婚しても夫くんからいただくお金は夫くんの生活費のみ。
母子手当もなくなって支出増の生活に四苦八苦した。
母子家庭の諸事情は追々書いていくとして・・・・

一番しんどかったのは 喜怒哀楽を共有できなかったこと。これに尽きるかな 私の場合。
夫くんという偽物の父親がいたから余計そう感じてしまったのかもしれない。
子供が病気になっても心配などするはずもなく入院しても当然他人ごとだった。
盲腸で救急外来に行く時も保険証を貸してもらえないという嫌がらせをされた。
「国保から切替の手続き中」と嘘ついて救急外来にかかったけれど こんな時によくぞ冷静に嫌がらせができるなと
感心した。
心配もしないのだから理解もしない。家事の協力もサポートもなにもあったもんじゃなかった。

子供の入学も卒業も親にとっては特別なものだ。もしも本当の父親ならば一緒に笑って泣いて成長したことだろう。
しかも夫くんの日常に存在しないそれらの出来事を家庭に組み込むことはなかなか難しく 
何事もなかつた日常がただ流れ続けた。
運動会も試合も発表会もなにもかもが家族で楽しめないどころかひっそりと過ぎてきたようにおもう。

夫くんの存在などないほうが 私と子供たちとで和気あいあいと楽しく暮らせたに違いないと今更思う。
母子家庭は大変だ。でも子連れ再婚の方が大変だった…私の場合は。
一度失敗して しかも大切な子供を抱えているのならば 本当によくよく考えるべきだと思う。
「他人の子供は愛せないから」ときつい一言を言ってくれた男性もいたけれど、それこそ誠実で真実な気がする。

猫だって飼えばこんなに愛おしくて大切な家族になるのにね・・・・
あっ 夫くんには「たかが猫」だった。

富戸

2017-05-07 21:15:29 | ダイビング
一泊二日 オープンウォーター講習に混ざって潜ってきました。
ライセンス取得して4本+体験1回のビギナーにはちょうどよいリハビリです。
5月だというのに水温があがらずにドライスーツ着用。
ウエイトは腰に5キロ 足首に1キロ BCに2キロ 計8キロ。
何の罰ゲームだ!と毎回思ってしまう ビギナーダイバー。
腰を下まで下ろしたら まず立ち上がれないくらい重い!
世界一運動神経のいいガチャピンはウエイトどんだけつけるんだ?と思いながら海までヨチヨチ歩き。まったく格好よくもオシャレでもない。
仙崎大輔はあんなに格好いいのにな~。
エントリーする斜面の手すりを握りながらやっと,,,本当にやっと海に入った。
スキンダイビングで訪れるときはワクワク軽快におりていくのに、同じ道のりとは思えない。

でも海の中は神秘的な世界。
悠々と泳ぐ魚たちに感激したり感心したり....海の中の生命を感じ己の小ささを痛感。海の中ではとでも無力。人間は決して頂点にいるわけではないんだな~と思うのでした。
ネコザメのあかちゃんに遭遇できた。かわいかったな~。
アオリイカの産卵床に身を潜めていたウツボはエイリアンそのもの。
砂地を歩くホウボウはおもちゃみたい。どんなに出来のいい水族館でも この海の中にはかなわないと思うのです。

そしてエキジット。タンクは軽くなったけれど ずっしり感じる重力。 そして疲労感。
また同じ道をひたすら帰るのでした。
あの神秘的な海の世界。
無力さをカバーするには この苦労も仕方ない。

夫くん 改め・・・・

2017-04-28 15:30:06 | 日記
夫くんと別居して9か月経過。
21歳で実家を出てから積み上げたものを完全に整理して鍵を手放してから7か月。
それ以降は全く会っていない。
といっても偶然会ってしまうような距離には住んでいるけれど・・・・。
すれ違いながらお互いの存在は視界のすみでとらえただけで 顔をむけることも
歩く速度をゆるめることもなかった。
これから先も足をとめて視線をむけることはありえないと思う。
歳月が流れても「あの時」を思い出として 2人が笑える日はこないだろう。
家族も心もバラバラにされてしまった「あの時」。
最初の結婚のかけらさえも この手に残すことができないほどの破壊力だった。
それでも必死に感謝にかえようと葛藤した時間。
夫くんとの思い出などいらない。今の私を育てた単なる経験…それでいい。
視点を変えて思考を変えて 歩き出したからこそ 今の私がいると思う。

その夫くんが 摩訶不思議な奇想天外な本当にありえない行動を起こした。
なんと私の実の妹を食事に誘ったのだ。
ファミマのさっちゃん ニューハーフな恋人 元妻。
まわりの女たちがいなくなったからか????
急に寂しくなったのだろうか・・・・・。
他に女はいないのか?????
なにを思って家族を空中分解させたのかは解らないけれど 今さら一人の孤独を感じてる?


上書き完了しちゃったし・…
今の彼「年下の男の子」に更新しちゃったし。
自分に夫がいることなどすっかり忘れてしまっていた。

夫くん 改め「元カレ」…「元夫」これは最初の夫だけにしか使いたくない。
「戸籍上夫だったことのある人」長い・・・・
「同居人だった人」
「連帯債務者になった相手」
「今は赤の他人」
さて・・・・何にしようかな。

青空と凪

2017-04-18 20:11:09 | 

6匹のにゃんのうち三番目の青空と五番目の凪。
青空は ノラ猫が産んだ子供。四番目の星空とともに私のもとにきた。
凪はねずみとりに捕らえられ身動きできずに絶叫してるのを 助けられて保護されていた子。

どの子も 私のところに来てくれて本当にありがとう。
二匹で寄り添う姿をみて 二度も離婚する我が身を反省いたします。

私の家なんですけど・・・

2017-03-27 17:03:25 | 日記
別居して8か月。。。簡単にいうと快適である。

その快適な中に時々 出現する不快なできごと・・・
それは当然夫くんのこと。
いまでも私は住宅ローンを支払い あの家の所有者 そして夫くんの連帯債務者である。
とても住み続けられないほどの嫌がらせで逃げ出したけれど、その事実は曲がらない。
それなのに駐車場には夫くんの弟の車が止められ、誰かが越してきたのではないかという
蜜の味な噂話が耳にはいってきた。
いまでも私の家なんですけど、なんの許可もなく関係ない人間を入れちゃうんだ・・・
私の家でもあり、私の愛しの子供たちの育った空間でもある。
そのあたり深く考えるといまでも切なくなる。
家族を空中分解させて子供たちが育つ過程で大切にしてきたものまで捨てさせ帰る場所を取り上げた
夫くん。
売却の約束はどこにいったの???
考えると不快指数めっちゃあがる。
あんな夫くんのために私は絶対にイライラしたくない。
ジャッジするのは私じゃない…それは神様にまかせよう。
そうしてなだめる。  私は怒らない そう決めた。

そして さすがにご近所だけあって なぜかこれが夫くんとよく遭遇する。
以前会ったときは視界のすみにとらえたまま他人のようにすれちがったけれど
ここ最近たてつづけに夫くんの車と会うのだ。
後ろから私を追い越して信号に泊まっていたり、車を路肩に止めたら後ろから追い越したり・・・
当然私の存在には気づいていることだろう。

夫くん 15年以上も一緒に生きていた私をみて何を思う?
少しくらい思い出や反省はある?

私???
不思議なくらい過去形。
女は上書きっていうけど本当みたい。
子供をさずけてくれた最初の旦那さまは 大切な思い出だけど、
夫くんに関しては 他の彼氏と同じ上書き処理。
容量によって時間がかかるかかからないか…結局はその程度。

いまの私・・・すっかり上書き処理完了いたしました。