2007 Ｆ１日本ＧＰ 決勝 ～何かが起きる？雨の富士スピードウェイ～

昨日に引き続きコンディションは悪い。。雨。。
雨にはあまりいい思い出が無いからなぁ・・
なんて弱気になりつつも、キミのドライビングを信じて応援！！
マクラーレンの２人は予選１・２でタイトル争いも火花が散っているっ。
キミには、そこになんとかくらいついていって欲しいです。
　レース前。キミの笑顔

スタート時点でも雨でコンディションは悪く、セーフティーカー先導でのスタート。


雨の上がる様子もなく、淡々と周回だけが減っていくレース展開。
ピットレーンはオープン。
２周目で早くもフェラーリが動いた。
２台ともタイヤを交換し、燃料も積んだ。
セーフティーカー先導が更に長く続く事をふんでの戦略なんでないの？という大方の予想。
ここで、思いっきり順位を落としマッサ２０番手、キミ２１番手走行。
雨のレースはコースのコンディションで大きく左右されるので全く展開が読めないが、最後尾からの追撃に期待するしかないっ！！

水しぶきでほとんど視界が無い中、地道にオーバーテイクしていく。
徐々に順位を上げるキミ。
そして、上位を走っていたベッテルがアロンソと接触。。
続いてまさかのベッテルとウェーバーの接触もあり、この２台はリタイア。
アロンソもまさかまさかの単独クラッシュでリタイア。

最後尾からやってきました！！キミ・ライコネン！！！
コースを少しはずし、チャンスをうかがうラインどり。
クルサードを・・クルサードを・・・
オーバーテイクーぅぅぅぅぅっ！！！
おぉぉぉ！！！ずばっと来ました～！！！綺麗な走りだ！！！
行け～！！！もっと行け～！！！
家の窓を開けているのも忘れ絶叫につぐ絶叫ですっ。

最後の最後までコバライネンと２位争いをしたキミ。
果敢に攻めるキミの走りはとってもカッコ良かったし、感動したよ！！
３位チェッカー！！！
優勝：ハミルトン　２位：コバライネン　３位：キミ・ライコネン


　　　　

マッサも最後の最後までクビサとの６位争いで熱いバトルを展開してました。
今日のレースは沢山のバトルがあり、本当に白熱したものでした。
久々にかなり熱くなったレース！！！
見終わった後は・・・終わった・・・脱力感。
かなり疲れたレースでした。自分はドライバーじゃないのにね（苦笑）

インタビューでは序盤でのピットストップは強制的なものだったと衝撃のコメントをするキミ。
「レース後、レースコントロールから全車がフルウェットでスタートするようにと指示があったと聞いた。でもＦＩＡもレースコントロールもみんな、僕たちのチームにそれをスタート前に知らせるのを忘れたんだ」
え～。。
ライコネンとマッサはインターミディエイトタイヤでレースをスタートし、最初の２周でピットストップを行ってタイヤを交換するか、ペナルティを受けるか、という選択を迫られたためのピットストップだったらしい。。
こんなんありかぁ？！というのが正直なところ。
なんとか運が巡ってきた感じもするキミですが、まだまだ本当の強運は巡ってきてないみたい（悲）

それにしてもハミルトンはすっごい強運！
タイトル争いはかなりハミルトン有利な状況。
キミにはまた攻めの走りでがっつりくらいついていって欲しいです！！






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