
まだ肌寒い西神戸より、
教育リーグオリックス-ソフトバンク戦。
********************
【2010/3/14更新】
神戸サブは実家から一番近い球場になります。
昼飯を食べた後、実家から原付で15分ほど走って教育リーグを覗いてきました。

教育リーグといいましても、オリックスの出場選手、特に野手陣は結構ベテラン揃い。
指導をことごとく受けつつ、というより、各人がテーマを持ちつつ結果を出すための試合。
はっきり書くと、開幕一軍構想から漏れてしまった選手達がここで必死に調子を取り戻そうともがいていました。



思えばオリックス・バファローズになってから新人選手で野手の獲得をしたのは、以下のとおり人数は少なめ。
2004年:田中彰
2005年:森山周・岡田貴弘・柴田亮輔
2006年:大引啓次・土井健大
2007年:小瀬浩之・丹羽将弥・伊藤光
2008年:高島毅
2009年:なし
新人野手の獲得は6年で10人でした。
あとはトレードでの入団ばかりなので、高年齢化が一気に進んでるような気がします。
それが現時点での競争の激しさを表しているといえますが。
ただ競争には勝ちもあれば負けもあるわけで。
特に今の監督は、まずは現在の一軍メンバーでやりくりを考えられてるようなので、
ここから這い上がるためには道のりは長そうです。
とはいえ、キャンプでの猛練習がここで現れているわけでもなく、ソフトバンクの2軍相手に苦しんでいました。


まだ春先とはいえ、厳しい現実があるなぁと。
何かきっかけさえあればブレイクするだけの実力は秘めてるはずなんですが。
ここにいるメンバーが、再び一軍のグラウンドで躍動するかどうかも注目されるところです。

昨年までオリの選手だった高波さん。
スコアラーの仕事でオリファンのいるスタンドの中、少し顔を隠しながら歩いてました。
逆に投手陣は若い選手が多いという印象があります。

先発は昨年はファンも首脳陣も期待が大きかったニトゥー。
中継として実力を発揮できるかというところでしたが、もはや中継は過剰となって先発として調整しています。
今日は初回に3本の安打を許して2点を許してしまったので、中継としての再生への道のりも険しそうです。
でも、2回以降は安定して5回を2失点で凌ぎましたので、大崩れはありませんでした。

2番手の梶本も、無難に三者凡退でしたし。

ウニ夫と本ヤンも正念場。でも今、二軍相手には絶好調。
本ヤンも新球フォークボールが使い慣れてきたのか、アウトは全部三振というケースが多いみたいです。

西川君は最終回に駄目押しの一点を許してしまったのは残念でしたが。
ランナー許した後、前田大輔がしっかりリードしてましたね。
投手陣の中では、もっとも安定感抜群に見えたのは・・

以前の風格が蘇ってきたようにも見える大久保。


ストレートのキレ、スライダーでの打ち取りと、格が違っているように見えました。

平野や小松を中継で使う前に、彼を見てやれよ、っていう風にも思いましたが。

とはいえ、みんな次のチャンスをものにするため、頑張ってましたよ。

一輝はこの試合でサード・ファースト・セカンドを順に守ってました。
そういえば今年からランナーコーチもヘルメット着用するようになったんですね。

9回裏、3点ビハインドで2アウト1・2塁の場面で、バッター濱ちゃんということで、
ここでホームランを打てば・・という夢を少し見ましたが、やっぱり夢に消えました。
その前の打席は良い当たりをしてたんですがね。

もちろん試合後も練習練習!そんな教育的リーグ。
にほんブログ村
お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
教育リーグオリックス-ソフトバンク戦。
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【2010/3/14更新】
神戸サブは実家から一番近い球場になります。
昼飯を食べた後、実家から原付で15分ほど走って教育リーグを覗いてきました。

教育リーグといいましても、オリックスの出場選手、特に野手陣は結構ベテラン揃い。
指導をことごとく受けつつ、というより、各人がテーマを持ちつつ結果を出すための試合。
はっきり書くと、開幕一軍構想から漏れてしまった選手達がここで必死に調子を取り戻そうともがいていました。






思えばオリックス・バファローズになってから新人選手で野手の獲得をしたのは、以下のとおり人数は少なめ。
2004年:田中彰
2005年:森山周・岡田貴弘・柴田亮輔
2006年:大引啓次・土井健大
2007年:小瀬浩之・丹羽将弥・伊藤光
2008年:高島毅
2009年:なし
新人野手の獲得は6年で10人でした。
あとはトレードでの入団ばかりなので、高年齢化が一気に進んでるような気がします。
それが現時点での競争の激しさを表しているといえますが。
ただ競争には勝ちもあれば負けもあるわけで。
特に今の監督は、まずは現在の一軍メンバーでやりくりを考えられてるようなので、
ここから這い上がるためには道のりは長そうです。
とはいえ、キャンプでの猛練習がここで現れているわけでもなく、ソフトバンクの2軍相手に苦しんでいました。




まだ春先とはいえ、厳しい現実があるなぁと。
何かきっかけさえあればブレイクするだけの実力は秘めてるはずなんですが。
ここにいるメンバーが、再び一軍のグラウンドで躍動するかどうかも注目されるところです。


昨年までオリの選手だった高波さん。
スコアラーの仕事でオリファンのいるスタンドの中、少し顔を隠しながら歩いてました。
逆に投手陣は若い選手が多いという印象があります。


先発は昨年はファンも首脳陣も期待が大きかったニトゥー。
中継として実力を発揮できるかというところでしたが、もはや中継は過剰となって先発として調整しています。
今日は初回に3本の安打を許して2点を許してしまったので、中継としての再生への道のりも険しそうです。
でも、2回以降は安定して5回を2失点で凌ぎましたので、大崩れはありませんでした。

2番手の梶本も、無難に三者凡退でしたし。


ウニ夫と本ヤンも正念場。でも今、二軍相手には絶好調。
本ヤンも新球フォークボールが使い慣れてきたのか、アウトは全部三振というケースが多いみたいです。


西川君は最終回に駄目押しの一点を許してしまったのは残念でしたが。
ランナー許した後、前田大輔がしっかりリードしてましたね。
投手陣の中では、もっとも安定感抜群に見えたのは・・

以前の風格が蘇ってきたようにも見える大久保。


ストレートのキレ、スライダーでの打ち取りと、格が違っているように見えました。

平野や小松を中継で使う前に、彼を見てやれよ、っていう風にも思いましたが。

とはいえ、みんな次のチャンスをものにするため、頑張ってましたよ。


一輝はこの試合でサード・ファースト・セカンドを順に守ってました。
そういえば今年からランナーコーチもヘルメット着用するようになったんですね。


9回裏、3点ビハインドで2アウト1・2塁の場面で、バッター濱ちゃんということで、
ここでホームランを打てば・・という夢を少し見ましたが、やっぱり夢に消えました。
その前の打席は良い当たりをしてたんですがね。


もちろん試合後も練習練習!そんな教育的リーグ。

お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
オリキン!と申します。
私のサイトに、貴ブログのリンクを
はらせていただきました。
簡単ですが、一応の報告まで。
今年のバファローズに期待です!
こちらからもリンクさせていただきます。
今後とも宜しくお願いいたします。