次の火曜日の試合も行く予定にはしていますが、
開門前から試合終了までドームで過ごすのは今季最後でした。
最後になって欲しくはなかったけど。
クライマックスシリーズ行って、そこでも勝って、日本シリーズまで辿り着いたなら・・
またこうやって開門前のシート貼りから、チアとマスコットのステージ見に行ってみたり、
たまに堀江さんとか大前さんが登場するとかだったり・・
神戸最終戦と同じパターンで、撮影会状態にもなってました・・。
そして席を確保してローソンへ買いだしに行ったり、ローソン品切れ状態になってたり、
たまに5階で売ってるスタ丼食べると臭いが充満してえらいことになったり、
そうしてスタメン発表、チアのダンスタイム、国歌、そして応援モードへ・・・
そうやって一日ここで過ごすことを楽しみにしていましたけど。
その夢の続きはまた来年となりました。
でも最後の最後まで、負けたら途端に終わってしまう、終わらせてたまるかという願いが込められた場内の雰囲気を楽しむこと、
そしてその雰囲気を作り出すことはやり切ったと思います。
それとともに、いろんな意地と意地の激突も見ることが出来ました。
初回は前日とは打って変わってペン投手の立ち上がりを攻め込むことに成功。
でも相手も的場捕手のリードといい、岡田選手の守備範囲といい、
前のバッター今江選手の勝負強さといい、ほんと恐れ入りました。
普段何度も腐るほど見てきたロッテ戦で勝ったり負けたりはしているけれども、
まじでこの正念場で戦う度胸が据わってんな、という手強さを感じました。
この弱小不人気無名集団とて、森山の打撃、あの身長でフェンス直撃かと思われたあたりのキャッチ、
木佐貫もその意気に応える粘りをしましたし、省吾もここぞのワンポイントで抑え、
圭輔の華麗なる守備、バルの状況(配球とカウント)に応じた右打ち(引っ張り専門だったのに)
比嘉のランナー出てからの冷静さ、プロの力がこの場面で発揮されていたことも多々ありました。
ただ、昨日の千尋もそうですが、平野が打たれて逆転され、窮地に立たされたのはショックが大きかったです。
シーズン通すと責められないんですよ。
でもどんな状況でも、何連投であっても、ここぞというところで絶対抑えなきゃいけない場面で打たれたら、
結局この半年間を棒に振るわけで、この苦しい終盤戦を乗り越えるのは並大抵ではないという実感も沸きました。
相当疲れてだろうし、それだけ疲れさせたのはチームが平野に頼りすぎていたからでもあるとは思いますが、
それでも平野が任されたのは、今後更にレベルを上げていくための経験を積ませたかったからじゃないかな。
お互いが負けるわけには行かないという真剣モード。自分たちは、ただ威圧感を相手に与えること。
私だって単に写真ばっか撮ってるわけじゃないからね。
まだまだコールの時にカパカパメガホン鳴らしてる方おられたのが気になりましたが。
相手は完全なる統率力を持って望んでるわけですから、そこらへんが悔しく思います。なんかゴーヤの掛け声のノリも悪いし。
今まで弱小不人気無名集団だったオリックス・バファローズが、これだけの観衆の中、このギリギリの戦いをしている経験を積んでいる今こそが
最高の戦いの場であり、私もこの中にいられることの幸せを感じなきゃいけないのです。
今こそがクライマックス。
そしたらさ。
いい試合だったね、で終わらない展開を引き込みやがったんだよ。
この後、どんな展開になるかなんて知ったこっちゃない。
指揮官も「消化試合など1試合も無い」が信条ですから。
今日勝つために戦力が注入され、それに応えるべく腕を振るボールを見るバットを振る。
平野が負けたら仕方ないと思える試合を振り出しに戻してくれました。
かつては信頼度ゼロだった森山が。肉離れの肉食獣T-REX岡田が。
このムチャぶりオーダーが許されるのも、二軍でもがき苦しんでいる選手達が殺されていく姿も
いろいろ矛盾点も感じ、でもこれが成功の秘訣でもあり、いや強くなることとチームとして成り立たせることの
考えれは考えるほどわけがわからない・・・
けど今ここで負けるわけにいかないし、負けたらここにいる選手達に責任があるわけで、
だから応援するしか無い状況をつくり出す岡田監督の威厳の凄さ恐ろしさを感じました。
こうして、1回に3点先制しながら、中盤にロッテに詰め寄られ、7回に逆転を許すも
8回裏にT-岡田のタイムリーで4-4の同点となり、延長戦へ。
そして、この試合の結末は・・・写真が多すぎるので、別記事(#2)とします。
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お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
開門前から試合終了までドームで過ごすのは今季最後でした。
最後になって欲しくはなかったけど。
クライマックスシリーズ行って、そこでも勝って、日本シリーズまで辿り着いたなら・・
またこうやって開門前のシート貼りから、チアとマスコットのステージ見に行ってみたり、
たまに堀江さんとか大前さんが登場するとかだったり・・
神戸最終戦と同じパターンで、撮影会状態にもなってました・・。
そして席を確保してローソンへ買いだしに行ったり、ローソン品切れ状態になってたり、
たまに5階で売ってるスタ丼食べると臭いが充満してえらいことになったり、
そうしてスタメン発表、チアのダンスタイム、国歌、そして応援モードへ・・・
そうやって一日ここで過ごすことを楽しみにしていましたけど。
その夢の続きはまた来年となりました。
でも最後の最後まで、負けたら途端に終わってしまう、終わらせてたまるかという願いが込められた場内の雰囲気を楽しむこと、
そしてその雰囲気を作り出すことはやり切ったと思います。
それとともに、いろんな意地と意地の激突も見ることが出来ました。
初回は前日とは打って変わってペン投手の立ち上がりを攻め込むことに成功。
でも相手も的場捕手のリードといい、岡田選手の守備範囲といい、
前のバッター今江選手の勝負強さといい、ほんと恐れ入りました。
普段何度も腐るほど見てきたロッテ戦で勝ったり負けたりはしているけれども、
まじでこの正念場で戦う度胸が据わってんな、という手強さを感じました。
この弱小不人気無名集団とて、森山の打撃、あの身長でフェンス直撃かと思われたあたりのキャッチ、
木佐貫もその意気に応える粘りをしましたし、省吾もここぞのワンポイントで抑え、
圭輔の華麗なる守備、バルの状況(配球とカウント)に応じた右打ち(引っ張り専門だったのに)
比嘉のランナー出てからの冷静さ、プロの力がこの場面で発揮されていたことも多々ありました。
ただ、昨日の千尋もそうですが、平野が打たれて逆転され、窮地に立たされたのはショックが大きかったです。
シーズン通すと責められないんですよ。
でもどんな状況でも、何連投であっても、ここぞというところで絶対抑えなきゃいけない場面で打たれたら、
結局この半年間を棒に振るわけで、この苦しい終盤戦を乗り越えるのは並大抵ではないという実感も沸きました。
相当疲れてだろうし、それだけ疲れさせたのはチームが平野に頼りすぎていたからでもあるとは思いますが、
それでも平野が任されたのは、今後更にレベルを上げていくための経験を積ませたかったからじゃないかな。
お互いが負けるわけには行かないという真剣モード。自分たちは、ただ威圧感を相手に与えること。
私だって単に写真ばっか撮ってるわけじゃないからね。
まだまだコールの時にカパカパメガホン鳴らしてる方おられたのが気になりましたが。
相手は完全なる統率力を持って望んでるわけですから、そこらへんが悔しく思います。なんかゴーヤの掛け声のノリも悪いし。
今まで弱小不人気無名集団だったオリックス・バファローズが、これだけの観衆の中、このギリギリの戦いをしている経験を積んでいる今こそが
最高の戦いの場であり、私もこの中にいられることの幸せを感じなきゃいけないのです。
今こそがクライマックス。
そしたらさ。
いい試合だったね、で終わらない展開を引き込みやがったんだよ。
この後、どんな展開になるかなんて知ったこっちゃない。
指揮官も「消化試合など1試合も無い」が信条ですから。
今日勝つために戦力が注入され、それに応えるべく腕を振るボールを見るバットを振る。
平野が負けたら仕方ないと思える試合を振り出しに戻してくれました。
かつては信頼度ゼロだった森山が。肉離れの肉食獣T-REX岡田が。
このムチャぶりオーダーが許されるのも、二軍でもがき苦しんでいる選手達が殺されていく姿も
いろいろ矛盾点も感じ、でもこれが成功の秘訣でもあり、いや強くなることとチームとして成り立たせることの
考えれは考えるほどわけがわからない・・・
けど今ここで負けるわけにいかないし、負けたらここにいる選手達に責任があるわけで、
だから応援するしか無い状況をつくり出す岡田監督の威厳の凄さ恐ろしさを感じました。
こうして、1回に3点先制しながら、中盤にロッテに詰め寄られ、7回に逆転を許すも
8回裏にT-岡田のタイムリーで4-4の同点となり、延長戦へ。
そして、この試合の結末は・・・写真が多すぎるので、別記事(#2)とします。
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