越生梅林

今朝は５時起きで仕事であった。とは言っても８：３０にあえなく終了。家に帰るも非常に天気が良い。案の定、嫁とチビどもにどこかへ出かけようとせがまれた。明日は雨らしく今日買い物をするのは勿体ない。

適当に家を出て車を走らせるもピンと来ない。何となく飯能方面へ出て季節柄越生の梅林が見頃ではないかとひらめいた。i-modeで調べると盛りは回ったが梅祭りの最中らしい。早速向かってみた。

思いの外交通の混雑はなく駐車場も４００円出してあっさり止められた。２００円払って入園。梅林は人で賑わっていたが歩くのにストレスを感じる程でもなかった。途中で買ってきた食事を取りながら適当に屋台から買い込んだ粉物を食いまったりする。近くのステージでは地元の『越生ばやし』それが終わると何故か『南京玉すだれ』さらに『津軽三味線＆民謡』という芸能も大音響で行われていた。さらに広い梅園の中にはミニＳＬも走っていてチビどもは大喜びであった。



花見というのは桜の木の下で行うのが私にとっては定番であるが梅の下というのも暖かいとなかなかのんびり出来る物であった。

どうでも良いことであるが女性の名前で『桜（さくら）』というのはたまに耳にするが『梅（うめ）』という名前はかなり高齢者ではないといない気がするのは気のせいだろうか．．．。まあ後者の場合、名字に『梅』が付く人で『うめさん』というのは耳にするが．．．。