映画『キャノンボール3』のシーンで、老人が沼で小石を投げて孫に水切りのやり方を教えるシーンがある。そんなゆったりとした時間の中、突然二人のすぐ脇を爆音と共にカウンタックが突っ込んできて沼の上を水切りの要領でバウンドして走り去っていくという場面がある。
夕方、家の近所の旧街道に差しかかると何と目の前を『ランボルギーニ・カウンタック』が走っていた。小学校低学年の頃到来したスーパーカーブームの代表格となった車である。今まで数回目にしたことはあるが目の前を走っていたのは初めてである。中古でも1千万代後半。グレードによっては3千万を超えるらしい。そんな車が何故こんな住宅街へと抜ける対面斜線の旧街道を走っているのか...。
最初は興味深かったがしばらく後ろを走っていると、意外に車幅が広いし排気音はひたすら喧しいしどう考えてもこんなところを走るのは似合わない車である。
助手席の嫁が言った。
「一体どういう人がこういう車乗るんだろうね...。」
「まあ、とんでもねぇ位この車に乗りたいという庶民もいるだろうけど、よほど余裕がないと手が出ねぇな...。でもこのスーパーカーでコンビニ寄ったり、クリーニング屋寄ったり、100円の無人販売で野菜を買うのに止まったりして欲しいもんだな...。」
カウンタックLP400の燃費は1~2km/㍑と聞いた記憶がある。よく考えたらいくら速いとはいえこの車でキャノンボールのようなアメリカ大陸横断レースはある意味大変であろう...。
夕方、家の近所の旧街道に差しかかると何と目の前を『ランボルギーニ・カウンタック』が走っていた。小学校低学年の頃到来したスーパーカーブームの代表格となった車である。今まで数回目にしたことはあるが目の前を走っていたのは初めてである。中古でも1千万代後半。グレードによっては3千万を超えるらしい。そんな車が何故こんな住宅街へと抜ける対面斜線の旧街道を走っているのか...。
最初は興味深かったがしばらく後ろを走っていると、意外に車幅が広いし排気音はひたすら喧しいしどう考えてもこんなところを走るのは似合わない車である。
助手席の嫁が言った。
「一体どういう人がこういう車乗るんだろうね...。」
「まあ、とんでもねぇ位この車に乗りたいという庶民もいるだろうけど、よほど余裕がないと手が出ねぇな...。でもこのスーパーカーでコンビニ寄ったり、クリーニング屋寄ったり、100円の無人販売で野菜を買うのに止まったりして欲しいもんだな...。」
カウンタックLP400の燃費は1~2km/㍑と聞いた記憶がある。よく考えたらいくら速いとはいえこの車でキャノンボールのようなアメリカ大陸横断レースはある意味大変であろう...。
しかし、車幅が広いですね。私だったら、絶対助手席側擦りますね。
私が乗りたいのは「フォルクスワーゲン・ビートル」。それも旧型で黄色か水色。
ちなみに左ハンドルなので助手席側を擦ったら対向車となるので人身扱いになる可能性が高く非常に厄介です。
私がほしいのはローバーのディフェンダーですがおそらく宝くじで大当てしても買わないでしょうねぇ...(爆)
大勝ちしたらもっと別な使い道を探すと思います(笑)