来月よりアマチュア無線の3級免許の取得基準が大幅に改正されてモールスが除外されるとの話を聞いた。
慌てて、調べて見たら3級も講習会で取得できるとなっていた。早速JARD(日本アマチュア無線振興協会)に申し込みの問い合わせを入れるも10月開催分は既に定員となり終了。その次の12月開催分の申し込みとなった。
10年前、東京晴海で4級を受験。手続き後届いた無線局免許状のコールサインは7N3というプリフィックスのものだった。ハンディトランシーバーを持って奥多摩・秩父最高峰の北奥仙丈岳から鳥取県と交信できたときは驚いた。
これに気をよくした私はアマチュア無線にはまり、固定機を手に入れ下宿先の大家と交渉して屋根に長さ5mのアンテナを設置させて貰い、日夜遠方との交信を目標に電波を発した。144MHz帯はテレビのVHF帯(1~12チャンネル)に影響が出る場合があるため首都圏では430Mhz帯が主流である。下宿に設置したアンテナは360度方向に送受信できるグランドプレーンというものであった。結果、下宿から430MhzでFM波で受信できた一番遠い場所は徳島市だった。
5年ほど前引っ越したためアンテナを下ろし、その後、局の免許も失効したため無線から遠ざかっていたが、昨年、山行時の携帯電話が使えない場所での保険も兼ねて局面を再申請した。結果プリフックスJA1のコールサインを入手した。
今回、3級が簡単に取れることにより法律上4級免許では最大20Wまでしか出せないのが50Wまで運用出来るようになる。ハンディ機では出力は変わらないが固定機では50Wまで発射出来ようになることにより徳島より遠くとの交信が狙えるわけである。これは大きな楽しみである。FM波で国内はもちろんだが、AM波であれば海外との交信の可能性が出てくるのだ。
【KENWOOD TH-78】
ちなみに私の今までの最長交信記録は下記。全てFM波である。
【ハンディ機】
屋久島愛子岳山頂-広島市144MHz2W(約450km)
北奥仙丈岳山頂-鳥取市144MHz2W(約400km)
【固定機】
東京多摩地区-徳島市430MHz10W(約600km)
慌てて、調べて見たら3級も講習会で取得できるとなっていた。早速JARD(日本アマチュア無線振興協会)に申し込みの問い合わせを入れるも10月開催分は既に定員となり終了。その次の12月開催分の申し込みとなった。
10年前、東京晴海で4級を受験。手続き後届いた無線局免許状のコールサインは7N3というプリフィックスのものだった。ハンディトランシーバーを持って奥多摩・秩父最高峰の北奥仙丈岳から鳥取県と交信できたときは驚いた。
これに気をよくした私はアマチュア無線にはまり、固定機を手に入れ下宿先の大家と交渉して屋根に長さ5mのアンテナを設置させて貰い、日夜遠方との交信を目標に電波を発した。144MHz帯はテレビのVHF帯(1~12チャンネル)に影響が出る場合があるため首都圏では430Mhz帯が主流である。下宿に設置したアンテナは360度方向に送受信できるグランドプレーンというものであった。結果、下宿から430MhzでFM波で受信できた一番遠い場所は徳島市だった。
5年ほど前引っ越したためアンテナを下ろし、その後、局の免許も失効したため無線から遠ざかっていたが、昨年、山行時の携帯電話が使えない場所での保険も兼ねて局面を再申請した。結果プリフックスJA1のコールサインを入手した。
今回、3級が簡単に取れることにより法律上4級免許では最大20Wまでしか出せないのが50Wまで運用出来るようになる。ハンディ機では出力は変わらないが固定機では50Wまで発射出来ようになることにより徳島より遠くとの交信が狙えるわけである。これは大きな楽しみである。FM波で国内はもちろんだが、AM波であれば海外との交信の可能性が出てくるのだ。
【KENWOOD TH-78】
ちなみに私の今までの最長交信記録は下記。全てFM波である。
【ハンディ機】
屋久島愛子岳山頂-広島市144MHz2W(約450km)
北奥仙丈岳山頂-鳥取市144MHz2W(約400km)
【固定機】
東京多摩地区-徳島市430MHz10W(約600km)
なによりJA1っていうのは農協№1みたいでダサダサです。
本気でやるようになったらまたお願いします。
なにせ私のIC-375Dは100W送信が可能な幻の名器らしいですから...。