18日の記事の続きです・・・★
◆さらに下流に向かうこと7~8km、ココが滝発祥の地です!
といっても、なんだかよく分かりませんよね~(笑)
(とりあえず、18日の記事の地図を参照してください。)
カナダ側でいうと現在のクイーンストン・ハイツ公園入口近く(上の写真を撮った駐車場)で、
アメリカ側ではニューヨーク州側のルイストン付近になります。(上の写真の場所)
今から12000年前の氷河期にこの巨大な滝が形成されたということですが、
「浸食は1年間で1m以上」ということと、ズバリ計算が合っていますネッ♪
下流に目を向けてみると川幅が広くなっていて、なんだか川もゆったりと流れている感じです。
上の写真の丸印のあたりをズームしてみると、崖のようすも少々違うような気がしませんか?
ところで、ガイドさんに教えてもらい、
この発祥地の写真を撮った場所の崖下を見てみると大砲がありました。本物です!
もうお気づきのかたもいるかもしれませんが、
ナイアガラ川を挟んでおこなわれた米英戦争(注)の名残りなのです。
このように、川の両サイドには激しい戦いの史跡がいくつも残っているということです。
(注)
・「イギリスの植民地だったカナダ」+「インディアン諸部族」と「アメリカ」との北米植民地戦争のこと
・戦争期間は、1812年6月~1814年12月
・戦いの場は、ナイアガラ川の始まり付近の「フォートエリー」から河口の「ナイアガラ・オン・ザ・レイク」地内の「フォートジョージ」まで
◆さて、ようやく河口の街「ナイアガラ・オン・ザ・レイク」に着きました!
ナイアガラの滝から車で30分(約25km?)のところにある街で、
コレがイギリスだぁ!、っという雰囲気をビンビン感じさせてくれました♪
(・・・イギリスにはまだ行ったことないけど、ハハッ)
左の四角い建物が劇場で、演劇でも有名な街です。
右の塔は時計台で、ランドマーク的な建物です。
河口に出てみると海みたいな真っ青なオンタリオ湖が目に入りました!
対岸にはアメリカの砦跡「フォート・ナイアガラ」が見えます。
(カナダ側の砦「フォートジョージ」は河口より南にあって、今回は残念ながら行けませんでした。)
反対側には遊歩道が~!
(すごくイイ天気になったものの、湖からの吹く、冷たい風にメゲて散歩しなかったのも心残りです。)
メインストリートの「クイーン通り」の両端にはおしゃれなお店が並んでましたが、
シーズンオフのためか、休業中のお店もありました。(←これまた残念!)
◎ ◎ ◎ ◎ ◎
こんな感じの、たった1日のナイアガラ観光でしたが、滝の雄大さと歴史に触れられて、
とても楽しい日でした。
そして、観光客がとても少なくて静かでよかったのですが、その一方では、
いろんなアトラクションが用意されている夏の喧噪の中の観光も経験したかったな~♪、と
今はちょっと欲が出てきています。。。(←ハイ、「いつもの私」です・・・笑)
<おまけ>
ナイアガラ・オン・ザ・レイクの近くには、ワイナリーの並ぶワインルートというところがあって、
もちろん行って来ました~♪
白ワイン、試飲♪
赤ワイン、試飲♪
濃厚なアイスワイン、試飲♪
(そして、もう1つ、赤っぽいアイスワインがあったけど、有料だったからヤメた・・・ )
<参考サイト>
◇ウィキペディア「ナイアガラの滝」
◇Google地図サイト
検索欄に「カナダ滝, ナイアガラフォールズ, ナイアガラ, オンタリオ, カナダ」のどれかを入れて地図を表示してください。
<関連記事>
◇「niagara parkway 1(2012-03-18 17:22:43)」
◆さらに下流に向かうこと7~8km、ココが滝発祥の地です!
といっても、なんだかよく分かりませんよね~(笑)
(とりあえず、18日の記事の地図を参照してください。)
カナダ側でいうと現在のクイーンストン・ハイツ公園入口近く(上の写真を撮った駐車場)で、
アメリカ側ではニューヨーク州側のルイストン付近になります。(上の写真の場所)
今から12000年前の氷河期にこの巨大な滝が形成されたということですが、
「浸食は1年間で1m以上」ということと、ズバリ計算が合っていますネッ♪
下流に目を向けてみると川幅が広くなっていて、なんだか川もゆったりと流れている感じです。
上の写真の丸印のあたりをズームしてみると、崖のようすも少々違うような気がしませんか?
ところで、ガイドさんに教えてもらい、
この発祥地の写真を撮った場所の崖下を見てみると大砲がありました。本物です!
もうお気づきのかたもいるかもしれませんが、
ナイアガラ川を挟んでおこなわれた米英戦争(注)の名残りなのです。
このように、川の両サイドには激しい戦いの史跡がいくつも残っているということです。
(注)
・「イギリスの植民地だったカナダ」+「インディアン諸部族」と「アメリカ」との北米植民地戦争のこと
・戦争期間は、1812年6月~1814年12月
・戦いの場は、ナイアガラ川の始まり付近の「フォートエリー」から河口の「ナイアガラ・オン・ザ・レイク」地内の「フォートジョージ」まで
◆さて、ようやく河口の街「ナイアガラ・オン・ザ・レイク」に着きました!
ナイアガラの滝から車で30分(約25km?)のところにある街で、
コレがイギリスだぁ!、っという雰囲気をビンビン感じさせてくれました♪
(・・・イギリスにはまだ行ったことないけど、ハハッ)
左の四角い建物が劇場で、演劇でも有名な街です。
右の塔は時計台で、ランドマーク的な建物です。
河口に出てみると海みたいな真っ青なオンタリオ湖が目に入りました!
対岸にはアメリカの砦跡「フォート・ナイアガラ」が見えます。
(カナダ側の砦「フォートジョージ」は河口より南にあって、今回は残念ながら行けませんでした。)
反対側には遊歩道が~!
(すごくイイ天気になったものの、湖からの吹く、冷たい風にメゲて散歩しなかったのも心残りです。)
メインストリートの「クイーン通り」の両端にはおしゃれなお店が並んでましたが、
シーズンオフのためか、休業中のお店もありました。(←これまた残念!)
◎ ◎ ◎ ◎ ◎
こんな感じの、たった1日のナイアガラ観光でしたが、滝の雄大さと歴史に触れられて、
とても楽しい日でした。
そして、観光客がとても少なくて静かでよかったのですが、その一方では、
いろんなアトラクションが用意されている夏の喧噪の中の観光も経験したかったな~♪、と
今はちょっと欲が出てきています。。。(←ハイ、「いつもの私」です・・・笑)
<おまけ>
ナイアガラ・オン・ザ・レイクの近くには、ワイナリーの並ぶワインルートというところがあって、
もちろん行って来ました~♪
白ワイン、試飲♪
赤ワイン、試飲♪
濃厚なアイスワイン、試飲♪
(そして、もう1つ、赤っぽいアイスワインがあったけど、有料だったからヤメた・・・ )
<参考サイト>
◇ウィキペディア「ナイアガラの滝」
◇Google地図サイト
検索欄に「カナダ滝, ナイアガラフォールズ, ナイアガラ, オンタリオ, カナダ」のどれかを入れて地図を表示してください。
<関連記事>
◇「niagara parkway 1(2012-03-18 17:22:43)」
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