こんにちは、事務局の仙石です。
去年から羽生環境教室が始まり、今年で2年目を迎えました。
6月25日(土)第一回羽生環境教室と7月2日(土)第二回羽生環境教室が行われました。
まず、第一回羽生環境教室の模様をお伝えいたします。
第一回のテーマは、「田植え」でした。
田植えの仕方や稲について説明していただきました。
羽生でお世話になっている谷川さんです。
子供たちは真剣に谷川さんのお話を聞いていました。
田植えの仕方の説明後、田植えの開始です。
あらかじめ引いておいたラインに平行になるように、
子供たちは稲を一本一本ていねいに植えていきました。
この田んぼは耕していないので、奥深くまでしっかりささないとなかなか根付いてくれません。
そのため、苦戦しながらも子どもたちは頑張っていました。
当会代表の藤森キャスターも田植えに参加いただきました。
非常に楽しそうに田植えをされていました。
田植えと一緒に田んぼの脇にある畑に大豆も植えました。
大きく育って、大豆がたくさん収穫できる事を期待したいですね。
最後に田植えと大豆を植えた後、アイガモを田んぼに放ちました。
アイガモは子供たちに大人気で、羽生のアイドルです。
こどもたちは田んぼにいた生き物をとってアイガモにエサをあたえていました。
次に第二回羽生環境教室の模様をお伝えいたします。
この中に生き物がいます。いったいどこにいるでしょう。
正解は中央によーく見ると蛾がとまっています。
あまりにも服になじんでいて、違和感がまったくありません。
ちなみに、誰の服に止まっているかというと、
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渡部さんでした。
蛾は渡部さんの服が気に入ったらしく、しばらく離れませんでした。
さて、第二回のテーマは、「生き物観察」でした。
田んぼの中にはいったいどんな生き物が住んでいるのでしょうか。
子供たちは、水路の中や田んぼの中にいるいきものを一生懸命探していました。
いきものを探している子供にとっては楽しいイベントですが、
追われる身となった生き物にとってみれば大変な1日だったでしょう。
子供たちがとってくれた生き物たちです。
水槽の中には、カエルやザリガニがいっぱいいて、とてもにぎやかな感じでした。
さいたま水族館から先生をお招きして、
子供たちがとった生き物について、くわしく解説していただきました。
だた、生き物をとるのではなく、このように田んぼの生態系について教えていただけたことで
子供も大人も関心してとても意義のある生き物観察会になりました。
参加者の中には都内から来た子供たちもいて、
都内ではなかなか体験できない貴重なことがいっぱいできたのではないでしょうか。