私はこの4月から、市主催の囲碁講座で月に2回囲碁を習っている。自分自身習い事には向かないと承知しているが、諸先生の熱心なご指導により、途中でやめることもなく、今に至っている。
しかしながらどうも気になることがあるのだ。皆さんは囲碁は「考える」ので老化防止に良い、講座が終わっても続けましょうという。それはそれでよいとは思うのだが、囲碁は勝ち負けの世界。残りの人生勝ち負けの世界でよいのかと考えてしまう。
それと思ったほど面白くないのだ。マージャンと違って夢に見ることはない。いずれにしても、講座終了の来年3月までは、囲碁は続ける。その後どうしようか。市主催の「将棋」の講座があれば、そちらに移り、しかるべき棋力認定を狙ってみるか。こちらも勝ち負けの世界だなあ。
勝ち負けのない、楽しい趣味は毎日やっている「ウオーキング」だ。