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【2023年遍路】高知の右半分を制覇せよ!(2日目 廃校水族館へレッツゴー!)

2023年11月11日 | 日記

2023年11月3日(金・祝) ホテルリビエラししくい

朝温泉を堪能するため、少し早めの起床。
お風呂に入って、目を覚まして部屋に戻ると…

朝焼けが…1周目の田井ノ浜もそうでしたが、徳島南部の日の出は最高ですね。

朝ごはんもしっかり食べて出発です!

8:30 道の駅宍喰温泉バス停

まずは路線バスで甲浦近くの海の駅東洋町へ向かいます。

開店直前に到着。
この日はお昼スポットが少ないことが分かっていたので、
道の駅でジャムマーガリンパンとクリームパンを購入。
作ったのは室戸市吉良川のパン屋さん。
写真はありませんが、クリームパンのカスタードがプリンみたいに濃厚で美味しかった。

9:33発の高知東部交通バス「室戸」行に乗り、南下します。

東洋町の野根と室戸市の佐喜浜間は10km以上、建物も自販機もトイレもなく、
この景色が続きます。

気持ちイイですね。晴れていれば(遠い目)

1周目にここ歩いた時に大雨でなかなか苦しい道のりでした。

そんな思い出に浸っていると、最初の目的地が見えてきました。

10:10 むろと廃校水族館

文字通り、廃校の小学校の建物を利用した水族館です。
気になっていた場所なので、寄ってみました。

入ってすぐ、いきなりAEDがまさかの水槽に…

OHPの中も水槽に改造されていました。オモシロイ…

ウツボ先輩ごついッス。

ウミガメさんもたくさんいます。
そしてやっぱり圧巻なのが…

このプール水槽ですね。
プールという学校ではありふれた施設にサメやウミガメが泳いでいる。
この日常に潜む非日常感がたまらないですね。
楽しかったデス。

さて、むろと廃校水族館でのバス間隔はおよそ約3時間。
降車時にバスの運転手さんも「次しばらく来ませんよ」と言われていました。
土日なのでDMVが次のバスの前に来ますが、それもバスの15分前くらい。
残念ながらこの周辺には飲食店も無い。
では、どうするか。

もちろん、歩きますよ!

う~ん、いい青空ですね。

11:50 室戸世界ジオパークセンター

3km離れた場所にあります。
実は1周目で訪れて、しかもじっくり見学もしており、
カフェがあるのを知っていたのです。
やっぱりこういうところで、1周回っている強みが出てきますよね。
室戸名物の海洋深層水を使ったアイスコーヒー、美味しかったです。
カフェで30分程休憩して、ジオパーク始発のバスに乗車。
これにより、水族館でバスを待つ場合の連絡バスよりも1時間早い便に乗車できます。

12:50 御厨人窟

青年大師像前というバス停で下車し、少し歩くと、
弘法大師が修業したと言われている洞窟が見えてきます。

そして、洞窟から出てきて見上げた青い「空」と濃青色の「海」から
「空海」という名前を得たそうです。
素敵ですね。

13:10 室戸岬

さぁ、台風でお馴染みの室戸岬に着きました!
今宵のお宿である

室戸荘さんにリュックを預けて、いざ食事&観光&遍路です。
まずは食事。

今回も室戸岬唯一の飲食店「ラポール」さんにお世話になりました。
前回はカレーでしたが、今回はナポリタン。
ケチャップの味がいいですね。

続いては「遍路」、24番最御崎寺を目指します。

13:50 最御崎寺に向けて出発

ここから、ひたすら標高150mまで登っていきます。

14:15 24番 最御崎寺

無事に登山完了しました。
岬のちょっと高いところの突端にある大きなお寺です。
連休に突入したためか、訪れる人もちょっと多めで賑やかでした。

さて、最御崎寺といえば、すぐ隣が灯台になっています。
早速、室戸岬灯台の近くで記念写真撮ってきますか。
と軽い気持ちで考えていたら…

本来はここまでしか近づけないのですが…

なんと、室戸岬灯台まつりが開催されており、普段は入れない場所まで
見学できるようになっていました。
それは灯台の中、投光器のところも…
なかなか迫力満点な体験でした。

下山はつづら折りになっている車道から…
やっぱりこの道、高所恐怖症の自分にはなかなかの恐怖体験。

室戸岬の先端近くで間もなく沈んでいきそうな太陽を見て、宿にチェックインしました。
この日の宿泊先の室戸荘さんは施設は古いですが…

夕飯が凄かった!

おさかな料理だけで7品。
キンメ、鯨、鰹など高知の旬の魚をたっぷりと堪能しました。
旨かった。

ってことで、今回のお遍路2日目はやや観光寄りの1日でした。

(つづく)



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