ペットの生き生きとした瞬間を撮影します

メディアクルーは東京都目黒区の編集プロダクションです。
こちらのイヌ部では、特に以下の３つに力を入れて取り組んでいます。お気軽にご連絡ください。

○ペット出張撮影 “ワン・ツーショット”
雑誌などで犬の撮影経験豊富なカメラマンが、ワン（コ）と飼い主様のツーショット撮影を承ります。
もちろん、ワンコだけ、ワンコも含めた家族写真などご希望に応じて撮影いたします。
お客様がご自由にお使いください。

・基本料金は目黒区からの移動も含め半日程度で２万円、１日程度で３万5000円（高速道路料金は別途）
撮影した画像データはなるべく多くお渡しいたします（通常100点前後）。ご自由にお使いください。

・ワンコの頭数は問いませんので、公園仲間などのグループでお申込みになるとお得！　イベントでの撮影も可能です。

○犬の飼い方などの本・ウェブサイト等の制作 企画・編集、取材、執筆、撮影
・飼い主と愛犬、保護団体などの取材先をご紹介することもも可能です
・スタッフは犬の飼育経験豊富です

○保護犬・保護猫関連のボランティア
・搬送（東京都内、東京↔神奈川、東京↔茨城など随時行っております。お気軽にご相談ください）
・一時預かり（４つの愛護団体からの依頼でスタッフの自宅で大切にお預かりしています）
・撮影（里親様募集用写真の撮影、譲渡会の撮影など）
・すべて無償、経費については応相談
・編集や撮影での売上の一部を愛護団体に寄付しています


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その他の業務についてはこちらをご覧ください。
メディアクルーの仕事

メディアクルー　東京都目黒区
お問い合わせはお気軽に、こちらまでお願いいたします。
tel 03-5768-1484　mcrew@helen.ocn.ne.jp（高橋）

保護犬を迎えるのに収入証明や給料明細が必要ってホント？

最近、次に犬や猫を飼うときには保護団体から保護犬（または保護猫）を迎えたいという人が増えてきたと思う。

そこで、保護犬を迎えるための手順について書かれたブログも見かけるようになったのだが、その中で、ちょくちょく必要な書類の中に収入証明や給与明細という記述があるのだ。

それって、私の知っている範囲では、ごくレアなケース。ちゃんとした保護団体なら、犬や猫を譲渡するまでに何度もメールのやりとりをして、仕事や住まいの形態や家族構成などを聞くし、お見合いもする。最終的には家をたずねて、犬や猫を預けトライアル期間を経て正式譲渡となる。そこまでするのに、さらに収入証明もなんて個人的には必要ないと思うし、その人（家庭）がきちんとしているかどうかは、それまでのやりとりの中でまぁわかる。

もちろん犬や猫ってお金がかかるから、あまりにも収入が低い人には譲渡したくない気持ちもわかる。「お金がないから飼えない」と言って放棄されたり、病気の治療をしてもらえなかったりしたらかわいそうなので。

とは言っても、収入証明や給与明細なんて書いてあると、保護犬や保護猫を飼うのにハードル上がりすぎないかと心配。普通はホイホイと見せたくないものでしょう。

それから、ペットショップで買ったという知人が、最初は保護団体を訪ねたけど、譲渡後毎月寄付をしなくてはいけないと知り、納得いかなくてペットショップで買ったらしい。そんなことを義務付ける団体もレアというか、私が実際知っている中にはない。

というわけで、納得いかないと思ったら、別のところにあたってください。

別に「業界団体基準」的なものがあるわけではないので、最初に訪ねた団体が「普通」であるとは限りません。たくさんの団体（または個人）が活動していて、常に犬も猫も飽和状態なので、納得できる譲渡が必ずあるはずです。 

 

ライター／永井ミカ（メディアクルー）