ある弁護士の雑事記(ほぼスイーツ試食ブログ)

弁護士のぼやきブログです。甘過ぎないスイーツを求めていろいろ試しております。禁煙レストラン・カフェ情報も更新中。

2004年6月18日 コアラのマーチ対ハローパンダ

2004-06-19 11:43:07 | スイーツ
チャイナタウンにチョコを調達しに出かける。きざみ苺のロコという不二家のお菓子が気に入ったのでそれを買いに出かけたのだが、同じ店にはもうなく、他の店にも見つからず断念。

仕方がないので明治のポルテつぶつぶアーモンド、不二家のハートピーナッツチョコレート、ロッテコアラのマーチを購入。前回の買い出しでは明治のハローパンダを買ってそれがまだまだ残っているのだが、今回コアラのマーチを買ったのは味を比較するため。

思うに、ミルクチョコレートならまろやかで上品で不必要に牛乳臭くない日本のものがよい。しかし、僕は苺好きなのでコアラのマーチは苺クリームだ(そしてアメリカ製!)。

さっそくコアラのマーチを試食。もちろん日本で食べてマズいと思ったことはないのだが、明治ハローパンダなる類似商品を食べてみて「こんなに不味い食べ物だったっけ?」と不安になり、今回は試食目的だけのためにコアラのマーチを購入したのだ。なにしろ空腹時でないとハローパンダはとても食べられなかったくらいだ。

さて、お味はというと…、うんおいしい!ハローパンダよりもずっとクッキー部分が薄く、ハローパンダにはないパリパリした食感が嬉しい。プレッツェルに近い。そして苺クリームの味がずっと上品だ。

交互に1こずつ食べればもう明らかにわかるが、ハローパンダはコアラのマーチと一緒ではとても食えない代物だ。苺クリームが好きになれないし、クッキーの量との比率がコアラのマーチより低いのでクリームがまともに自己主張できていない。今すぐゴミ箱に捨てたくなるが、明治のブランドを信用して10パック入りの特大サイズを買ってしまったので目の前の小袋を捨ててもしょうがない。明治はなぜ日本で売らないのか理由がわかったような気がする。コアラのマーチのブランド力が強すぎるということもあるだろうが、それより日本の消費者は二度は買わないからだろう。

僕はクッキーがあまり好きではないからクッキーやプレッツェル部分がメインのお菓子は食べない。フランよりモアフラン派である。ポッキーよりポッキーデコレである。小麦粉やら卵やらを押しのけてクリームやらチョコやらが口の中に繰り広げる香りと舌触りこそお菓子である。そういう目で見ると明らかにコアラのマーチのほうがクッキー部分のしつこさが少なく、苺クリームとの比率が良いと思う。しかし、今回の比較はそんな枝葉の問題ではないようだ。

何はともあれ、きざみ苺のロコ、日本でまた会える日を楽しみにしているぞ!

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