Playerの8月号(物凄くめずらしい記事、
カシマシの使用機材が知りたくてそれだけの為に)を買って気が付く、「あっ、そうだ。マイケルはサミーといっしょだったんだよな」と。
「Van Halen兄弟が居なくて本当に大丈夫なのか?」誰しもが思ったことだろう。
でも考え方を変えれば、「
今のVan Halenは死んでいる」。もう一度Van Hagarを見ることは不可能だろう。サミーとマイケルはバンドの修復作業をした(と言って良いと思うのだが…)のにそれでも駄目だったのだから。
rebornよりもbornを取った。その答えがThe Other Half(Van Halenのコピーバンド)であって、その成長が
Chickenfootなのだろう。
正直、ジョーはエディの替わりを、チャドはアレックスの替わりを絶対出来ない。
でもこのアルバムはVan Halenではないのだから比較するべきでは無いのだ。
ジョーのギターをまともに聴いた事がなかったのだが、流石!カーク(ハメット[Mettalica])の先生!ブルースなソロはお気に入りになりそうだ。
チャドのドラムもこんなにパワフルだったのかと思うくらいだ…これでオイラがレッチリもまともに聴いていないのがバレてしまったなw。
そしてマイケル…相変わらずのハイトーン。もちろんベースも凄い。
残念なのが、みんな忙しいって所だろうか。バンドはツアー中だが、終われば本来の仕事に戻らなくてはいけないメンバーもいる(チャドがレッチリを辞めるとは思えない)。
この一枚で終わって欲しくないな。
後付:敢えてサミーの事は書かない。それはオイラが一番最強なボーカリストだと崇めているからだ…どれくらいかと言うと、彼に憧れて長髪パーマにしていたぐらい(実話)だw。