PRA DRAG RACEの話 その３

前回の続きです。
さて、そんな今シーズン。そのままSEに留まる事も考えましたが、ブラケットクラス同様リミットタイムを切ったままそのクラスを走るにはアクセルを戻しリミットを切らないように調整しなければなりません。
昨シーズン最終戦ではそういった走りをしましたが、かなりのリスク増と本来のDRAGRACEの楽しさが減るんじゃないかと考えます。やはり全開でゴールラインを通過したいですからね。
　　　
となると、やはりクラスUPなのですが・・・
SEの上のクラスであるSGクラスはリミットは11秒90。現状のまま1秒近く縮めるのは難しくどう転んでもそのままでは勝ち目がない。
さて、どうしよう？
昨シーズンSGクラスを走った人たちは2165cc～2332ccのエンジンを載せ、実はTURBOもNOSもOKな何でもありなクラスなんですね。
排気量に勝るチューニングはないので現在の2110cc（90.5mmｘ82mm）から2276cc（94mmｘ82mm）または2332cc（94mmｘ84mm）や2387cc（94mmx86mm）にスケールUPし、コンプレッションを11～12位まで上げることによって12秒前半を狙うことも可能なのですが・・・
　　　
もう少し続きます。