停 車 場

明日の自分に会いに行く

見  学

2005年10月31日 | 日記
所属サークルが学園祭で配布する冊子に文章を掲載するのだけれど,締切は10月30日。どんなに家でがんばっても集中できないので,学校の研究室で書く事に。夜通しで仕上げた原稿を編集担当の後輩に送ったのが午前7時。すっかり朝である。今日は予定がびっしり詰まっていて,すぐに学校を飛び出した。

家に置いたビデオカメラと三脚を持っていざ出陣。と思ったがあいにくの曇り空に出動を控える。雨でも降ったら,カメラは直ぐに壊れてしまう。と言うわけで家で出動を控えていると,いつの間にか寝てしまい,猛ダッシュで京急蒲田駅に向かう。この駅の前は国道15号線(第1京浜),そして直ぐ近くに環状8号線が走っており,渋滞の映像を撮るには最適だ。一応,8分間の映像を撮ることが出来た。

その後は鶴見まで向かって,鶴見線に乗り換え,鶴見小野で下車。近くにある産学連携センター内にあるS研究会の作業工場に向かう。そこにはS研究会で製作している電気コミュニティバスの1/1のモックアップがあり,それをみて戦略構築に役立てる見学会がある由。おくれてしまったが,ミーティングを少しやって,色々意見を交わした。後輩が,「刑事ドラマで出てきそうな工場ですね」というから,刑事ごっこを5分間だけやる。アホですな… 

17時頃解散して,自分は京急で帰路に着いた。
気づけば,朝から何も食べてないことに気づき,松屋で夕食。こんな生活が続けば間違いなく死ぬな…

中  継

2005年10月31日 | 日記
研究室の兄貴,HAL様から強制的に書けと言われたので,書きます。
結婚バトンだそうです。はい。

Q1:結婚したい?
今はしたいと思わないです。
でも,相手がいて,その相手が望むのなら。

Q2:何歳くらいで結婚したい?
30~40歳。きちんと自立して,財政的にも心にも余裕ができて,相手が
いるんなら,そのときに。まぁいつでもいいわけです。

Q3:結婚相手に求めるものは?
お互いを理解し合える心の余裕とやさしさ。

Q4:子供は何人欲しい?
何人でも。

Q5:相手の浮気が発覚しちゃった。どうする?
話を聞くかも。相手にも考えがあってのことだと思うし,
自分のせいかもしれないし。それから後の事は,考えるかな。

Q6:夫婦円満の秘訣は何だと思う?
笑顔!

Q7:結婚したら仕事、相手にやめて欲しい?
どんどんやってください。専業主婦になる必要はないです。相手に任せます。


Q8:結婚生活に求めるものは?
信頼と笑顔。あとは,少しの手料理かな。

Q9:新婚旅行は何処行きたい?
オリエント急行に乗りたいかも~。欧州を巡りたいです。

Q10: 今の好きな人が結婚相手になると思う?
こればかりは何とも… 

青  空

2005年10月30日 | 日記
疲労が溜まる睡眠時間。既に慣れきってしまった,朝を迎えた。今日は,渋滞の撮影等をする予定であったが,日曜と言うこともあって,渋滞しそうな道がないため,撮影はキャンセルになった。することといえば,もっぱら文章を書くという作業。しかし,頭の中が真っ白となっている… 本当に頭が働かない。文章のひとつも思いつかないし,気づけば時間が経っているというのを繰り返す。外はファンタジスタという祭りの最中で,音楽隊等がパレードをしている。にぎやかな外とは対象に,自分の部屋は暗い雰囲気に包まれていた。鏡を見れば,目の下のクマが酷くなっている…

陰湿な気分を一新するべく,江ノ電に乗ることにした。情けないことに,これが一番の効き薬なのである。鉄道マニアである自分にアホらしさを感じるのだけれどw というわけで,午後の江ノ電に乗った。子供達の多い事。男の子は,一番前の運転席の見える窓にかじりついて前を眺めているし,女の子はおしゃれな格好をしつつも海を眺めていた。平和な光景である。いつの間にか,暗い雲が消えて,青空が顔を覗かせていた。彼らが大人になる頃,世の中はどうなっているのだろうか… 本田技研がCVCCエンジンを作った折の合言葉は「子供達に青空を」であった。出来うることならば,自分もその台詞をスローガンに活動していきたいと思った。

友  情

2005年10月29日 | 日記
入学式前,AO入試で合格した人間は自分の研究に関してのプレゼンテーションを行わなければならない。まだ,高校時代の気分が垢抜けないまま,キャンパスに行ってプレゼンをするのは複雑な心境であったが,多くの友人にそこで会えたわけだ。その中にS沖君がいる。

彼は,元々自転車に興味があって,大学に入ってから自転車競技部に入って活動してきた。毎日続ける絶え間ない練習を続け,いつの間にか彼は同競技部の過去のタイムを全て塗り替え,レコードホルダーにまで成長した。そして去年の国体で2位になったのである。

そして,今回の岡山国体。1回戦は1位通過したものの,2回戦は接触し,彼は転倒してしまい,途中棄権となった。彼とは同じゼミに入っているのだけれど,そのメンバーはその結果を聞いたときに驚きと不安の顔を隠せなかった。連絡をしてみると意外に元気そうな声が返ってきた。

昨日からの作業で,相棒ともに疲労困憊の為に夜の作業は中止となった。というわけで,S沖君と夕飯に向かった。列火傷の痕を見て,接触の凄さを物語っていた。それでも,食欲は旺盛で安心した。まだまだ自転車は降りないという彼の目には,魂が宿っていた。

流  速

2005年10月29日 | 日記
最近,時間の流れが速く感じる。気づけば,キャンパスの木々は赤く染まり,枯葉もたくさん落ちている。もう深秋なんだと感じた。

昨日から続く作業,自分は5時に限界点を感じ,研究室にあるベッドで就寝。相棒のY君はその後8時まで作業をしていたようだ。頭が下がる思いである。10時に目が覚めたが,頭がボーっとして働かず,11時ごろまで研究室の机に何とはなしに向かっていた。11時半にY君がおきて来て,学食でブランチを。といっても食欲が殆ど無いので,軽く食べた。そして,今研究室で再びボーっと。NHKの正午のニュースを見て,もう12時なんだ…と時の流れの速さを感じた。

臨  戦

2005年10月29日 | 日記
午後,研究室にメンバーが集まったところで作業がスタート。研究発表会まで残り3週間あるが,やる事は山ほどあるし,そして何よりもいい物を作りたいという意志が強い。時間とそして何よりも自分達との戦いとなる。21日の準備日までに間に合わなければそれまでだし,裏を返せばその日まで粘って,いい発表にしたいと思う。まぁ自分達のブースにどれだけの人が集まるのかは不透明だし,ブースの位置からしてもそこまでの集客は難しい状況にある。だけど,集客はひとつの目安であって,どこまで成し遂げたのか,そして悔いのないことをしようという思いが大事だと思う。

というわけで,15時位から進めている作業は今も続いていて,明日も仮眠した後に作業が進行するだろう。自分は,映像編集作業をしている状況下にあって,画面と何時間も向き合うのはかなりきついが,それでもとことん拘って作っていく。例え,誰からも賞賛されなくとも,自分達のやった事はかけがえのないものだから…

追記:最近,このブログの内容が暗くなったね…と先輩から指摘を受けた。ま…11月22日,23日の研究発表会まで暗くなるかもしれませんが,ご容赦を。

反  省

2005年10月28日 | 日記
朝起きたときから,昨日の言動を全て反省している。

言い訳など言っても後には戻らないのだけれど,昨日は全てがマイナス思考だった。最悪のケースしか頭に浮かばない。自分はいつも,楽観的な思考の方が多いのだけれど(それでいつも相棒に諌められるのが多々…),昨日はもう全てが悲観的に見えた。こうなると,始末におえない。というわけで,G先輩,T島さん,本当にすいませんでした…

さて,今日から映像編集に,模型製作に勤しむ事になる。人事を尽くして天命を待つ。このスタンスでがんばろう。

諫  正

2005年10月28日 | 日記
自らの心の醜さを,そして過ちを諫めたいと思う。
正直な話,自分は自分の事が大嫌いだ。でも,変えられる事は出来ない。理想と現実の如く,考えている事と自分の実際の行動が乖離し始めている。正直,心底嫌になった。

とりあえず,落ち着くために,今は寝よう…

部  屋

2005年10月27日 | 日記
自分がメインに活動している研究会では2つのプロジェクトが進行している。
一つはコンテンツ工学と言って,主にデジタルアート作品を作ることを目的としているグループである。もう一つは,自分が所属している交通運輸情報プロジェクトで,交通全般の問題解決を目指して研究を行うグループ。両者ともに個性溢れる面子がそろって非常に楽しい研究会なのであるが,研究室が割り当てられているのは後者の方になる。研究室には自然と皆が集まり,そして個々が何をするべきかを個々で判断して行動する。現在の雰囲気としては11月の研究発表会を目指して良い緊張感に溢れていて,それが良い形となって現れてくる。一方で,研究室のないコンテンツ工学班は集まる場所がゼミの教室しかなくて,連絡も取りづらい感が否めないようだ。今回のように,研究発表会を前に集まる時間と場所がないのは些かキツイ感があるようだった。

今日は,交通運輸情報プロジェクト班のゼミが終了した後に,コンテンツ工学班のゼミに出席して情報共有を行った。まぁしかし,コンテンツ工学班には二人の強力なリーダーシップを発揮する人間がいる。安心していいかな。

煩  冤

2005年10月27日 | 日記
サークルの会議からの帰途,母親から着信が入った。
何かと思えば,11月3日~5日に高校の後輩であるK君(彼はまだ高校1年生)の母親が関東に来るらしく,その際にキャンパスを案内できないか?というものだった。はっきり言って,邪魔の一言に尽きた。

怒りの電話を返す。ふざけるなと。他の人もダメなのかとか言っているが,そんなに暇な状態にあるか!皆,疲れている中必死でがんばっている。そんな状態の中,見ず知らず(自分は知っている)人間のキャンパスツアーなぞできるか!何も知らない,そして何の配慮もない親の電話に呆れ果て,そして苛立ちを覚えた。そもそも,自分が忙しい事なぞ分かりきっている事なのに,何の配慮もない。馬鹿げている。

頼むから,余計な苛立ちを覚えさせないでくれ…