先日紹介したフュージョンからのヒット曲の第2弾です。
Just the Two of us - Bill Withers/Grover Washington Jr.
ジャスト・ザ・トゥ・オブ・アス(クリスタルの恋人たち)/グローバー・ワシントンJr
これは、グローヴァー・ワシントンJrが80年に発表したアルバム「ワインライト」に収められている1曲、ビル・ウィザースのヴォーカルをフューチャー、間奏でのスティールパンの響きなんかもスィートでセクシーな雰囲気があり、恋人達のひと時を演出するのにはこれほど素晴らしい曲は無いと思う。僕自身からも超おすすめのラブリーサウンドです。
当時のフュージョンアルバムに見ることのできるミュージシャンが名を連ねていて、ファンからは涙ちょちょ切れメンバーの秀作なんですが・・・主となるグローヴァー他、亡くなってしまった方が数名、ちょっと悲しくもあるパーソネルではあります。
しかし発売当初のタイトルは日本語で「クリスタルの恋人たち」で、なんか元長野県知事で作家「田中康夫」さんの当時の名著「なんとなくクリスタル」を意識したという話しもあるのですが、このタイトル現在となってはあまり受けず(笑)原題のままの「ジャスト・・・」が使われています。
このアルバムは全米のチャートでは5位、そしてシングルカットされた「ジャスト・・」は、なんと2位を記録するほどの、フュージョンとしてはスーパーヒットだった名曲です。
しかし残念ながらグローバー自身は99年12月に心臓発作のため亡くなっています。
Just the Two of us - Bill Withers/Grover Washington Jr.
ジャスト・ザ・トゥ・オブ・アス(クリスタルの恋人たち)/グローバー・ワシントンJr
これは、グローヴァー・ワシントンJrが80年に発表したアルバム「ワインライト」に収められている1曲、ビル・ウィザースのヴォーカルをフューチャー、間奏でのスティールパンの響きなんかもスィートでセクシーな雰囲気があり、恋人達のひと時を演出するのにはこれほど素晴らしい曲は無いと思う。僕自身からも超おすすめのラブリーサウンドです。
ワインライトグローヴァー・ワシントンJR.,ビル・ウィザース,ラルフ・マクドナルド,スティーヴ・ガット,マーカス・ミラー,エリック・ゲイル,ポール・グリフィン,リチャード・ティー,ビル・イートンWarner Music Japan =music=Amazonで詳細を見る |
当時のフュージョンアルバムに見ることのできるミュージシャンが名を連ねていて、ファンからは涙ちょちょ切れメンバーの秀作なんですが・・・主となるグローヴァー他、亡くなってしまった方が数名、ちょっと悲しくもあるパーソネルではあります。
しかし発売当初のタイトルは日本語で「クリスタルの恋人たち」で、なんか元長野県知事で作家「田中康夫」さんの当時の名著「なんとなくクリスタル」を意識したという話しもあるのですが、このタイトル現在となってはあまり受けず(笑)原題のままの「ジャスト・・・」が使われています。
このアルバムは全米のチャートでは5位、そしてシングルカットされた「ジャスト・・」は、なんと2位を記録するほどの、フュージョンとしてはスーパーヒットだった名曲です。
しかし残念ながらグローバー自身は99年12月に心臓発作のため亡くなっています。
いい曲でしょ?
昔30センチLPだった頃、ジャケットっていうのは芸術作品でしたね。音楽主体でなくジャケットデザインでアルバムを集める人もいるらしいですからね。
音楽主体組はジャケ買いっていうのは、ちょっと危険な行為の部分もあるけど、買ってしまう気持ちはわかるなぁ、で、内容が当たりだったりすると、もう宝を掘り当てたくらいの気分を味わえるんですよね。
田中康夫の小説「なんとなくクリスタル」がちょうど1980年だったから「クリスタルの恋人たち」なんてつけちゃったんでしょうね。
邦題って「良い、悪い」は別にして一度覚えちゃうとそれって結構いつまでも残ってたりします。
未だにジェフ・ベックの「ブロウ・バイ・ブロウ」は「ギター殺人者の凱旋」だもの