障害者支援の現場で、注目を集めるアプリがあるのをご存じですか?その名も「UDトーク」。
音声認識によって、目の前の会話をリアルタイムで文字化し、スマホやPC、タブレットなどのデバイス上に字幕表示できるアプリなんです。
手話を使える方には必要ないのかも知れませんが、手話を勉強中の方や、難しい表現の手話が分からない時などに、とても便利です。
私もスマホにアプリを入れて使ってみましたが、音声の認識が結構有能です。
少し違うように聞こえても、推測してちゃんと文字に起こしてくれます。
これは、音声を認識しているのではなく、話し言葉の音声を認識して文章化しているそうです。
つまり、「ガチャン」って物音が「ガチャン」と出るわけではなく、入ってきた音声に対して一番スコアが高い文章をを出すんですって。面白いですね。一度やってみて下さい。
また、音声を間違って認識されてもあとで自分で修正できますから、相手に見せる時には正しく伝えられます。
このアプリは無料で、パソコン・スマホ・タブレットで使えます。
きっとお役に立つはずですので、是非ひとつインストールしてみて下さい。
このアプリの開発者について書かれたサイトに詳しく書いてありますので、こちらをどうぞご覧下さい。
また、動画もありましたので、ご覧下さい。
UDトーク - コミュニケーション支援アプリ