2015年10月10日(土)
午前3時過ぎに根掛り君と番長をピックアップして一路横須賀方面を目指す。
5時半現地到着!
ここは2011年の大会で訪れた場所であった。
この駐車場を見て思い出したよ!
しかし、仕立船の船宿は絶好の位置にあり、専用駐車場まで完備していて大助かり
早速準備して港へ移動
ここに来ると何故か集合写真を撮ってしまう
今日の面子、左から番長清原、大漁祈願、根掛り勝負師、初代皇帝
この松輪は漁船がひしめいている
午前6時30分出船
向かった先は、イナダ、ワラサのポイント
右舷大艫に皇帝君、舳に俺
左舷大艫に大漁君、堂ノ間番長
左舷舳に根掛り君の体制
本日のアイテムポラリスと真鯛用5:5ムーチングロッド
試合開始するが、中々あたりが来ない
周りには数10隻の漁船がひしめいている
ハリスは真鯛用3号2本針で長さ8メートル
ロッドを手に持っていると、いきなり”ググッ”と引き込まれる!
キタ━━(゜∀゜)━━ヨ
すかさず電動リールのスイッチON!中々なファイターでラインが巻けない
残り10メートルで軽くなる・・・バレた~
ヨリ戻しの部分からハリスが切られていた・・・やっぱりイナワラ級に3号では細すぎたか・・・
それならば!とワラサ仕掛け(ハリス8号6メートル1本針)に変更
しかし、この後あたりは来なかった・・・
船長から「真鯛に行こう」と言われ、仕掛けを3号に戻し、ポイント移動
先ほどのポイントとは打って変わって静かなトロ場だ。
ビシの棚を40メートルにすると、小さなアタリが竿先を叩く
鬼合わせをすると、何かがヒット!!
巻き上げると馬面でした。
同じポイントにビシを落とすと直様アタリが!
同じく馬面が掛かったが水面でバラしてしまった!
同じポイントで今度は違うアタリが!
強烈な引きが来る!
30センチの石鯛だ~
初めて釣ったよ!
更に更にまたもや別のアタリがある
45センチクラスのウスバハギであった
本命の真鯛が釣れないなぁ
大艫の皇帝君がイナダを釣り上げる
左舷では番長が本命真鯛ををゲットして優勝が決まった
午後1時45分試合終了
松輪江奈港へ帰る
根掛り君はカサゴ1匹で意気消沈
大漁くんはイナダ含む五目を釣っているが、対象魚はイナダのみ
帰り道に横横を通らずに江ノ島経由を選択したら結構な渋滞で遅くなってしまった
身体にムチを打って魚を捌く
本日の釣果(イナダは皇帝君から貰った)
石鯛を捌くの初めて
馬面はカワハギと同じ要領で捌く
これは今まで調理したことが無いが、基本はカワハギと同じであろう
早速イナダを3枚に卸す
手馴れたものでサクサクと切り分ける
中落ちもスプーンで掻き出す
馬面の柵と肝
石鯛(手前)とイナダのお刺身
ウスバハギの薄作り(あまり薄く切れていないが・・・)
食感は割と弾力があり脂もあり、肝醤油で食べると旨い
左がウスバハギの肝、右が馬面の肝
味は大差がないかな・・・
1日寝せた刺身が旨くなるか、今日の晩飯も刺身で一杯だな
ウスバの肝は毒が有るから食うな!っと教えられたが…
生きてる?
このコメントに返信が無ければ
死んだと思うことにしよう(^_-)
帰り道に番長がググって調べたら、熱帯地方のウスバハギは有毒と書いてった。
相模湾や東京湾は大丈夫でしょう。
でも、余りに大きかったので、フォアグラソテーのように焼いたら、物凄く臭く、娘から大顰蹙を買ったので捨てました
ウスバハギは見てくれは旨そうじゃん!
シガテラ毒にあたらなくてよかった(笑)
お陰様で毒には当たらなかった
次回は庄三郎で泳がせ?
教えようと思ったが…
ちゃんとわかってたのねぇ~( ̄。 ̄;)
余計な気苦労だったね(^_^;)