たとえば
ある瞬間
デュアル……
デュアル……
そうなんだ……
デュオ……
デュオ……
そうなんだ、、
あらゆる、ありようでさえもが
しかりで
いみわからなくとて
いいわるいもなくとて
すききらい
いしも、望んだ記憶もなくとて
そんなの
いっさいがっさい、どうでもよくありてや
いつたりとて
そうなんだ……
そんななってんだ……
そんなだったんだ……
かのように
ついには
波動……も
エネルギー……も
宇宙……も
SOURCE……も
海……も
空……も
あらゆるありようを
いちいち
かんじうるのでさえ
めんどくさくなりゆかれ、、てか
なんでも、いいし
なんでも、ありな
なんでも、まるな
すべてが
どうだってよいかな、、になり
わすれたかのように
きにならなくなり
いしきから、きえさり
かぜのように
ながされさり
なんでもよくなられ
いま、たりし
いまといわれしこの瞬間瞬間で
いつたりと、て、まる
なりしになられ
どうとでも、よくなられゆかれ
波動ありて、なしなりし
みたくに
すべてにとけだし
まんま、へ、と、いしきなく
素のまんまへと
かえりゆく
なちゅらる
へと
かえりゆく
かのように
そんな瞬間もある
かのように
いまは、なしなりし
かのように
いまと、いわれしこの瞬間瞬間が
が
ただ
そんななってたんだな、くらいな
そんな、瞬間があったんだな
くらいな
たんなる
あるいしきの瞬間うつしだしな
だけ
だったかのように
すべてが
すべて
まるごと
その瞬間瞬間
が
そうなんだ
そういうものなんだ、、と
しぜんに
瞬間瞬間ながされゆく
かのように
そんな
なちゅらるさなかでも
あられましょうか……
