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血圧のくすりもらいにいく

2016年12月27日 | 美容と健康

年末でかかりつけの内科が29日までなので、血圧のくすりをもらいにいった。
そこの医院は行きはじめてもう40年以上になる。

高校生のころ、おなかがいたくてはじめていったとき、過敏性大腸症候群だといわれていたのを記憶している。
そのころは患者さんもたくさんいて、待つのがおっくうだっだ。
いまでは先生もかなり年をとっているので、患者さんをみるのも大変かもしれない。

夕方いったとき、ほかの患者さんはいなかった。
こちらとしては待ち時間がすくなくてラッキーだった。
あとで領収書をみると、午前中の患者さんの数は10人もいないぐらい。

そのぶん、健康面で相談にのってくれる時間が多くなったので、
患者の一人としては大いに助かってる。
でも、先生もそろそろ引退されるかもしれないから、
そうなったときは別の医院をさがさないといけないが、どうも気が進まない。

血圧をはかってもらって、上が140、下が90.
だいたいいつもおなじぐらい。

血圧のくすりはいまでは毎日のみわすれないようにしている。
といっても、
「きょうはのんだかな」とわからなくなることもある。

以前、調子がよくて3か月ぐらいくすりをのまなくて大変な目にあったことがある。
そのときは年末も年末で、インフルエンザにかかったような感じで、
平熱が35.7度ぐらいなのに37度をこえてフラフラ。

かかりつけの内科は休みなので休日指定医院にいったが、
くすりをもらっても熱があがりつづけ、37.5度から38.5度に。
そのころは意識もなくなって、いもうとのところに電話するのがやっと。

夜中のパートの仕事をしながら親の介護を在宅でしていたので、みんなに迷惑をかけた。
三日間意識不明のまま、結婚した妹の自宅でねていたようだ。
母はほかの土地で暮らす姉の嫁ぎ先で預かり、母はそのまま施設に入ることに。
あとで脳のスキャンをしたら、軽い脳梗塞をおこしているといわれた。

それからは血圧のくすりをできるだけ忘れずにのんでいる。
ことし亡くなった母には、それからいろいろあって、最後はかわいそうなことをした。
いまでも後悔している。
毎朝ごはんとお茶をあげるたびに、
「ごめんね、ごめんね」という。

だから、時間があまったりして、考えることがあると、
「かわいそなー(かわいそうなことをした)、かわいそなー」と、ひとりになった部屋でつぶやいてる。