続々・新たな挑戦

2016-04-10 | 音楽とオーディオ





パワーアンプとチャンネルディバイダーの改造も終了し、本日、音出しに漕ぎつけました。


パワーアンプの改造の内容は以下のとおりです。

 1. 初段の定電流回路をFETの自己バイアス定電流回路から、トランジスタとダイオードの定電流回路に変更。
 2. 電流/電圧変換用入力抵抗を追加。

続いて、チャンネルディバイダーの改造の内容は以下のとおりです。

 3. クロスオーバー周波数を320Hzから530Hzに変更。
 4. 抵抗器を全て進工業に統一。

その他、以下のような改造を行いました。

 5. 低域スピーカーのALTEC 816B + ALTEC 515-16GのスピーカーケーブルをVFF0.75sqからVFF0.5sqに変更。
 6. 高域スピーカーのJBL 2445Jのバックキャビティの吸音材をスポンジからフェルトに変更。


以上の改造を行いましたが、その改造を同時に行っているため、個別の改造の効果を評価できていません。
加えて、オーディオシステムの個性を決定する、最も大きな要因であるスピーカーも変更しています。
己の経験と、己と近い感性を持つ方の意見を参考にして変更を施しました。
その結果が想像に近ければ、僕は己の経験を定量的に情報化している、即ち技術に出来ているのかなぁ~?って思ったりしますw!

音を出し、聴いた感想を述べますと、素晴らしいです!

現在、エージングが進んでいる状況です。
大分落ち着きましたが、詳細については後日、報告させていただきます!


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
感性を信じる (Nong-Khai)
2016-04-11 04:20:58
Queenを極めるならば『感性が重要』だと思います。
まして高域がJBL 2445J+2311ならば最良の選択かも?
ロック&ポップ系が楽しく聴けると思います。
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Unknown (シオーヤ)
2016-04-11 21:44:51
ALTEC 288系に比べ、JBL 2445は解像度が高いのでロック&ポップ系は最高ですね!
歌声の情感や自然さにおいてはALTECに分があるだろうと思っていましたが、鳴らしてみると不足感は無かったので、良いところにセッティングできていそうです。
エージングが進んでからが楽しみです。

JBLがブリティッシュロックの霞を晴らしてくれることを期待しています!
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