American Style

アメリカでの日々の生活や、町並み、雑貨など、幅広くアメリカンスタイルをご紹介。

クリスマスのお家

2006年12月24日 | Weblog

アメリカのクリスマスデコレーションはとっても豪華。普通の家庭でもたくさんの人たちが家の中だけでなく、お庭や玄関にさまざまな飾りをします。ライトもいっぱい使われるのでとってもきれい。

そんな中でも、一際目立つお家があります。上の写真がそれ。ちょっとしたアミューズメントパークのようにきらきらしていますが、実はここも普通のお家なのです。

それにしてもこれだけの数の飾り。前年飾るだけでも大仕事。それに電気代もかなりのものだと思うのですが・・・。

このお家、きらきらときれいなだけではありません。なんと、普通のお家でありながら、一般公開されているのです。庭のゲートは常に開いていて、誰でも入れ、きれいなクリスマスデコレーションを見て周れるのです。さらに、ゲートをくぐってすぐのところにスティックの形をしたキャンディーがおいてあったり、焚き火があったりと大サービス。



庭の奥のほうに電柱があるのですが、そこにはこの家専用の大きな電気の箱(?)が付いているのです。たくさんの電気を使うため、特別につけてもらったそうですよ。

このお家に住むのはおじいさん。毎年、学生を雇って飾り付けをしているそうです。




どこを見ても、飾りでぎっしり。なのですが、それでも毎年必ずひとつは新しい飾りがあります。こんなにすごいのに、まだまだ成長中なのです!















どうですか?すごいでしょ!?

それでは皆さんも、良いクリスマスをお過ごしください。

HAPPY MERRY CHRISTMAS!!!


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今日のスポーケンは時々 ソリ遊びができるぐらい積もりました!

クリスマス*デコレーション*

2006年12月23日 | Weblog
クリスマスのデコレーションは、アメリカでは普通の家庭でもとってもきれいに飾り付けします。リビングルームのクリスマスツリーはもちろん、お庭にもきらきらとってもきれいな飾りが!帰りの車の中でもこんなきらきらスポットを見ると、ついつい遠回りしてしまいます。

今回は、皆さんにもアメリカのクリスマスを楽しんでいただくため、いろんなお家のクリスマスデコレーションをご紹介。







どうですか?きれいでしょう!?

最近はライトのきらきら飾りだけでなく、空気を入れて膨らますバルーン式の飾りも良く見かけます。とっても大きいので、それ一つおいておくだけでも、かなりの存在感。

このほかにも、飾りはたくさん!キリスト誕生のシーンの飾りも定番。よく見かけます。やはりキリスト教の国です。

みんなクリスマスが大好きなんですね!

少し積もった雪が輝きを一層増しています。もう少し積もるともっときれいなんですけどね。

木に飾られたライトに雪が積もると、白い雪の上からうっすらと明かりが見えてとってもきれいなんですよ♪

少し前のニュースで、いくつかの家のクリスマスデコレーションが壊されたという事件がありました。 トナカイの首が折られていたりと、とってもひどい状態でした。まったく許せませんね。


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今日のスポーケンは時々

クリスマス*ジンジャーブレッド・クッキー*

2006年12月22日 | Weblog

クリスマスといえばクッキー。子供達はクリスマスイブの夜に、サンタのためにクッキーとミルクを用意してからベッドに入ります。

ジンジャーブレッドクッキーは定番中の定番。

アイシングで簡単にクリスマス風にアレンジできるし、お菓子の家のベースに使われるのもこのジンジャーブレッドクッキーです。

***ジンジャーブレッド・クッキーの作り方***
【注意】これはアメリカのレシピです。{1カップ=250ml、1テーブルスプーン=大さじ1、1ティースプーン=小さじ1}
【材料】
小麦粉・・・3カップ
ベーキングソーダ・・・1テーブルスプーン
シナモン・・・3/4ティースプーン
ジンジャー・・・3/4ティースプーン
オールスパイス・・・1/2ティースプーン
クローブ・・・1/2ティースプーン
塩・・・1/2ティースプーン
黒こしょう・・・1/4ティースプーン
無縁バター・・・8テーブルスプーン
ショートニング・・・1/4カップ
ブラウンシュガー・・・1/2カップ
糖蜜・・・2/3カップ
卵(大)・・・1個
アイシング

【作り方】
下準備
・オーブンを350F(約175℃)に温める。
・バターは室温に戻す。
・小麦粉、ベーキングソーダ、シナモン、ジンジャー、オールスパイス、クローブ、塩、こしょうは合わせて、ふるいにかけておく。

1.バターとショートニングを泡だて器でしっかりと混ぜる(ハイスピードで約1分)。ブラウンシュガーを加えて、さらによく混ぜる(約2分)。糖蜜と卵を加えて混ぜる。
2.(1)にふるい合わせておいた粉を少しずつ加えて、木部らでしっかり混ぜ、生地を作る。生地を2等分し、棒状に伸ばす。ラップで包んで冷蔵庫で3時間ほど寝かす。
3.生地を取り出し、10分ほど置き、室温に戻す。生地を伸ばしたときに生地が割れなければオッケー。
4.薄く小麦粉を敷いた台に生地を乗せ、上からも軽く小麦粉をふり、1/8インチ(約3mm)の厚さに伸ばす(厚さは好みに合わせて調節してください。咲く策がいいなら薄め。少し厚めにすると外はサクサク、中はしっとりになります。)。好きな型で型抜きし、1インチ(2.5cm)ほど離して、クッキーシートに並べます。
5.後はオーブンで10から12分焼いて出来上がり。焼けたら冷まして、アイシングで飾りましょう♪

クリスマスまであと少し!!


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今日のスポーケンは ワーイ!雪♪ゆき♪クリスマスまで溶けないで~

クリスマス*サンタクロース*

2006年12月21日 | Weblog

日本でもモールなどに行くと大きくてきれいなクリスマスツリーが飾ってありますよね。アメリカはツリーだけではありません。
大きないすにサンタさんが座って子供達を待っているのです。

ここはスポーケンのダウンタウンにあるモール。3階にまで届くほどの大きなクリスマスツリーが飾ってあります。

上の写真は2階から撮った上半分の写真。大きくてとってもきれい。

そして、その大きなツリーの前にはサンタさんが!



一緒に記念撮影ができるようになっています。子供達はサンタさんのひざの上に座ると、何か話しかけています。



こっそりお願い事をしているのでしょうか?

この日は平日にもかかわらず、サンタさんと写真を撮るため、子供達が列を成していました。



サンタさんはやっぱり大人気ですね!


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今日のスポーケンは 芝生にうっすら雪が。もう少し!

クリスマス*暖炉の靴下*

2006年12月20日 | Weblog
クリスマスにはプレゼントをもらえるよう、靴下を飾っておきますよね。

アメリカでは、寒い地域なら暖炉があるので、靴下はそこへ飾っておきます。

みんなそれぞれ、自分の靴下を持っているのです。

では、なぜクリスマスに靴下を飾るようになったのでしょうか?

それは、セイント・ニコラスが貧しい3人の少女のために、暖炉にかけて乾かしていた彼女達の靴下の中にコインを入れたことが始まりといわれています。

それ以来、果物やナッツ、キャンディなどが靴下の中へいれらるようになりました。現在ではそれより少し高価になり、お菓子のほかに、ぬいぐるみやオルゴールなどの小さなおもちゃや小物が入っていたりします。靴下のサイズも結構大きいです。

上の写真のものはどこのお店でも見かける標準サイズだと思います。19×45cmあります。これにぎっしりお菓子を詰めると結構な量になりますよ。



こっちは少し古いタイプ。見た目も靴下らしいですね。

さて、靴下の中身は必ずいいものだとは限りません。

サンタさんは、良い子と悪い子、それぞれのリストを持っているのです。

悪い子の靴下の中には、お菓子の変わりに炭が入っているといいます。

この「悪い子には炭を」というのはイタリアから来たそうです。



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今日のスポーケンは 町はクリスマスの準備でみんな忙しそう♪

クリスマス*エッグノッグ*

2006年12月19日 | Weblog

こちらの飲み物。

アメリカではおなじみ、クリスマスの定番ドリンク「エッグノッグ」です。

この時期になると、どこのお店にも大きな紙パックのエッグノッグが並びます。

味は、甘~いミルクセーキという感じ。

毎年お店に並ぶので、エッグノッグは買うものと思い込んでいましたが、実は自分で作れるんです。

*エッグノッグの作り方*
【材料】
卵黄・・・4個分
砂糖・・・1/3カップと1テーブルスプーン(大さじ1)
牛乳・・・1ピント(500ml)
生クリーム・・・1カップ(250ml)
バーボン・・・3オンス(85g)
ナツメグ・・・1ティースプーン(小さじ1)
卵白・・・4個分

【作り方】
1. ボウルに卵黄を入れて、色が薄くなるまで混ぜる。砂糖1/3カップを少しずつ加えながら混ぜる。
2. 鍋に牛乳、生クリーム、ナツメグを入れて混ぜる。沸騰寸前で火を止めて、それを少しずつ(1)に加えなたら混ぜる。
3. (2)を再び鍋に戻して火にかけ、160F(約70℃)になったら火を止める。
4. バーボンを加えて混ぜ、ボウルに移して冷蔵庫で冷やす。
5. 別のボウルに卵白を入れて、軽く角が立つぐらいまで混ぜる。混ぜ続けながら、砂糖1テーブルスプーンを加えて、しっかりと角が立つくらいまでさらに混ぜる。
6. (4)と(5)を混ぜれば出来上がり。カップに移してナツメグを軽く振って飲みましょう♪
※お酒はお好みで調節してください。バーボン以外に、ラム酒などを使ってもおいしいですよ。お酒は入れなくてもいいです。変わりにバニラエッセンスを入れるといいかもしれません。上にふりかけるナツメグにシナモンを加えてもおいしいです。

どうですか? ちょっと手間はかかりますが、年に一度のクリスマス。
興味のある方は、ぜひチャレンジしてみてください。



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今日のスポーケンは とっても寒いのに、雪は降らずじまい。

クリスマス*ナッツクラッカー*

2006年12月18日 | Weblog

ナッツクラッカーはクリスマス飾りの定番です。

たくさんのデザインやサイズのものがありますが、定番はやっぱり兵隊さん。

ナッツクラッカーがクリスマス飾りの定番のひとつなだけあって、ナッツもクリスマスのスナック。 もちろん、殻付きです。

お店にはたくさんの種類のナッツが並びます。量り売りや、いろいろミックスされたのが大きなバックで売られていたりします。

殻付きのナッツはテレビを見ながらや、話をしながら食べるのに最適。 だんだん食べることよりも、殻を砕くことに夢中になってなかなか止められなくなります。

さて、かわいい兵隊さんのナッツクラッカーは実はかわいいただの飾りです。 殻が割れないわけではないですが(と思いますが)、実際に使用するのは普通のもの



 とってもシンプルなナッツクラッカー。

上の写真は、わが家の今年のナッツ。2人しかいないのにこんなにいっぱい!
そして、飾りのナッツクラッカー。高さ50cmぐらいある大きな兵隊さん。

今年は量り売りではなく、ミックスされたパックを購入。ナッツは一種類だけ、クリスマス用なのでしょうか、赤く色付けされています。



全部で4種類。さて、皆さんはどれが何かわかりますか?

普段良く食べるナッツでも、殻付きとなると、なかなか分かりずらかったりするものです。すべてわかったあなた、かなりのナッツ好きですね(笑)。



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今日のスポーケンは クリスマスが近いというのに、雪はすっかり溶けてしまいました

クリスマス・イベント

2006年12月08日 | Weblog

先日、「ノースポール」へ行ってきました。

実はこれ、アイダホの「コーダレーン」にあるクリスマスイベントのひとつ。クルージングです。周りにはたくさんのクリスマスイルミネーションがありました。

一通り見ると、今度はサンタのいる「ノースポール」へと向かいます。ここではミスター&ミセス・クロースがお出迎え。クリスマスソングを歌ったり、良い子のリストを読み上げてくれたりしました。そして、最後に雪が降り、サンタの住む街に明かりが灯り、トナカイや小人の家などのイルミネーションとともに大きなクリスマスツリーが現れます。

このツリー、なんと本物の木を使ったクリスマスツリーとしては世界で一番高いのだとか。確かに、かなり高い。160フィートあるそうです。そして、このデコレーションに使った電球の数は30000個。すごいですね。上に飾ってある星は10フィートあるのだとか。まさに巨大ツリー。

ニューヨークにあるロックフェラーセンターのツリーをご存知の方は、それを思い浮かべてみてください。あれで、75フィートだそうです。

イルミネーション、とってもきれいだったので、たくさん写真を撮ったのですが、動く船の上ではやはり難しい。ということで、ご紹介できる写真はありませんが、どんなものか見ていただけるよう、何箇所かリンクしているので、興味ある方はそちらからどうぞ。上の写真も何とかがんばって撮ったもの。かなりぶれていますが、これが一番きれいに写っていたので。

さて、私の住む町はスポーケン。ワシントン州です。では、なぜアイダホ?

実は、スポーケンはワシントン州の端に位置するため、高速道路を使えばそれほど遠くないのです。さらにこの「コーダレーン」というところは地図を見てもらえばわかるように、スポーケンのほぼ真横に位置するため、車で30分ほどで行くことができます。そのため、スポーケン人はよく足を運びます。とてもよく聞くので、最初はワシントン州にある町だと思っていたくらいです。

クリスマスって、なんだかとってもワクワクしますよね。街もイルミネーションでキラキラするし。クリスマスは、まだまだこれからです!

さて、話を戻して、アイダホです。アイダホは、自然豊かなとてもいいところ。すごく田舎というイメージもありますが(私だけかしら?)、結構、観光地も多いです。皆さんも、一度訪れてみては?

アイダホを紹介している日本語サイトを見つけました。写真も見れるので、興味のある方はこちらからどうぞ。さらに、このサイト、スポーケンも紹介しています。やっぱり、スポーケンとコーダレーンはセット?




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今日のスポーケンは時々 近所の公園はソリで遊ぶ子供達でいっぱい!