Ciao,マリィナです。
【マリィナのプラネタリウム】
今日は南中のお話です。
航海すると必ず朝昼夕晩と1日の時間が移り変わっていきます。太陽の動きと、動きにつれて変わる空の色がみごとですよねー。かなり見ほれちゃうんですが。
さて、夜の間は月も移動しますが、星の移動は見られません。
月と星では時間ごとに移動する距離があまりに違うし、専門のソフトを使わないとできないようなことをゲーム内でするはずないし…。当然といえば当然ですよね。
となると、夜になってでてくるのは、夜の何時ごろの星空なんでしょう?
一番星が見え始めてから明け方までの十数時間あまりで、星空はどんどん西へうつり、東から上ってきます。
冬はよく分かりますよね。夜早い時間にオリオン座が見え始め、ちょっと遅くなるともっと上っていて、というようなのをみたことがあるでしょ。
それと同時に、星空は毎日少しずつ西へ西へと移動していき、東から新しい星が見え始めます。夏の20時頃と冬の20時頃では見える星座が違いますよね。
つまり毎日の短い時間と一年という長い時間の二つの時計で星たちは移動しているといえます。
星座に限らず星などを観察するには、一番高く上ったときが一番良いです。東や西に傾きすぎていると大気の揺らぎや、建築物からの明かりなどの影響で観察に適していません。
このような「一番高く上ったときの時間」を北半球では「南中時刻」といいます。
ただ、大航海時代では南の高い位置を見ることができません。北海のはるか北のほうで南を見たなら、きっと分かるんでしょうけどねー。
たぶんよくある20時頃の空なんだとは思っていますが、いずれ確認してみたいと思います。
難しいお話だけではつまらないので、例によって赤道を探す旅で、ひとつの目標を達成しましたのでご紹介します。暇ですね、私も(自爆)
真西にまっすぐ沈んでゆきます。この地点は赤道から北回帰線の間と思われます
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【きのうのせんちょう 9/29 18時現在】
めでたく発掘家になった私でしたが…
気が変わりました(爆)
というのは、私の中のもくろみが微妙に変化したからです。
発掘家になったのは、単純に冒険者になって趣味の地理クエをこなしていこう、というものでした。視認や地理学の熟練度減少に関わりがない職業が発掘家だったし、開錠などの優遇もありますから。
でもやっぱり測量士になって地理学をしっかり修めた方が良いと思い返しました。
そこでちょっとの間、発掘家としての仕事をすることに決めました。考古学を習得しなくてはー。
未知の分野ですから、またなにか新しいことを発見するかもしれません。せいぜい海事レベルを上げないように逃げまくらないと…。
ところで…。
『五大洋』っていうじゃないですか。
太平洋、大西洋、インド洋、北極海、南極海ですよね。
大航海時代に限らず、よく『七つの海』ともいいますよね。
これは現在では 南北太平洋、南北大西洋、インド洋、北極海、南極海です。
けれども、大航海時代以前では特に南極と北極に関してはたどり着いていないので違いますよね。
古代からいわれている七つの海はいろいろあるようですが、基本的に古代の人たちが見たことのある海に限定されています。つまり、
アドリア海、地中海、黒海、紅海、ペルシャ湾、インド洋、カスピ海
です。アラビアの人たちは活躍の場が違うので、七つの海もまた違ったようですけど。
七不思議とか七つの海とかラッキー7とか、7という数字に特別ななにかがあるのでしょうか? なんかおもしろいですよね。
七つの海をわたる風になりたい……
でわ~☆
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