徒然なるままにデュエルエクスマキナ

デュエルエクスマキナについて気儘に色々書いてます。

クラス別特殊地形の1コス化について

2017-09-22 10:37:52 | 日記
~テーマ~
アップデート後の新環境について
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@puz_dloveliver

こんにちは暇をもて余した神々
こと宇治抹茶です

今回はDXMの記事として大幅アップデートで修正されたメシーカ追加のクラス別特殊地形の1コス化について考察したいと思います。

~変更前の使用状況~

それぞれ変更前の感じでは主に利用してたクラスはルクソールとイズモがたまに使っているのを見るくらいで他はほとんど使用されてなかったですね。

というのもトリニティー、アスガルド、オリンポスは他に低コストで地形を生成できるカードがある他に3コスト払ってテンポロスする割りに効果量が微妙であり採用するメリットがほぼ皆無でした。逆にイズモとルクソールは3コストのテンポロスを踏まえてもそれに見合うメリットがあったため採用されたのだと思います。

~変更後における使用状況~

・アスガルド

個人的に採用してる人は他のクラスに比べて少ないです。現状ルクソールが環境に多く修正によりトリニティーも最近増えたためコントロール対決になることが多く使う意味がやや薄い印象。実際強いと思った盤面はミッドレンジ型に採用されるヨルムンガンドとのシナジーが序盤にやられると強力で他にもユニット回復時に効果を発動するクラーケンなどとのコンボ出来ると盤面の制圧力が高くなります。

・オリンポス

1コスの地形展開要員としてアテナで採用してる人が増えた印象です。特に攻撃を重視してるオリンポスでは攻撃力1バフとの相性がよく、アテナの場合梟をGPで出せるためユニット切れがないので地形の効果を発動させやすいです。ただし効果の発動が時間差であるためやや使いずらい盤面も多く、特殊地形の効果よりも単純に1コスで地形を展開する動きが強いという感じです。

・トリニティー

ガーディアンがガブリエルではなくても聖樹の雫をバトル中手に入れやすく
なったため以前よりも増してラファエルが強くなりました。特に草原を活かしたビッグマナと強化されたメタトロンが強力で確定除去やサルファーなどがないと枚ターン3ドロー2回復という爆アド状態を継続します。また他のマナブーストも強化されたため草原ランプがかなり強化されたと思います。

・イズモ

個人的に最も注目してた1枚でした。1コスで実質選択不可を付けられるというようなイメージです。実際序盤にゲンジの傀儡女やフウリなどの強力なアタッカーを守られるとなかなか処理出来ずライフをかなり持っていかれます。また他にもイズモでは忍者乱波などのヘルス1のためハデスGPで破壊されてしまうユニットを守ることが出来るためイズモでもオリンポスに対してそこそこ戦えるようになりました。
全体的にスタッツが低めだったイズモのユニットを破壊されずらくするため元々特殊地形の中では強力なカードでしたが1コストになったことでより汎用性が増しました。

・ルクソール

個人的に今回の1コスト特殊地形の中で一番強力なカードだと思います。ルクソールはミイラの兵長やギーザの魔装兵など場持ちのいいユニットや破壊したくないユニットが多いため破壊時に発動するこの特殊地形と非常に相性がいいです。特にこの神獣像軸に強化されたゲブを一緒に使うアヌビスゲブルクソールは強力でアグロ寄りながらも盤面を有利にしつつバーンでダメージを当ててくるため非常に強力だと思います。ただし1コス化したことでセシャトのサーチ効果は減ってしまったため単純にどのルクソールでも採用するということは難しいですね。

こんな感じに考察しましたが特殊地形の1コス化でまた多くのアーキタイプを見れるようになり個人的に非常に面白いです。特にルクソール、トリニティー、イズモは1コストでクラス地形を生成出来るカードがなかったのでかなり重宝してる感じですね。また10月近くには新弾も追加されるらしいので更にDXMも面白くなると思います
(お願いだから人増えてーw)
以上今回のDXM記事でしたw

・以下の一文
本記事は「DXM記事投稿キャンペーン」のエントリー記事です。

pickのガーディアン強さ予想

2017-09-01 10:43:34 | 日記
こんにちは宇治抹茶です
久しぶりの更新になります。

いよいよ9/7のアップデートでアリーナが追加されますね。アリーナはハースやシャドバの2pickのようにその場でデッキを作成して戦うDTCGではお馴染みのコンテンツだと思います。

皆さんが考えるようにこのpickルールで鍵を握る要素は選ぶ「クラス」と「ガーディアン」でしょう。
そしてこの2つの要素のうちで特に重要なのは「ガーディアン」の方だと個人的に考えています。

現環境を見てもDXMのカードバランスは非常に上手く調整されていると思います。しかし裏を返さば一発逆転という要素は少なく地道にアドバンテージを積み重ねた方が勝つという要素が強いです。

そう考えるとGPは毎ターン使えかつハンドを失わないためアドを積み重ねる要素として最も重要です。そこで個人的にpickではこのGPが強いのではないか?という予想をしてみました。

15位ポセイドン
14位ラファエル
13位アメノウズメ
12位オシリス
11位ロキ
10位アヌビス
9位ガブリエル
8位ミカエル
7位スサノオ
6位ツクヨミ
5位フレイヤ
4位アテナ

第3位イシス

理由:同スタッツとの討ち取り合いでアドをとりやすくなるから。例えば2/2/2同士のユニットで討ち取り合いになるときに一方的にとることが出来、擬似的に2/2/3と同じ役割を果たせる

第2位トール

理由:ユニットを立てられないという場面がなくなる。同じ理由でアテナも強いがユニットを並べて強化するというアスガルドの特性活かしやすく、氷河の上では1/2となりより壁としての機能が梟よりも高い
第1位ハデス

理由:ガーディアンの中で唯一除去という面で盤面干渉出来るガーディアン。HP1のユニットを軒並み無効化出来る他に前列が塞がれていても後列のユニットにダメージを入れることが出来る万能GP

的な感じで予想してみました。基本的に盤面に何かしらの干渉が出来るGPは腐ることがないのでアドを稼ぐという点においてはやはり強力だと思いますね。また同時アップデートで強化されるスサノオが盤面干渉は出来ないものの直接ダメージがどこまでアリーナで強力なのかはまだ未知数です...

あぁーwはやくアリーナやりたい!ということでアプデ前の久々更新でした

ガーディアン別デッキ5[DXM]

2017-07-10 12:22:04 | 日記
こんにちは宇治抹茶です

前回更新から時間が空きましたが今回は最後の勢力アスガルドについて考察していきたいと思います。
前環境ではぶっ壊れテュールの他に2コスの性能とは思えない強力なヒーラーのシギュン、序盤の盤面をひっくり返すバルドルの閃光などほとんど隙のないデッキ構成でした。中でもナーフされたテュールは5コスでありながら召還時相手のユニットを処理するだけでなく、味方に1/1のバフをかけられたためGPでユニットを生成できるGトールとの相性がよく月末の最強決定戦では一時上位10人中10人がトール型アスガルドという無双っぷりで個人的にはこれ大会開く意味あるの?とか思ってたほどですw

そんなアスガルドもぶっ壊れテュールがナーフされたことにより今のメシーカ環境ではかなり落ち着いた立ち位置になりました。ただ個人的に思うのが立ち位置としてはバランスがとれてる一方で今回のメシーカではアスガルドに対してどこを強化したのかという明確なコンセプトがあまり見えず新カードを活かした構築が難しいというのが個人的な見解です。
(記事の投稿が遅れた一番の原因w)

ロキを活かした氷河軸にしても現状氷河を展開するメリットがオーディンしかおらず、また今回メシーカで追加されたヨルズも攻めよりは守りのカードでミッドレンジを意識する地形デッキとしてはややコントロール寄りになるため採用を少し考える必要もあります。
また今回のエピックカードであるエイリークはそもそもアスガルド自体のバイキングが少ない(ってか見た目詐欺多すぎ!w)ため軸として戦うのはまだ弱いと思います。

ただアスガルド自体が弱い訳ではなく単純に軸もしくはデッキの潤滑油になるようなカードが追加されなかったため新カードを活かした構築よりも前環境のデッキを軸にした方が相対的に勝ちやすいかもしれません。

でも折角メシーカ追加で新カードも使えるので新カードを軸にしたデッキをいくつか考えたので紹介したいと思います。

・ロキ軸氷河ミッドレンジ
ロキと言えば個人的にはCPUのイメージが強いですねw元々アスガルトには氷河を作れるユニットが多く他のユニットで氷河を展開しその上にGトールでエインエリアルを展開する方が前環境では強かったためわざわざロキを使うメリットはそこまで多くはありませんでした。ただ他の記事でも述べましたがメシーカで追加されたケツァコアトルや羽蛇による地脈を活かした高い打点を出せる速攻持ちユニットで削ることができ、元々アスガルドは氷河で強化されるスタッツの高いユニットが多いため終盤だけでなく中盤からスタッツを活かした有利盤面を作ることができ他の地形ガーディアンよりも強いミッドレンジの軸になります。
特に新弾のカードではトロールの凍戦士がロキ軸と相性がよく、氷河に置けば2/2/3という2コスト帯ではほぼ有利トレード出来る優秀なスタッツになります。またスタッツによる圧力で攻めるなら地形の数だけスタッツが上昇するランドゴーレムもデッキ全体のパワーをあげられ相性はいいと思います。同じコスト帯のヨルズと比較すると自己回復と安定した高HPを持っている点ではやはりヨルズは強いですが反面攻撃力は低くタイプ神を持ってるためサルファーで取られてしまうのでどちらを採用するかは好みになりそうです。



・トール型禁忌の儀式軸
今回地脈に続き追加されたニュートラルコンセプトの二つ目である禁忌の儀式。ユニットを生け贄に捧げることでコスト以上の能力を発揮できる強力な効果になっています。しかしながら手札1枚とコストを払って召喚したユニットを生け贄にするというデメリットは重く、1ターン分のアドバンテージを失って効果発動するためそのディスアドバンテージを上回る効果でないとなかなか採用が難しいでしょう。

そこでユニットを犠牲にしても何度でも生み出すことが出来るかつ手札も減らさずコストもほとんどかからないGPでトークンを生み出せるトールはまさに!禁忌の儀式に最適なガーディアンだと思います。そもそもトークンを出せるクラスがオリンポスのアテナとアスガルドのトールしかいません。オリンポスのアテナでも同じように禁忌の儀式を軸にすることが出来ると思いますがオリンポスのカードは全体的にコントロール向きなカードが少なくどちらかと言えばAOEをヒールが多いアスガルドの方が相性いいと言えると思います。
また禁忌の儀式をもつユニット自体は発動出来れば強力なものが多くまた効果に対してスタッツもそこそこ優秀なため盤面ユニットを強化する特徴を活かせるのもアスガルドの強みであり、相手にリソースを割かせたところにユニットのトールやオーディンなど処理に手間のかかるユニットでダメおしをすれば他のコントロールデッキに対しても強く戦えると思います。



・フレイヤ型鏡コントロール
今回のイベントで強さを実感できたと思いますが鏡泉を利用したコントロール軸のフレイヤです。アスガルドのユニットには常駐型のユニットが多くユニットが残っているというだけで盤面に圧力をかけることが出来ます。特にアスガルドの高コスト帯はフェンリルやトールなどの確定除去の対象となるようなユニットが多いです。そこにユニットを2体にする鏡泉を組み合わせれば相手の除去は間に合わず盤面を制圧しきることが出来ます。
また自分でユニットのヒールも行えるフレイヤと相性のいい常駐型ユニットではクラーケンがおり、ユニットを回復させつつ相手の盤面を掃除出来る上に6/2/5となかなか撃ち取りずらいスタッツでもあるため鏡を使わずとも相手に処理を押し付けられ動きを牽制するという役目も果たせる強力なユニットです。
もちろん常駐型ユニットの弱点は出した時に効果を発動出来ないため一時的にバニラになることですが高確率で相手に処理させることで後手に回すことができます。またターンが経過するほどアドが取れるためユニットをヒールして残しやすく出来るフレイヤのコントロール軸はかなり強力だと思います。


前回更新からかなり時間が経ちましたがなんとか全クラスそれぞれのガーディアンに対する考察を書くことが出来ました。(あとタイトルから予想を消去しましたw)

次からはこのゲームに関しての色々ことについて述べていきたいと思います。最後まで見て頂きありがとうございました。

ガーディアン別環境予想デッキ4[DXM]

2017-07-08 10:25:33 | 日記
こんにちは宇治抹茶です

今回は残る勢力のうち烈火環境ではまさしく劣化 _(:3 」∠ )_

.......すみません何でもないです烈火と劣化って言いたかっただけです許してください m(_ _)m

とは言え実はイズモも前環境を総じてみれば不遇ではあったんですが環境末期の方ではぶっ壊れテュール、最強GPハデス、1コスOP蝸牛がナーフされたことによりランクマでもそこそこ見かけました。元々ポテンシャル自体はあると言われていたイズモ!
メシーカ追加で超強化された眠れる獅子を考察していきたいと思います。

・スサノオ型アグロイズモ
ハデスがナーフされ唯一GPで相手顔面にダメージを入れられるガーディアンになりました。ただし自分もダメージを受けるため相手とのダメージレースを考える必要があり使いどころはかなり難しいと思います。
今回のメシーカ追加で山岳にいるときに自身で隠密が付くカードが増えたことで今まで以上にダメージを与えやすくなりアグロ系に特化した山岳ユニットを入れた構築になると思います。
特に怪異ツチコロビは1/2/1でありながら隠密が付与されるためユニットで塞がざるを得ません。これによって他の列から攻めたり威圧持ちのユニットを使い縦を空けつつバフしてかつというアグロイズモの流れを作りやすくなってると思います。


・アメノウズメ型山岳ミッドレンジ
個人的にメシーカの中でもかなり注目すべきガーディアンだと思います。前環境では山岳をなかなか活かすことが出来ずほぼ空気になってましたが今回は結構真面目に環境狙っていけるレベルの力はあると思います。
特に今回追加された中でもイチオシはやはり茨木童子だと思います。殴るたびに山岳マスに2/1のアタッカーを展開でき、しかも自身は山岳にいるときに隠密を持ちというなかなか除去しずらい性能です。また他にもメシーカ追加前からあったウシオニやコノハナサクヤなどのユニットも山岳にいるときに隠密を持つため生存率が高く、盤面を有利に立ち回りやすくなってます。加えて地形を安定してつくれるので能力【地脈】とも相性がよくフィニッシャーとしてケツァコアトルを採用できるのも強みだと思います。(なんか地形生成ガーディアンの時毎回これ言ってる気がする...)


・ツクヨミ型バウンスロック
おそらくイズモと言えば一番このガーディアンが使われていると思います。相手を横にずらすっと聞くだけでは一見地味な能力ですが配置が重要になるこのDXMではかなり柔軟かつトリッキーに使えるGPとなってます。
特にイズモのカードには攻撃を通すことで能力が発動するカードが多く相手の列を空けることが出来るこのGPが重要な局面は非常に多いです。

そして今回個人的に一番注目&使ってみたいカードはやはりこのデッキの要となるカードであるアメノサギリです。このカードは今回全クラスに存在する基本地形+αの能力を持つ地形を生成するカードで地形濃霧の山岳はこの地形の上にいるユニットに隠密を付与することが出来ます。
隠密は範囲効果やランダム効果以外の効果対象にならないためユニット同士の攻撃による対処が一般的になります。
そこで活躍するのがイズモのユニット占師陰陽博士とツクヨミのGPです。陰陽博士の効果は相手ガーディアンに直接ダメージを与えた時にランダムに相手ユニットを手札に戻すという効果で相手の列を空けるツクヨミのGPとはとても相性がいいです。しかしながら出してから効果発動まで相手にターンを返してしまっていたため除去されやすく今までは能力を活かしずらい性能でした。


そこに隠密を付与できるアメノサギリ登場により陰陽博士の生存率が上がったことでバウンスにより相手の動きを封じやすくなりました。特にこのバウンスはイズモ特有の除去法でありトールなどの被ダメージ時に発動する効果を受けずに対処することが出来ます。またバウンスすることにより相手の手札を溢れさせることで擬似的に相手のドローをロックすることもできコントロールとしての側面も持ち合わせています。ただし召還時に能力が発動するカードに対しては逆効果となるのでそこを上手く立ち回るかがこのデッキのポイントだと思います。


新環境になって1週間経ってませんがルクソールやオリンポスを使ってる人が多くまだイズモを使ってる人はあまり見かけないかなという印象を受けます。ただ間違いなく今回イズモも環境に入る力はあるので今後の活躍に期待が持てると思います。
(そして自分も早くカード揃えてイズモデッキ作りたい...( ;∀;) )
以上でイズモ編を終わりたいと思います。残りはアスガルドだけになりましたが近いうちに書きたいと思います。ここまで読んでくださりありがとうございました。

ガーディアン別環境デッキ予想3[DXM]

2017-07-07 10:47:45 | 日記
こんにちは宇治抹茶です

今回は残る3勢力のうちトリニティについて書いていこうと思います。
正直言ってトリニティはルシファーを持っていなかったこともあり前環境ではあんまり使ったことのないエアプの考えなので構成ガバガバな部分はお許し下さい。では1つ1つ書いていこうと思います。

・ラファエル型草原トリニティ

.....うん.....すまん、君だけは頑張って考えたけど拡張第3弾まで出番先送りでええかな?...

とか考えてましたwすみません!
実は先日チャレンジカップで出会ったラファエルデッキと対戦して記事全部消しましたw最初はラファエル使うならガブでブーストしてジンの狂戦士だしたりして一遍に草原展開すればええやんとか思ってましたがこういう戦術ならラファエルも使えるな!っと思ったので考察していきたいと思います。

まずラファエルを使い草原を早く展開するメリットはラファエルの恩恵やヴェネツィアの植物学者など草原を活かしてマナを増やせるカードを安定して使用できる点だと思います。特に植物学者は草原にいれば1ターンに2マナもブーストしてくれるのでGPを使って下準備をするガブリエルよりも効率的かつ早くブースト出来るためトリニティの強みである大型ユニットでボードアドを取りやすくなります。また大型ユニットの中でもメシーカで追加された能力「地脈」 持ちの中で特に強力なケツァコアトルや地脈竜ベインドラゴンなどと相性のいい点もラファエルの強みだと思います。



・ミカエル型修道者軸トリニティー

自身でバフをかけることの出来る唯一のガーディアンですがトリニティー自体が元々大型のユニットで戦うため実はトリニティーの中でも結構扱いの難しいガーディアンだと思います。
その為GPを活かしやすい修道者軸のトリニティーが個人的にはミカエルと相性がいいと思います。
修道者ユニットの特徴としてHPが高い割りに攻撃力が0で破壊時に効果を持つユニットが多く、一方的に殴られてしまうため相手にボードアドを渡してしまうことが多いです。ただしミカエルでバフをかけることが出来れば壁としての役割を果たし終盤に繋ぎやすくなり破壊されても効果によりマナブーストをすることが可能になります。特に今回追加された聖堂領の贖罪師は聖樹の雫とは違い直接マナを増やせるため相手よりも早くコストの高いカードを使用できるようになります。また能天使エクスシアにより修道者をサーチし余分に使えようになったマナで修道者を展開できたりするようになったため今まで以上に修道者を絡めた動きが出来ると思います。



ガブリエル型ニュートラルランプ

おそらくトリニティの中で一番使用されており、GPにより任意のタイミングでマナブーストを可能にし大型ユニットを出しやすいガーディアン。
ニュートラルランプと言えば某DTCGで最悪の環境を作り出したデッキタイプの1つですがDXMの場合聖樹の~を使いマナブーストするため下準備が必要かつブーストされる効果は一時的であるので上手くバランス調整されていると思います。
元々ニュートラルの大型ユニットとマナブーストの概念は相性がよく前環境でも多くの大型ニュートラルユニットがトリニティに採用されていました。そこからメシーカ追加により大型ユニットの中でもより地形を重視したデッキが強くなると思います。
特にメシーカ追加記念で配布された黄穀神チコメコアトルは1枚で3マス分の地形を生成することが出来、【地脈】の効果を発動させやすくトウモロコシ畑自体の効果もHPを+1するため鉄壁持ちの多いトリニティとも相性がいいです。また大型ユニットの中でも特に強いのがコアトリクエの大石像です。こいつは地形を破壊されない限り何度でも5/5で殴ってくるため地形破壊を入れてなければ先に殴り倒す以外ほぼ詰みと言っても過言ではないと思います。テュール弱体化により確定除去が前よりも少なくなったため大型ユニットを得意とするランプ型には今の遅くなった環境は追い風になってると思います。


以上でトリニティ編を終わりたいと思います。今回はトリニティ自体あまり触れてこなかったため記事の内容ももしかした検討違いの内容になってるかもしれませんがここまで見て下さりありがとうございました。