意識

2023-03-18 | 独り言

                                               

  私たちが住むこの地球上には、約78億人余りの人間が生存するという。

 78億人それぞれが、それぞれの人生を謳歌し、あるいは悩み、苦しみ、ある者は今日食べることにも困難をきたしながら、この地球上で生活している。

 地球上に存在する膨大な数の生物の中で、人間が特別な存在となり得る原因は何なのだろうか。

 類人猿と人間の遺伝子の違いは全遺伝子の中の1%だという。

 この1%の違いは何なんだろうか。

 

 人間は、自らの未来を想像し、過去の自らの行動を悔やみ反省し、今をどう生きるかを思い巡らす。

 自らとその周りの世界とを意識しながら、思索をする。

 人間はどこからきて、どこへ行き着くのか、思考が生み出す世界観を、哲学、宗教、精神科学、スピリチャル、等として構成し作り出してきた。

 おそらく1%の違いの中に人間としての進化のプログラムも組み込まれているのだろう。

 [意識]が脳の中で生まれるのか、どのように発生するのか、そのメカニズムはまだよく分からないらしい。

 人間、その他の動物、植物、微生物、等は意識を持っている。

 その他、自然界に存在する全ての物質にも、それぞれに意識は存在するのだろうか。

 人間もその他の動植物も、自然界すべての物質も同じ様な分子、同じような原子、同じような素粒子からできている。

 そうならば、自然界すべてのものにも意識は存在しているのではないか。 

 


今、世界に起こっていること

2023-03-11 | よもやま話

 今日は、2023年3月11日。

 22011年3月11日マグニチュード9.0、死者・行方不明・関連死を含めると23.000余人の犠牲者を出した未曽有の東北大震災から12年目。

 2022年2月24日にはロシアによるウクライナ侵攻、1年を過ぎた現在においても収束の目途が立たず、これまでの死者の数は双方合わせると10万人は下らないと言われている。

 2023年2月6日マグニチュード7.8、死者は5万人以上になると言われるトルコ・シリア大地震。

 アジアにおいても中国や北朝鮮の動きが不気味さを増してきた。

 

 そして今盛んにささやかれ、TVやマスコミでも話題になっていて、いつ何時起こっても不思議ではない「東南海地震」

 周期的に起こる東南海地震、その襲来時には東北大震災以上の災害が予想されるのではないかという。

 地球上で生息する大型動物では最も数が多く、進化の頂点にいる人類、その傍若無人で横暴な人類に対して、地球(ガイア)は何らかの対策を考え出したのではないだろうか。

 国は国に、民族は民族に、団体は団体に、人民はその政府に対立を深め、分断の深刻さが広がってきたかのようだ。

 巷では、旧約聖書で預言されているエゼキエル戦争の予兆ではないかとSNS等で噂されている。

 科学技術が進歩したら、人類は幸せになるのではないか、そんな希望は幻想の彼方へ消え入りそうである。

   

 

 


記憶

2022-04-10 | よもやま話

                 

 私の記憶はどこに仕舞われているのだろう。

 最近、顔は知っていても人の名前、特に芸能人の名前がすぐに出てこない時がある。

 完全に忘れてしまったのではい、その証拠には何らかのきっかけで思い出したりする。

 どこかに仕舞われている記憶の箱の引き出しが、さび付いて開かないのである。

 コンピューターの記憶は、削除するかメモリーの故障がない限りいつまでも残り続ける。

 人にはどうも前世の記憶があるあるらしい。

 

 人が生まれてこの方、特にインパクトを受けた出来事、ショックや恐怖、不安等の精神的苦痛は

記憶としていつまでも残り続ける。

 戦場から帰還した兵士等が受けたそのようなネガティブな記憶はトラウマや深刻なPTSD(心的外傷後ストレス障害)を引き起こす事があるという。

 人の記憶は細胞的なミクロの見地からどこに、どのような仕組みで保存されているのだろう。

 普通の人間はせいぜい4~5歳までの記憶が辛うじ思い出せるくらいではなかろうか。

 現在、その身に起きる対人恐怖症や高所恐怖症、精神科に通院し様々な精神障害を治療をする過程で、過去の記憶を探り、更に前世の記憶が関わっているのではないかという事例があることがわかってくる。

 人間には自分が認識できない記憶がどこかに仕舞われているようだ。

                   


エゼキエル戦争

2022-04-03 | よもやま話

                                                          

              旧約聖書の中のエゼキエル書38章

 聖書は、古代ユダヤの人達(イスラエル人)が編纂したユダヤ教(旧約聖書)とそれを母体として生まれたキリスト教(新約聖書)の聖典である。

 旧約聖書の中にはユダヤの歴史や預言書等があり、特に今の国際情勢に当てはまる予言ではないかとネットでも話題になっているのがエゼキエル書38章の預言である。

 よげんには預言(神から授かった未来の出来事)と予言(人が未来を予測したもの)の二通りがある。

 エゼキエル書38章には今から約2600年ほど前、エゼキエルに神から与えられた未来に起きる出来事を幻という形で現れる。

 その内容は[エゼキエル戦争]とネットを検索すれば多くのエゼキエル戦争が出てくる。ロシヤがウクライナに侵攻した今の世界情勢を預言しているのではないかと言われている。

 その預言通りの現実が訪れるのか気になるところである。

 エゼキエル戦争 ネットでぜひ検索してみてください。

 

 気になるもう一つの預言書、トーラーと呼ばれ旧約聖書の特に重要な聖典、モーゼが神から授かったとされる五書「創世記」「出エジプト記」「レビ記」「民数記」「申命記」に隠された今のコンピューター技術でしか解けない聖書の暗号。

 それについては又書けるかも?

 

 


アポロ11号

2021-09-27 | 独り言

           

 

 お彼岸が過ぎ朝晩はだいぶ涼しくなってきた。

 少し開けた窓から風に乗って聞こえる虫の音が、なんとも心地よい。

 これまで精神世界の本を色々読んできた、臨死体験、前世療法、輪廻転生、幽体離脱、ヘミシンク

 自分にとって、そこは未知の世界であり、嘘か真実か全く得体の知れない世界だった。

 

 精神世界、宗教を通して地球上の多くの人達が関わっていながら、なぜ非科学的の名の下に対立するのか。

 ある人が言った(知らないのは罪ではない、何も知ろうとしないのは罪である)と

 罪か罪でないかは別にして、目に見えない世界を否定する人達の多くは、そのような事を全く知ろうとしない。

 現代の科学で証明の出来ない事は真実ではないと、だが本気で探せば色々な未知の現象がそこにはある事が分かるはずである。

 

 中秋の名月、あいにくの曇り空でその神々しい姿は見えなかったが、アポロ11号は人類で初めてその月の上に降り立った。

 アポロ11号三人の乗組員で月に降り立ったのはニール・アームストリング、バズ・オルドリンの二人、マイケル・コリンズは司令船で待機していた。

 月へ実際に降り立った者と、司令船で待機していた者とは何か違いがあったのだろうか。

 月へ着陸するために、彼ら宇宙飛行士たちは、それこそ超人的な訓練をしてきたと思う。

 

 宗教や精神世界に興味を持った人の中にも(悟り)という着陸点を目指して様々な修行を行う。

 山野を歩き、滝に打たれ、長時間座禅を組み瞑想する。

 でも実際に着陸点に至るものは少ない。

 実際に着陸したものだけが月の地上の真の姿、状態を知りうる。

 あらゆる宗教は、道は違うものの着陸点を目指して歩んでいるのだと思う。

 自分の道だけが正しいと互いに主張し合うところに、人間の弱さ未熟さがあり、問題が生まれる。

 

 さえた夜空に満月の月があることは分かっている。

 人間の本質は、魂であり肉体を纏ってこの地球上で様々な出来事を体験しながら、学びの為に生まれてきたという。

 月へ実際に降り立った者だけがその真実を体験として知りうるのである。