里山コスモスブログ

トキワネムノキ 常緑の合歓木




蕾が紅く、雄蕊は基部が白で先がピンク色。頂生花は見られない

トキワネムノキ (常盤合歓 マメ科 ベニゴウカン属 常緑低木 学名Calliandra selloi 原産地:ブラジル) 半耐寒性常緑性低木。写真は神奈川県北部・露地栽培、樹高3m。葉は羽状複葉でネムノキに比べ小さく、シダ状の羽片が枝に一対(2個)づつ着き、互生する。花期7月~秋、蕾が紅く、雄蕊は基部が白色で先がピンク色。ネムノキよりも鮮やかである。この個体は以前ベニゴウカンとして整理していたが、蕾、雄蕊の色、樹高等から、常緑のネムノキ、学名カリアンドラ・セロイ、園芸名常盤合歓(トキワネム)として整理する。ネムノキは前日(直前)掲載。


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