古池や 水面泡立ち 岩濡れて 青白紫花菖蒲咲く 童子
アヤメ (文目 アヤメ科アヤメ属 学名Iris sanguinea) 乾いた草原に生育、外花被片基部が黄色で紫色の文目がある。
ジャーマンアイリス (独文目 アヤメ科アヤメ属 学名Iris germanica) 畑縁等乾いた地で栽培される園芸品種で、外花被片に髭状突起がついている。
カキツバタ (杜若 アヤメ科アヤメ属 学名Iris laevigata 湿地に生育 内花被片が細く直立し、外花被片の中央部に白色の斑紋がある。名前の由来は花の汁で布に書きつけ染めたこと。
ノハナショウブ (野花菖蒲 アヤメ科アヤメ属 学名 Iris ensata var. spontanea ハナショウブの原種で湿地に生育。外花被片の基部に黄色い蜜標が入る。葉の主脈が明瞭。
ハナショウブ (アヤメ科アヤメ属 学名 Iris ensata var. ensata ノハナショウブから改良された園芸種で、水辺に栽培される。
菖蒲湯に使う菖蒲は別科(ショウブ科orサトイモ科 ショウブ属 学名Acorus calamus)