里山コスモスブログ

キバナモクレン(黄花木蓮)


上:昨年は花の底部に葉が見られた。
高木樹を狭い庭に植えたのはやはり無理で、強剪定してあり花つきは良くない。




花の底部に棒状が展開すると写真トップに見られる葉になる

黄花モクレン 昨年は花の下に葉がついていたが、今年は花が開いても出葉していない。下から見上げるだけなので花被片数は確認できず。モクレンに見られるような披針形の花被片(萼)は見当たらない。ハクモクレンの花(同形大の花被片9枚)の内外を黄淡緑色にしたようである。未確認ながら、北米東部に分布するMagunolia acuminate と ハクモクレンMagnolia heptapeta の交配種ではないかと思われる。黄木蓮とか金寿木蓮という園芸品種と同一かどうか不明。


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