里山コスモスブログ

ニシキモクレン 高木に外紫内白の花









ニシキモクレンMagnolia x soulangiana ハクモクレンにシモクレンの花粉を交配させた種間交雑種とのこと。ハクモクレンの高木性を有し樹高10mほどに生長する。花は大型で丸味のある花弁とシモクレンの紅紫色を併せ持つ。花被片は花弁6+同形の萼3の9枚で平開する。外側が紫色、紅色、淡紅色と色々な品種があるが、内側は白色。写真2個体ともに屋根より高く高木に生長している。
花弁外側下部の色が濃く先に向かって次第に淡くぼけるのを園芸用語でサラサと呼ぶ。次にサラサモクレンを掲載予定。

ハクモクレン (白木蓮 モクレン科  モクレンMagnolia属 落葉高木 原産地:中国 Magnolia heptapeta syn. Magnolia denudata) 主幹が太く成長し、樹高10m~15mほどの高木になり、枝は横に広がらず縦に伸びる。花期は3月末~4月上旬頃で、大きな丸味を帯びた白い花が上向きに咲かせる。花被片は外側・内側共に純白で、同形大のものが9枚(6+3)ある。


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