300

面白かった。
ザック・スナイダー監督って良いな☆

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「ザック・スナイダー監督が好きです」って感じで、
ひいき監督の仲間入りにします！
なんというか、監督を知らずに、作品を観て、お気に入りになったのが
結構ありました。

まず、「ドーン・オブ・ザ・デッド」
次が「ガフールの冒険」
で、「エンジェル・ウォーズ」どれも、好きです。

とここまでは、監督さんが全部ザックとは知らずに観てました。
で、「３００」も彼の作品だと知り、観ました。

スピーディで、エンターテイメント。
古典絵画のようで、現代的。
すごく楽しめました。
同じスタッフの製作した「インモータルズ」よりも
高尚なアートを纏った「思わせぶり」がなく、すっきりしてます。

物語は、スパルタの戦士３００人ＶＳペルシャ軍３０万人の
テルモピュライの戦いを、描いたものです。
史実にはあまり忠実とは、いえず、ファンタジー的な解釈での演出も多くあります。
それが、悪い方向には向かず、良い意味での、
映画を観ることの楽しさを、盛り上げているようです。

とにかく「戦い」です。
戦いをアクションとしてみせた動きの美学、
戦う戦士と心意気の熱さを存分に味わえると思います。

皮パン一丁にマントを羽織り、盾と槍と剣で戦うスパルタの戦士達の格好良さったら
半端ないです！
っていうか、鍛えられた肉体美にびっくりです。
その筋肉美に思わず特殊メイクかなとかも、思いました（笑）

ザック・スナイダー監督の作品は、どれも結構見る人によって
好き嫌いがあると思います。
私は、このちょっとした「やりすぎ感」が、大好きです。
音楽も良いです。
監督さんとは関係ないですが、
主人公のレオニダス王の吹き替えが中田譲治さんでしたから、
これも、また楽しかった！
「ギロロ～」とか「アーカード」とか思って一人で盛り上がりました。

監督は、２０１３年に「マン・オブ・スティール」を公開します、
えっと、スーパーマンの映画ですね。
いままでの優等生イメージのスーパーマンが、
どう生まれ変わるのか、気になるところです。

ＤＶＤジャケット似てるねシリーズ




なんか似てますよね(*^_^*)