今日の委員会は、午前中渋谷区立上原中学校と、
幡ヶ谷第二保育園の仮園舎の視察を行いました。
上原中学校は、4月にリニューアルしたばかりの中学で、
教科教室型(生徒が教科ごとに教室を移動するシステム)を取り入れ、
注目されている学校です。
しかし、8月にカビが大発生していることが判明し、
心配に思われた方も多かったようです。
空調システムにより、学校の室内の温度調節が保たれているのですが、
換気扇を回してしまったようで、室内に湿気が入り、
カビが発生したとのことです。
現在カビは除去され、原因を調査しているようですが、
渋谷区の小中学校は、上原中学校同様、
冷暖房完備ですので、今後他の学校でも注意が必要なのかもしれません。
しっかり調査をし、その他の学校にも影響の出ないよう要望しました。
午後は12月1日から開設される、
区内3番目の認証保育室「ピュアテンプ代々木上原」の報告、
ハチ公広場に開設が予定されていた、
民間交番のその後について報告を受けました。
認証保育室については、上原地区の待機児解消になりそうで、
駅から近く、新築物件の中に入るようです。
運営会社は「テンプスタッフ」で、代々木に本社があります。
民間交番については、警察から許可が出ず、
8月開設予定が延びて、10月26日に設置されることになりました。
ハチ公前広場には、警視庁の交番が現在あり、
民間といえども交番を作ることは難しく、
また、ハチ公広場は道路扱いですので、
建物を建てることの許可も出ないようです。
しかし、渋谷区(区長?)は諦め切れなかったのか、
東急電鉄の5000系という、古い車両を設置し、
モニュメントとして青少年健全育成の拠点とするとして、
まったく性格の違うものを設置するという考えを、
唐突に打ち出してきました。
ハチ公前広場には、「ハチ公像」という誰もが知るモニュメントがあり、
あえて同じ場所にモニュメントを設置する必要はないと思います。
当初、民間交番を設置して、防犯パトロールの拠点としてや、
道案内なども行う予定だったのですが、
モニュメントになると、人の出入りは基本的にできないため、
拠点になることはできなくなります。
区議会の3月の予算審議を行った際、
民間交番と説明し、賛否を問う形だったのですが、
意味合いの違うものを、モニュメントとして設置することは、
まったく筋の通らないことだと思いますので、
厳しく指摘をした次第です。
ちなみに車両は、明るいグリーンで、
落書きされても、すぐに落とせる塗料を使っているとのこと。
写真は同型車両の当時の姿。
実物はもう少し明るい色のようです。
当時の愛称は「青蛙」です。
幡ヶ谷第二保育園の仮園舎の視察を行いました。
上原中学校は、4月にリニューアルしたばかりの中学で、
教科教室型(生徒が教科ごとに教室を移動するシステム)を取り入れ、
注目されている学校です。
しかし、8月にカビが大発生していることが判明し、
心配に思われた方も多かったようです。
空調システムにより、学校の室内の温度調節が保たれているのですが、
換気扇を回してしまったようで、室内に湿気が入り、
カビが発生したとのことです。
現在カビは除去され、原因を調査しているようですが、
渋谷区の小中学校は、上原中学校同様、
冷暖房完備ですので、今後他の学校でも注意が必要なのかもしれません。
しっかり調査をし、その他の学校にも影響の出ないよう要望しました。
午後は12月1日から開設される、
区内3番目の認証保育室「ピュアテンプ代々木上原」の報告、
ハチ公広場に開設が予定されていた、
民間交番のその後について報告を受けました。
認証保育室については、上原地区の待機児解消になりそうで、
駅から近く、新築物件の中に入るようです。
運営会社は「テンプスタッフ」で、代々木に本社があります。
民間交番については、警察から許可が出ず、
8月開設予定が延びて、10月26日に設置されることになりました。
ハチ公前広場には、警視庁の交番が現在あり、
民間といえども交番を作ることは難しく、
また、ハチ公広場は道路扱いですので、
建物を建てることの許可も出ないようです。
しかし、渋谷区(区長?)は諦め切れなかったのか、
東急電鉄の5000系という、古い車両を設置し、
モニュメントとして青少年健全育成の拠点とするとして、
まったく性格の違うものを設置するという考えを、
唐突に打ち出してきました。
ハチ公前広場には、「ハチ公像」という誰もが知るモニュメントがあり、
あえて同じ場所にモニュメントを設置する必要はないと思います。
当初、民間交番を設置して、防犯パトロールの拠点としてや、
道案内なども行う予定だったのですが、
モニュメントになると、人の出入りは基本的にできないため、
拠点になることはできなくなります。
区議会の3月の予算審議を行った際、
民間交番と説明し、賛否を問う形だったのですが、
意味合いの違うものを、モニュメントとして設置することは、
まったく筋の通らないことだと思いますので、
厳しく指摘をした次第です。
ちなみに車両は、明るいグリーンで、
落書きされても、すぐに落とせる塗料を使っているとのこと。
写真は同型車両の当時の姿。
実物はもう少し明るい色のようです。
当時の愛称は「青蛙」です。
東急沿線で育った鉄道ファンです。
先ほどウワサを聞きつけて渋谷駅前を見てきました。
正直唖然としました。
産業文化財として、完全な状態で残されていたものを、車体短縮のうえこのような扱いにするとは…。
動線の邪魔でしかない位置に設置したうえ、区長の意図するような結果は絶対得ることは出来ないと断言できます。
取り返しの付かない蛮行としかいいようがありません。
まずは、一刻も早く、最低限もっと適切な場所への移設を希望します。
今日除幕式が行われましたが、
ハチ公前広場が狭くなった気がしました。
産業文化財という日暮さんの視点も、
改めて考えますと、納得ができませんね!?
建物以上に通行の邪魔になる物を置いても、肝心の"青少年"には、邪魔物扱いされるだけでしょう。
行政の長たる人には、一度若者と同じ視野に立って、彼等が何を考え、何を行政に求めているかを知る必要があると思います。
東急5000系の保存車が大変なことになっていると聞いて実物を見に行きましたが、呆然としました。
日本の鉄道史を語る上ではずすことの出来ない貴重な車両が、切断され、台車もはずされあんな街中に置かれているとは・・・。
他社に譲渡されていたものを記念すべき車両ということで里帰りさせ、製造当時の姿に復元して保存していた車両だったのですが、それに対してあの扱い。また「モニュメント」とか、「古い車両」などといった言葉しか出ていないこととに、問題の本質が現れていると思います。
車体の荒廃が始まる前に速やかに移動させるべきだと思います。
台車はもがれ、車体はカット。おまけに車内の椅子も一部取り外し。これでは電車がかわいそうです。
即時復元して、東急へ返還するべきです。
渋谷公会堂をCCレモンホールなんて名前にしたのと根っこは同じですね。
そこにはスティタスや産業遺産に対しての敬意がまったくない。
それより目先の金やインパクト重視。
ミュージシャンの憧れの存在だった渋谷公会堂を、
わずかな金のために
口にだすのもはずかしいようなCCレモンホールなどという名前にしてイメージをぶち壊してみたり
(名前をつけたのはサントリーですが、渋谷区が名前に対する拒否権や同意権をつける契約にすることは可能)
わざわざ、東急が長野の子会社から買い戻してきて復元した車両を記念館を作るでもなく、ハチ公前に置こう。
しかも置き場がないからぶった切ってしまえ。
渋谷の駅前のど真ん中におけば、インパクトがでかいということしか頭になかったのでしょう。
目先の金とインパクトにとらわれることが
ガキの街としての渋谷のレベルにふさわしい政治ってことなんでしょうかね。
>改めて考えますと、納得ができませんね!?
これは、どういう意味でおっしゃられているのでしょうか?
”東急電鉄の5000系という車両が
産業文化財としてふさわしくない”ということなのでしょうか?
どうも、一部の方はそう受け取り方をされている様に思われます。
詳しい説明をお願い致します。
>>渋谷区民様
まず、抗議すべきは、渋谷区(渋谷区長?)ではないですか?
お忙しいと思われますが、ご回答をお願い致します。
申し訳ございません。
ただ、渋谷区としては、今回のこの件に対してはどういうコメントなんでしょうか?