本当は、終わっているはずの槇割りでしたが、有り難い事に持って来てくれる人や、「ストーブに入る位に切って置いたから取りに来て」と声を掛けてくれる人がいて、最初の時より多くなっています。
多少の疲れも有り、1月の後半から今まで槇割りをさぼっていました。
今日は春の陽気になり、体も鈍っていましたので、「よ~し、今日は少し切ってやる」
「明日、寝込まない程度にね!」と、声が掛かります、頭の中で「大丈夫!、大丈夫かな~」と、葛藤しています。
とりあえず、頑張れるところまで、と言い聞かせて斧を抱えて丸太の場所に来ました。
「コノ~!」振りかざした斧の刃は狙い通りには、当たらず割れません「肩に力が入り過ぎだ」と、自分に言い聞かせて、仕切り直しが続きます。
「あ!そうだ、この感じだ」「でも、少し腰が引けてるよ」「・・・・・」
槇が切り進んで行くたびに、息も荒くなり「今日は、この位に勘弁してやろう」「そうね、寝込まれても困るから止めたら」「・・・・・もう少し割ろうかな」と、楽しい槇割りは終わりました、明日、また、「少しぞ~」と思っています。
つづく。
今日の明け方近くに雪が降り始め、昼近くまで降り続きました、ここ大串町界隈では10cm位まで積りました、今年一番の積雪量になりました。
ニュースなどで「雪が降り、かなり、積もるでしょう」と、何回も予報より降らない日が有りましたが、今日の雪は、思ったより降り続け、あたり一面銀世界になりました。
でも、雪が降り止んでから、思った以上に早く溶けて行きました、「良かったような、残念なような」複雑な気分です。
きっと、雪がやんでから、暖かい風が流れ込んだのでしょう、道路も溶け一部の日陰の場所を除き多くの積雪が嘘のようです。
店外の方が、暖かい感じがします。
「なごり雪のような」感じの雪です、夕方近くには、おおかたの雪は溶けてしまう事でしょう。
「春の来る日は近い」と、思います。