今年の神奈川の桜は、開花が少し遅れ、入学式に間に合った。
昨日今日で、かなり散ってしまったが、また来年、期待したい。
桜を見に行った際、山吹が咲き乱れているのを見つけ、思わず写真に収めた。
山吹の花を見ると、「七重八重 花は咲けども 山吹の 蓑一つだに 無きぞ悲しき」を思い出す。
太田道灌が山の中で雨に降られ、立ち寄った家で蓑を借りようと申し出た際、その家の女性が先の歌を詠んで返したという。
始め、何の事だか分らなかった道灌は蓑が借りられず、屋敷に戻ると、その歌の意味を家臣が解説し、大いに恥じたという。
それ以降、和歌にも嗜み、文武両道の名将として今日にも名を残している。
太田道灌の家紋は桔梗だった事と、先週見た信玄公祭りの山県昌景、他に明智光秀、楠木正成、加藤清正ら桔梗の家紋を用いた武将を思い出した。
昨日今日で、かなり散ってしまったが、また来年、期待したい。
桜を見に行った際、山吹が咲き乱れているのを見つけ、思わず写真に収めた。
山吹の花を見ると、「七重八重 花は咲けども 山吹の 蓑一つだに 無きぞ悲しき」を思い出す。
太田道灌が山の中で雨に降られ、立ち寄った家で蓑を借りようと申し出た際、その家の女性が先の歌を詠んで返したという。
始め、何の事だか分らなかった道灌は蓑が借りられず、屋敷に戻ると、その歌の意味を家臣が解説し、大いに恥じたという。
それ以降、和歌にも嗜み、文武両道の名将として今日にも名を残している。
太田道灌の家紋は桔梗だった事と、先週見た信玄公祭りの山県昌景、他に明智光秀、楠木正成、加藤清正ら桔梗の家紋を用いた武将を思い出した。