毒を吐く

社会不適応気味な社会人が、日頃の腹の毒を吐き出すブログ

「親の前でぶん殴ってやる」

2008-12-10 02:01:46 | パワーハラスメント
部下への暴言・脅迫・威迫行為が、「部下に緊張を持たせるため」の指導として「常識の範疇」と信じてやまない我が上司の一連のパワハラ行為は、俺の見立てたところ、訪問先での相手の反応の善し悪しで左右されている。

つまり、話がうまくいっている時は、俺に対し上司は別段何も言わない。話がうまくいかなかったり、相手からダメ出しされて機嫌が悪い時、上司はパワハラに走る。要は、俺を八つ当たりの対象にしている訳だ。あくまで俺からの視点なので、ひょっとしたら違うのかもしれない。

上司が機嫌の良い悪いでパワハラをしていると俺が判断したのには、当然ながらそのように思われる発言があるからだ。
曰く、
「○○○社に行ったらかれこれこう言われた。てめぇ、どうしてこの資料を用意していなかった」
「おめぇの作ったあれそれの資料な、あんなんじゃダメだって言われた。オレに恥をかかせやがって」

この辺りの発言は、まだパワハラとは言わないだろう。
本題はここからだ。

「おめぇ・・・やっぱアレだな。親の躾が悪かったんだな。おめぇがあっちこっちで迷惑かけまくってたのを、お母さんがおめぇの知らねぇところで頭を下げて回ってたんだな。でもまさか、おめぇがこんなんに育っちまうなんて、思いもしていなかっただろうがな」

大抵の暴言は水に流しても良いが、実家を引き合いに出すのは許し難い。アスペルガー症候群は生来のもので、生育歴でどうこうできるものではない。
無論、俺にアスペルガー症候群があるとは上司には教えないし、言えば言ったで、上司の暴言の弾数を増やすだけで事態の悪化になるだけだ。

この後も、上司はぐだぐだと俺が親兄弟にどれだけ迷惑をかけまくっているかの自説を展開し、勝手にエキサイトしていく訳だ。元から機嫌の悪いところでの俺への暴言なのだから、俺の発言の有無に関わらず、勝手にいきり立っていくので止めようがない。

「やっぱてめぇ、てめぇの親の前まで引きずって行って、てめぇをボコボコにしてやらなくっちゃ、てめぇは何にも身に着につかねぇな。てめぇを引きずってって、てめぇの親に、おめぇの教育が悪かったから、こんなバカが育ったんだっつって、目の前でてめぇをぶん殴ってやるからよぉ。親に都合のいい時間聞いとけ、いいな」

この発言は録音し、労働基準監督局に相談してある。パワハラだけでなく名誉棄損にも該当する可能性があるそうだ。

それでも上司に言わせれば、まだ「常識」の範疇なのだろうな。


1 コメント

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Unknown (天使)
2008-12-10 16:53:12
乗り越えて器の大きい人間に{/m_0001/     大丈夫
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