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ちょい投げオヤジの釣り日記

沈む夕日がベイブリッジをオレンジに染める、そんな横浜本牧の岸壁に今日も一人糸を垂らして

11/6朝もはよから例の突堤へ

2006-11-07 00:09:58 | Weblog
先日ハリスを切られたあの感触がどーも抜けず、冷蔵庫からアオイソ出して早朝日の出前5時半家を出る。
さすがにこの時間は埠頭に人影が無い。あたりがしらみ始めたころ竿を入れる。
大潮早朝の下げを狙う。「バシャーン」係船の縁きわで50cmクラスがしきりにボイルしている。「感じ、イーネッ」。前回の教訓から、今日は初めてハリス4号、針はぎんぎら15号を使ってみる。しかし思わぬ敵が投げるさきから餌さを喰い去る。メバルかな?なんのアタリもなく太めのアオイソを頭だけ残して喰い逃げ、こりゃ名人芸だね?
あっという間に7時、良型がボイルしてるのに~、上層にいるメバル(多分?)が!
あれチキショー餌が終わっちまったわ!次回はメバル串刺しで投げるどー!

11/3 遂に出たか!でもチキショー

2006-11-04 00:57:12 | Weblog
友人T氏と新規釣り場開拓の為出かける、場所は本牧埠頭内?突堤です。
大潮前の中潮、日没直後5時過ぎ竿入れ開始、下げ5分、6時半頃、浮きに小さなアタリ。そのあと様子見すると小さく食い込んだ。そしてまたやや大きな食い込み、瞬間おもいっきり大きく合わせると、かかった!
ウーッ重い、いつもと違う引きで海中に浮きを引き込む。思わず「デカイ!」竿をしゃくり暫く泳がせるが上がってこない。「重い!」なんとか引き込みドラッグを締めいざ取り込みとT氏に網入れを頼もうとしたその時、バチーン!ハリスが見事に切られた。
いつもと違う手ごたえは多分60CMオーバー!?  3号のハリスを真ん中からブッチギルとは恐るべしです、あなどるべからずシーバス。次回は容赦しねーぞ。でも残念、
だからやめられないね、このゲーム。

2006/11/01

2006-11-01 22:23:26 | Weblog
今日も若潮、どーも若潮は相性がいいみたい、
満潮pm4;48、5時に開始、30分もたたない内に浮きに小さなアタリ
暫く様子見、案の定浮きを引き込む。フッコのアタリには大分なれた。
タイミング良く竿をあおると、かかった!でもあまり強い引きではない。
しかし暫く泳がせるといきなり4回もえら洗い。なかなかやりますな。
慎重に引き寄せランディング。44cm,細長いスマートな奴だった。
あまりベイトを食べていないのかな?

2006-10/26

2006-10-26 23:51:25 | Weblog
pm5:00より開始
南東の風微風、中潮2日め、海水が澄んで透明度が高い、こんな日は珍しい。
しかし、6時満潮7:00をまわってもアタリ無し。
9:00までねばったがアタリ全く無し。
透明度が高く、凪に近い日はノーヒットかも。
しかし昨日60cmが上がったとか聞きました。明日は早朝ヤッテミルカ!

10月17日再びフィッシュオン

2006-10-25 22:30:59 | Weblog
今日は潮周り最悪、
日没後、現在までセイゴ一匹のみ(もちリリース)。いつもいる釣り人の姿もなく、真っ暗な岸壁に私ひとり、電気浮きの僅かな光をじっとみつめる。「やっぱり、今日は潮が悪すぎる、帰るか?」
その時、やや沖目に投げた浮きが僅かに動いている。「うっ、アタリか?」浮きが2,3度ピクピクする。「セイゴかな?」竿をねかせ少し糸を出してみると、その後いきなりググーッと浮きが引き込まれた。竿をあおり合わせる。早すぎたか?(スズキは最初のアタリが僅かでその後の喰わせと合わせが微妙、だから面白い。)でも「かかった!」
前回より重い引きだ。岸壁に向かって突進してくる。竿を垂直にたてリールを巻く。穂先が震えてしなる。
買ったばかりの5mの磯網を手元に引き寄せる。竿を倒し更にリールを巻く。
魚の頭が水面に出た。「おっなかなかデカイ!」
磯網を頭めがけて打つがなかなか入らない。しばらくやりとり後、やっとキャッチ。そのあとすぐに又アタリが在り餌さを撮られる。そして又強いアタリ、しかしちょっと糸が緩んで、えら洗いされ逃す。この間約30分程。その後の海面はうんともすんとも。喰いが立つ時間はほんの僅かなんだ。潮周りなんてどうなのかね?肝心なのは潮が悪くても上がり目下がり目のどの辺を読むことかな?なんて思いました。2回目にしては上々。
45cmの1kgのフッコ。若潮7:45pm

釣りでもやるか、そして15年目の獲物

2006-10-24 21:30:57 | Weblog
小生、横浜本牧に住んで25年、横浜港は目と鼻の先、しかし友人のヨットにたまに便乗
(と、いってもクルージングでは無くドリンキングですがね)する以外は海水に縁がなかった。ましてや海釣りなんて!しかも餌さ釣りなんか。
若い頃、第一次アウトドアーブームがやってきて、ルアーフィシングに懲りましたが、
これは淡水。要するにカッコつけていろんなタックルもってやれ芦ノ湖のレインボウ、相模湖のブラックバス、日光湯の湖とか行ったけどたいした釣果無し。今までに釣り上げた獲物は数える程。
ところが最近、気まぐれに孫と延べ竿もって本牧の岸壁に。孫にハゼでも釣らせてやろうとイソメ付けて糸を垂れた。「釣れた!」12,3cm程のセイゴが5匹。
セイゴの出世魚はスズキ、小さくてもグイグイ浮きを引き込む力はなかなかのものだ。
この時20年くらい忘れていたあの「魚信」が蘇った。

数日後の早朝、今度は更に近くの埠頭へ独りで出かける。こんなに早起きするのは以前これもはまったゴルフ依頼だ。小生以外に早朝の岸壁に釣り人が一人。「どうですか?」
釣り人の決まり挨拶。「いやー潮周り悪いね」。潮周り?そーか、海釣りには潮の満ち干が大事なのね。湖水には当たり前だがこれが無い。つまり海釣りには釣れなくても
潮周りという「いい訳」があるんだ。
そしてポツリ、ポツリとそのオヤジ(いや見知らぬ釣り人)サンの話が面白い。
「私なんかもう退職金三千万もらっちゃってさ、毎日釣り三昧よ」と、聞いてもいないことしゃべり始める。「八丈はいいよ、でかいカンパチが目の前を泳いでいるのが見えるよ」。「こんなきたねー海じゃないしね」「でも、スズキやるなら磯子海つり公園がいいよ、去年12月のクリスマス前、80cmが入れ食いに釣れたよ」「騙されたとおもって
今度行ってみなよ」・・・・80cmが入れ食い!?このオヤジの一言が耳に残った。

数日後、仕掛けを買い夕方岸壁へ。ルアー仲間であった先輩のT氏も誘う。氏は最近までルアーでシーバスを狙っていた。70cmを東京湾灯台付近でゲットしたとか。うる覚えの私の仕掛け、道糸4号に電気浮きをセット、ハリス3号をやや深めで針は丸セイゴ13号に太めアオイソメ。潮周りは中潮、日が落ち潮が下げに入っている。
しかし私もルアーのT氏にもアタリは無い。
7時過ぎ「あーあダメか」と置き竿してボケーとルアー投げていると、「おーい掛かってるよー!」と隣の釣り人の声、真っ暗な海面をみると、なんと私の電気浮きが海中へ潜っているではないか!あわてて竿を立てると、ググーッと引き込む重い手ごたえ。
慎重にリールを巻きやりとりをする。獲物は更に海中へ浮きを引き込もうとする。
「すみませ~ん、網貸してくださーい!」あわてて竿を立てたまま、細い岸壁を横歩き隣人の磯網を片手に。心臓ドキドキ、なんとも言えない興奮。
なんとか昔を思い出し慎重に獲物を磯網にくぐらせた。「よーしゃ、ゲットだ!」この日の釣果、いや15年ぶりくらいの獲物が岸壁に揚がった。
スズキとは言わないが体長40cmの立派なフッコだった。
「うれしかー!」
2006-10/10ー7:30pm(ycc)中潮