さがみはら鵜野森・古淵九条の会(うのこぶ)子どもたちに平和な未来を

「憲法九条を守る」という一点で手をつなぎ、戦争のない平和な社会を築くため、地域で活動を行います。

おはなし会を開催しました

2016年07月18日 | 報告

「えつこおばあちゃんのおはなし」子どものころ、戦争があった

7月18日(月)大野中公民館で、 「えつこおばあちゃんのおはなし会」 を行いました。
戦中・戦後の生活、食糧難、平塚・茅ヶ崎空襲の経験などのお話を伺いました。
お子さん連れのママさんや、男性の方、おばあちゃん世代の方など様々な世代の方、約30人集まっていただきました。



≪参加された方の感想文から一部ご紹介します≫

子ども「戦争はこんなにこわいとは知らなかった」「戦争のことがよくわかり、戦争がいやだな!!と思いました」「ごはん(食べ物)がないのがかわいそうだった」

女性「本当に体験した細かいお話だったので、とても身近に感じ、本当に怖くてゾクゾクする部分もあった」
女性「戦争はテレビや話の中ので世界で、今、自分の家族が戦争に行くことになったら・・・食べ物がなかったら・・・物があることが当たり前の時代、それを幸せと思わなければいけないと思います」
女性「こちらは胸が苦しくて涙をこらえることで必死でしたが、辛い体験を明るく話していただいたことも心に残っています。伝えることは大事です。子どもたちにもしっかり伝え、戦争の無意味さや、辛く悲しいことだと話せたらと思います」
男性「戦争の話を聴く機会はなかなかないので、参加してよかったです。(えつこさんのおっしゃるように)『自分の体験は特別ではない』と言う方が多いですが、戦争を体験すること自体が特別なので、もっと話を聞かせていただきたいと思いました」
男性「食料配給、灯火管制など非日常が生活に入り込んでくるのが、戦争だと思います。そんな世の中にしないため、私たちは想像力を働かせることと、いろいろなことを知る義務があると思います」 



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