さがみはら鵜野森・古淵九条の会(うのこぶ)子どもたちに平和な未来を

「憲法九条を守る」という一点で手をつなぎ、戦争のない平和な社会を築くため、地域で活動を行います。

鵜野森・古淵九条の会 設立アピール 2014年11月24日

2014年11月24日 | 設立アピール

         ◆鵜野森・古淵九条の会 設立アピール◆  

  第二次世界大戦による日本とアジアの人々の多大な犠牲のうえに、「戦争をしない」ことを決めた憲法九条が、戦後最大の危機を迎えています。特定秘密保護法の制定、集団的自衛権行使容認の閣議決定や武器輸出三原則廃止等、憲法を空洞化し、憲法を改悪して日本を「戦争する国」に変えようとする危険な動きが、今まさに具体化されようとしています。

 様々な分野で「戦争を繰り返させない」運動が繰り広げられています。私たちはなんとしても平和憲法を守り、活かし、広げなければなりません。とくに、子どもや孫の世代を戦火にまみれさせるという禍根を残すわけにはいきません。

 主権者である私たち一人ひとりが、日本国憲法九条を守るという一点で手をつなぎ、戦争のない平和な日本を築き上げるため、私たちにできるあらゆる努力を今すぐ始めることを訴えます。

 今、相模原市内には相模総合補給廠やキャンプ座間があり、世界の戦争・紛争と隣り合わせになっています。平和を守るために、私たちは日々の暮らしの中に憲法を活かし、多くの人と力を合わせて日本中に、世界中に、憲法九条を発信していきましょう。


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