バカな男の独り言・・『良気三昧』

自分の生活観や人生観・価値観・生き様・・・
私生活を日記に綴っていきます。
宜しかったら覗いて行って下さい

昔の僕の友達

2022-08-16 09:16:40 | 日常
僕には友達がたくさんいました。


小学生時代から中学、高校と友達がよく家に遊びに来てました


大学時代は家に来るより外で会う事が多く、小・中・高その中から思いだしながら書いてみたいと思います


比較的新しい高校時時代にはやはり学区が広がりますので小・中よりは少なくなりますが


それでも来てくれた友達が多かったですね


その中で菊池君と言うバスケ部にいた彼はある時、朝起きて朝飯の前に電話が来まして


勿論携帯が無い時代黒電話にお袋が出まして、あんた・・菊池君という人から電話だよ・・」


何だろう朝早くからと思い、出て見ると今からお前の家に行っていいか?と電話でお袋に話すと良いわよだった


来てから朝飯は?と聞くとまだとの事で慌ててお袋が用意した


彼は高校のそばを通り過ぎて30分かけて家まで来たのです


朝飯を食べて二人で学校に向かい彼が明日も行っていい?と聞くので僕はいいんじゃないと答えておいた


翌朝それを知っていたお袋は朝飯の支度をして待っていた


その後4~5日続いて後に彼は「俺さ、お袋が離婚して引っ越すんだ・・・」と聞いた


それを一緒に聞いたお袋が遠くに引っ越すの?と聞いていたが今となっては何処だか忘れた


そしてお袋が引っ越したら電話番号教えてね・・と言っていたのを覚えてる


彼は学校辞めたある日・・お袋から菊池君から電話があったよ・・・と学校から帰った時聞いた


その時のやり取りを再現してくれたお袋


「いやね。。菊池君ておかしいの・・電話番号を書き留めたお袋は電話番号を改めてみたら僕の家の電話番号で

珍しいわね・・家と同じね・・」お袋は僕の家と同じだと思い信じたようだ


それを聞いた彼は「そうですか。。。珍しいですね」と答えたそうですが


後から間違えましたと気づき笑っていたそうです


僕はそれを聞いてどっちもどっちだ・・・と笑い転げました


その後何度か電話連絡しましたが彼は遠くに行ったのでその後会う事はなくなりました


今思うと淋しく今どうしてるかなと時々思い出します。


いつもニコニコしていたバスケ部で活躍していた菊池君・・・・とても良い奴だった印象しかありません・・・


もう一度会いたいな~




それでは今日も無事安泰な一日をお過ごし下さい。





コメント
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