色々な出会いが素晴らしいブログ

ただ何となく始めたブログですが

色々なお考えの方々や色々な境遇を生きている方々

俺もまさか昨年４月にこれほどの辛い事が起きると夢にも思いませんでした

情けない話ですがこれまで命というとてつもない事柄と向き合うとは考えませんでした

年老いた父母の死は年齢から言えばお迎えが来てあの世に逝かれたと

悲しかったですがこれも宿命でした

医師から寿命を告げられた方々もそれなりに覚悟してその時を迎えたことでしょう

しかし前日の夜に普段どおり会話をして今後の事を話し合ってじゃあ明日からな

と言う会話の次の日まさかの事態を目の当たりにした俺はこの世の者とは思えないほど

驚きと絶望の叫びを上げる事しか出来なかった

警察が救急車が到着するまで家の中も外も辺り構わず叫びをあげる事しか出来なかった

この苦しみを外に向かって叫びたかった

ブログで吐き出す事が精一杯でお悔やみのお言葉励ましのお言葉

苦しいながらも何とか励まされて生き延びてきた

今９ヶ月の月命日を間近に迎える時

ある方のブログを拝見しました

お子様を亡くされたその方は悲しみに沈み心の片隅にある無念さを書いていました

同じような境遇の方のお気持ちが痛いほどわかり目が潤んだ

ここでの皆様との出会いは俺に生きる、いや生きていく術を教えて頂いた

俺にとってどんなに力を与えられてか

もうただただ感謝しか無いのが本音です

その方の記事に触れて改めて皆様の暖かさを改めて感じた一日でした

どうぞ皆様には幸多い一年をと改めて祈念いたします

『親が死に　子が死に　そして孫が死ぬ』