温泉ウォーキングブログ--新編

HP「温泉ウォーキング/浦和発」のブログ版。

ワンちゃんがいた店

2013-02-04 15:34:59 | デジブラ
「ワンちゃんがいた店」

今日、ウォーキングの途中で、地元で「ワンちゃんがいた店」という
喫茶店に行った!

正確に言うと、「昔ワンちゃんがいた店」で、本当にワンちゃんがい
た頃は、「ワンちゃんの店」といっていた。
名前も覚えないうちに、その白いスピッツは天国に召されてしまった。
最初の頃は「キャンキャン」と私の顔を見ればなき騒ぎ、好きになれ
なかったが、顔を覚えてなかなくなったどころか、私が部屋に入ると
頭を脚に摺り寄せて来るまでになついてきて、なかなか可愛い奴と愛
着が生まれた矢先に、その犬は私の前から永遠に消えたのでした!

話は変わりますが、今時のコーヒー事情をいろいろ比較すると、価格
的に「マクドナルド」の100円を下に、東京のホテルのロビーの喫茶室
のコーヒーの800円くらい迄、まちまちである。

それは上を言ったら、更に展望のよいしゃれたホテルの喫茶店では一
杯のコーヒーで1000円以上の所もあります。
しかし、コストパフォーマンスというか、「マクドナルド」の100円
コーヒーは、安くてもあまり上手くないからといわれるものの、サラ
リーマン諸氏などは、10分~15分の時間調整のために利用する場合は、
丁度価格と釣り合いが取れるかと思います。

ちなみに、定年退職後の私の場合、ノートパソコンで友人にインター
ネットのホームページの画面を見せて説明するのに、気軽な場所して
「マクドナルド」は電波と電源を借りるために、割とよく利用してい
ますは

しかし、この「マクドナルド」にもいろいろタイプがあって、狭くて
店内が汚い店の100円コーヒーもあれば、素晴らしい立地条件で駐車
場も無料、モバイル通信コーナーが囲われていて、他のお客様に気兼
ねすることなくインターネットの利用が可能な店があるのです。
さいたま市近辺には、つぶさに白ヘタ結果2箇所あります。
余りに貴重な店なので、他言しません!
こういうお店の100円のコーヒーは、申し訳ないくらいお安くて良心的
だなぁ!と思います。

しかし、中途半端な、なんの特色もない店が、まずいコーヒーを500円
で提供しているような店に入った日には、その日1日が憂鬱になるとい
うものだ!

ところで、「ワンちゃんがいた店」は、これらのどのタイプとも違う、
アットホームな雰囲気で、しかも500円のトーストランチは「素晴らし
い!」の一語です!



◆写真をアップで紹介します!





◆コーヒー又は健康ジュースは、クッキーやおせんべいなどがサービス
 で付いて300円です。
 この写真は、「アセロラドリンク」です。



更に、更に、「トーストランチ」も、 「コーヒー又は健康ジュース」
も、飲み物を飲み終わると、煎茶や麦茶の無料サービスがあるのです。

更に、目の前に公園と、広大な遊水地が広がり、開放感があるので、暖
かい日は冬でもテラスでコーヒーを頂きます。
メジロやヒヨドリなど小鳥が、庭によく遊びに着ます。
何故なら、ママさんがみかん等の果物を木の枝に刺して小鳥に上げてい
るのです。 
そんな事情を知っている近所の常連さんは、ときどきフルーツの差し入
れをしています。

大谷口公民館の文化祭

2012-11-19 12:47:05 | 絵画
さいたま市大谷口公民館の文化祭

先日(2012.10.27~28)、さいたま市大谷口公民館の文化祭が行われました。
私が出展した絵は、「山塊」という画題の水彩画と、「花三点」という画題
の色鉛筆画です。







「山塊」は、今年の7月30日に登山した立山三山縦走の最後に見た、「剣岳」
の雄姿です。




「花三点」は、数年前に色鉛筆で描いた花の絵で、はがきサイズのスケッチ
ブックに描いた物を3点セットで額に入れました。



知人の作品
◆「深石加津枝さん」の作品



  「花ごよみ」 --- 深石加津枝
※大谷口公民館の「なごみ会」というカラオケ会のお仲間の深石加津江さんの
  「木目込み人形」です。
 年々腕を上げられて、今年の「花ごよみ」の人形は一際立派でした!




  「ぼたん」 --- 深石加津枝
  ※こちらは、「押し絵」という手法による作品です。
   水彩画や油絵で花を描くだけでも難しいのに、見事な出来栄えです!


 

◆「伊藤芳夫さん」の作品



  「雪の白樺林道」 --- 伊藤芳夫
※水墨画で、情景あふれる雪の降り積もった白樺の林道を、墨の濃淡で
  見事に表現されました!素晴らしい作品です。




  「越後の民家」 --- 伊藤芳夫
  ※雪深い越後(新潟県)の深閑とした、今は昔の風景がよく描かれてい
   ます。
   越後育ちの私は、昭和30年代にこうした風景をよく目にしました。
   今も越後に残る風景を、伊藤さんが水墨画で描いて下さって、本当
   に懐かしく、嬉しいです!
 



◆「細田貢三郎さん」の作品



  「細田貢三郎さん」は、谷田公民館の文化祭の常連者で、油絵も水彩画
  も大変お得意です。
※今回は油絵2点、水彩画2点を出展されました。






  「伊豆の下田港」 --- 細田貢三郎
  「細田貢三郎さん」は、年に何回か、絵のお仲間とスケッチ旅行に行か
  れます。
  ※これは、静岡県の伊豆にある「下田港」を描きに行かれて出来た油絵
   です。 





  「バラ」 --- 細田貢三郎
  「細田貢三郎さん」は、バラとパンジーの花がお好きです。
  ※「バラ」の花を何枚か描いていらっしゃいますが、これはお気に入り
   の1枚です。






  「新装なった東京駅」 --- 細田貢三郎

  今年10月に「JR東京駅」がおよそ100年振りに装いを新たにしました。
  細田さんは、新装工事の完了を待って、スケッチにいかれました。
  私も、細田さんが「新装なった東京駅」のスケッチにいかれた頃に写真
  撮影に行って来ました。
  姿形が美しい東京駅が幾多の困難を乗り越えて、往時の姿に蘇ったこと
  に大きな感動を覚えました。
  ※今年9月に、テスト的に「東京駅のイルミネーション」が実施されま
   した。駅舎を巨大なスクリーンにして、動画とイルミネーションを組
   み合わせて投影する試みがありました。
 
   「東京駅 イルミネーション TOKYO STATION VISION (2012.9.22)」   
    http://www.youtube.com/watch?v=rEWETJfdnzY

   【注】12月に、再度「東京駅 イルミネーション TOKYO STATION VISION」
     が実施されるそうで、楽しみです!
     ◆関連情報
      「東京駅が宝石箱に!“星降る”イルミネーション」
       -----は11月18日よりスタート!
       http://news.walkerplus.com/2012/1110/6/

※上記の2つのホームページは、URL(アドレス)をコピーして、貼り付けてご覧下さい。






  「通船堀の桜」 --- 細田貢三郎
  さいたま市の名所旧跡の中でも世界に誇る「見沼通船堀」は、よく画家
  の絵の対象になります。
  ※「見沼通船堀」は、数年前までは、世界最古の「パナマ式運河」とPR
   されていました。
   しかし<最近の調査では、日本国内でも、5~7番目に古い程度のもの
   と判明しました。
   しかし、江戸という大都市に武蔵の国(埼玉県)の米を江戸時代に運搬
   した遺跡が現在も稼動可能な形で保存されているということは、他に
   例を見ない重要な文化遺産だといわれています(さいたま市の広報課)。

  【注】「パナマ式運河」とは・・・
    http://www.hat.hi-ho.ne.jp/heart_thoughts/panama/canal.html
   ◆パナマ共和国にある、パナマ地峡を開削して太平洋とカリブ海を結
    んでいる閘門式運河。
    即ち、水位の違う2つの河を運河に堰(せき)を作って、船を低い側
    に入れた後に堰に水を注ぎ、水位が同じになったときに、堰を開け
    てもう1つの川へと船を移動させる方式の運河。  

『美術にぶるっ!展』に行ってきました!

2012-10-23 22:52:04 | 絵画


『美術にぶるっ!展』に行ってきました! 

本日(10/23)、東京の千代田区竹橋にある、「東京国立近代美術館」の「60周年記念特別展『美術にぶるっ!展』」に行って、日本近代美術の100年間の足跡と素晴らしい美術品(洋画、日本画、彫刻、写真等)を鑑賞して来ました。
http://buru60.jp/index.html

驚いたことに、「写真撮影可」の作品が沢山ありました。
どういう基準で「写真撮影可」と「不可」にしているのか判然としませんが、外人さんが係員に写真撮影を注意されていて、その説明で「カメラの×の印の付いている作品はダメ! 何も印がない作品は撮影OK!」との事でした。
念のため私も、その係員に質問して、前記のことが間違いないと確認出来たした次第です!

◆上の写真は、同展のみどころの作品の1つ「上村松園の≪母子≫という日本画」(撮影可の作品)です。

◆撮影可能の2枚目の絵は、「東山魁夷」の「秋翳(しゅうえい)」という山の紅葉の絵です。




◆面白い作品は、外国の画家がコンピータで描いた動画を一部採用した「日本八景」という作品でした(下の写真)。
 高速道路の上を時折車が動画として走る様子が斬新でした!




箱根・明神ヶ岳の花

2012-09-21 14:04:23 | 旅行
箱根・明神ヶ岳の花

2012年9月1日、神奈川県箱根町の「明神ヶ岳」(1169.1m)に登山しました。
そのとき撮影した花(高山植物というより山野草)の名前が、殆ど分かりません。
ここに写真を掲載しますので、花の名前をご存知の人は、「コメント蘭」に名前
を描いていただけると嬉しいです。

よろしくお願い致します。



※(1)「シモツケソウ」と判明!





※(2)・・・シロイ花①=まだ不明!





※(3)・・・シロイ花②=まだ不明!





※(4)「ミズヒキ」と判明!





※(5)・・・人参風の花=まだ不明!





※(6)「キンミズヒキ」と判明!



◆そして、この花だけは、「ホタルブクロ」だと分かっています。




「立山・別山登山」に行って来ました!

2012-08-21 07:02:57 | 絵画
 ◆「立山・別山登山」に行って来ました! 

詳しくは、下記の「ホームページ本編」と「温泉ウォーキングブログ」をご覧下さい。

※「温泉ウォーキング/浦和発」
  http://www.sainet.or.jp/~kuroda/

※「温泉ウォーキングブログ」
  http://blog.goo.ne.jp/onsen-110/
  【注】HP「温泉ウォーキング/浦和発」のブログ版!


◆室堂平から「立山(雄山)」(3003m)を望む!




◆珍しいピンクの花の「タテヤマチングルマ」です。




◆「黒四ダム」の放水




◆「雷鳥沢ヒュッテ」の外湯

※男湯は、半露天風呂の案息で、立山連峰が間近に見える!


「大野山登山」と「桜・さくら・・・・」

2012-04-16 23:01:36 | 旅行
「大野山登山」と「桜・さくら・・・・」


昨日(2012.4.15)、神奈川県の「大野山」に登山に行って来ました。
「大野山」は標高723.1mです。



頂上から富士山が綺麗に見えるということで、最近人気の山です。
「関東の富士見百景」の山の1つだそうです。
  


  ※晴れていて、雲がない日には、写真の上の方向に富士山が
   見える。
   「関東の富士見百景」↓のホームページはこちら!
    http://www.ktr.mlit.go.jp/chiiki/fuji100.html

登山コースはJR御殿場線「谷峨駅」から登るコースと、「山北駅」
から登るコースがあります。
「谷峨駅」から登るコースの方がお勧めです。



御殿場線の電車が「谷峨駅」到着!
桜がお出迎えでした!



お勧めの理由は、次のとおりです!
①途中の案内標識が10分歩く毎に1か所あるくらいに、親切で適切
 な場所にある。



※「谷峨駅」からの往路は、この時期(4/上旬~中旬)いろんな
  花が咲き誇っています!




②登山道の景色もなかなか風情がある。



※「写真上」は、「山北町指定天然記念物」の「都夫良野(つぶ
 らの)頼朝桜」です。

【「都夫良野(つぶらの)頼朝桜」のいわれ】
昔、源頼朝がここを通った際、杖をついて休んだところ、そ
の杖が根付いてこの桜になったと伝わっています。現在の桜
は蘖(ひこばえ:切った株や根から生えた芽)が成長したも
のです(山北町資料)。


③登山道の階段の段差が歩く歩幅に丁度いい。





【注】下山に選んだ「山頂」~「山北駅」への道の欠点。

  ①「山頂」から下ると、直に「牧場」への分岐(十字路)に出く
   わすが、ここの「道案内」が、巨大な「牧場の案内看板」、
   目立たない小さな「山北駅→」の道標、「進入禁止の丸い
   赤いマークの看板」が同時に出て来て、全く紛らわしい! 


  
    ※正解は、「ガイドブック」と同じルートの「進入禁止の
     丸い赤いマークの看板」のある道を選ぶことです!

  

  ②次に道路の左側に「立ち入り禁止」の看板、右側にビニール
   にでカバーした白い紙(下の写真の右端)に「危険!迂回して
   アスファルトの道を歩いてください!」という趣旨の「注意書き」
   (太い「←→」にメモ書き)がある。
   しかし、これも無視して、そのメモ書きの右手(反対側の目立
   たない場所)を見ると「山北駅→」の古い道標があるので、そ
   の順路で牧場の右手を下るのが、実はガイドブックにある昔
   からの登山道である。
   特に危険だというほどの場所は下山路にないし、他の登山者
も「危険ではなかった!」と感想を述べていた。

 

  ③下山路の最初の1/2は、展望はないし、特に風情ある風景も
   ない。
  ④下山道は急坂でこれを登るとなると、きついし、退屈だ!



※この登山口「地蔵岩ルート」の看板まで降りてくれば、復路の前
半は「正解」!

  ⑤下山路の後半の1/2は、「山北駅への近道」(廃校となった小
   学校の裏の道を左折)を選択したが、その道の快適な区間は
   200mくらいで、その後は、桜の木の植えられた広い道に出会
うまで、「案内標識」が殆どなく、薄暗い急坂の車が通れな
い狭い道をひたすら下ることになり、仮にこの道を往路の登
   りに選択していたら、この登山を嫌になってしまうだろうと
   思われる。
   【注】「近道コース」でない道は別かも知れないですが、交
      通量が多い広い道です!



    ※「写真上」は、「廃校の小学校」の建物



    ※雲がないならば、前記「廃校の小学校」の建物の脇の道
     路から遠くの山越しに、富士山がよく見えるのだとは地元
     の古老の話である。


  ⑥「谷峨駅」側と、「山北駅」側とも「山北町」行政エリアのはずだ
   が、あまりに「山北駅」側は、登山客(特に下山客)に不親切で、
   「山北駅→」の看板が殆どない。


   

【山頂での食事】
「味付き燻製玉子入り特性ラーメン」



登山で晴れた日には、お昼に「ラーメン」が定番!
今回の発見は、「冷凍アスパラ」が結構ラーメンに合うと分かった
こと!


【桜・さくら・・・・】
「山北町は『桜と鉄道の町』、そして『さくらの湯』がある!」

下山路の「桜」



  ※下山路、後半の道路沿いの「桜」(その1)





  ※下山路、後半の道路沿いの「桜」(その2)




「山北駅」近くの「桜」

昔、「山北駅」には、国鉄の大きな汽車の操作場があったとのこと。
そして、鉄道ファン必見の「桜のトンネル」といわれる景観がある!



  ※山北駅から御殿場駅方向に約500mに亘り、鉄道のレール上の両方の
   土手に見事な桜並木が続いています!



  ※丁度今電車が走り出したところ!。




今は昔「D52」の雄姿!

昔、「現役だった頃」、この「D52」を見た記憶があるので、懐かし
い!
「山北駅」の脇の公園で今は巨体を休めていてる!





「さくらの湯」



「山北町健康福祉センター さくらの湯」は、「山北駅」から徒歩2分の
場所にあります。
北海道長万部二股川上流に位置する、名湯二股温泉の石灰華原石
100%を使用した人工温泉とのこと。
浴室は、左右の雰囲気を変え、男女の入れ替えを行うことで2種類の
お風呂が楽しめるようになっています。
ドライブの途中や、登山の帰りに立ち寄るのに、駅まで歩いて2分と
交通至便の位置にあります。

(人工温泉)・・・炭酸カルシウム温泉

◆住所:神奈川県神奈川県足軽上郡山北町山北1971-2
◆電話:0465-75-0819
◆料金:(2時間)400円



   ※「さくらの湯」の露天風呂
    人工温泉ながら、入浴後いつまでも体がポカポカと温まり、
    疲れが取れるいい温泉でした!
    残念ながら展望は望めません!


今年の水彩画

2012-04-13 23:30:14 | 絵画
       今年初めての水彩画



先日、今年初めての水彩画を描きました。
本日(4/13)の「彩友会」での「春季研究会」に持参した絵画です。



画題は、「桜の見沼通船堀」です。

この場所「桜の見沼通船堀」は、さいたま市では、桜と竹林が綺
麗で有名な場所です。
何でも、少し前までは「パナマ式運河としては、世界最古の物」
といわれていました。
 【注】しかし、年調査・研究が進み世界最古ではなく、5位か6位
くらいに後退か?

先日(4/9)この場所へ「花見」に行って来ました。
満開で、とても綺麗でした。


花見で一番見事な場所は、国道463号から「見沼通船堀(西堀より
1本浦和駅寄り)」を、北に(大宮方向)に川縁に200~300m進んだ
地点です。



桜と、菜の花と、花桃のにぎやかな競演が見られます!
この素晴らしさは、まるで福島市の「花見山公園」にでも行った気
分です!


4/13(今日)の午後、「彩友会」の研究会が終わりました。
今日は、白日会副会長の深澤画伯に、「桜の見沼通船堀」の水彩
画のご批評を頂ました!



深澤先生「構図がいい!いい場所を選びましたね! 大変よく描
けています!」と誉められました。
【内緒話:総ての人を何らかの形でほめて下さる優しい先生です】

しかし、「緑の林や草の書き方が単調だし、手前はしっかり描か
れているのに、奥の描き方の手数が少ない。」とアドバイスして
頂きました。
又、近代絵画は「奥の奥から描くべし!!」が基本的指導方法
だとのこと!
「奥の方は遠くでよく分からないだろうから、薄く色を塗ればいい
というのでなく、しっかり色使いに工夫されたい。」とも批評を聞
かせて頂きました。

本当に適確なご批評と、大変役に立つアドバイスでした。
今後の参考にします。

東京スカイツリー

2012-04-13 09:37:40 | 絵画
東京スカイツリー

先日(4/8)、「東京スカイツリー」を見に東京・浅草に行きました。

写真は、「浅草寺 伝法院の庭園」からの「東京スカイツリー、五重塔、桜」
の3点セットです。



今の時期しか撮影出来ない(「伝法院の庭園」の特別展の時期限定で庭園を一
般開放! かつサクラは今の時期だけ! スカイツリーは先日完成したばか
りで昨年のサクラの時期にはこの光景はなかったから!)と、テレビで前の晩
放送していたので、早速行ってみました!

とても感動的な光景でした!
300円の入園料を払っても、「伝法院の庭園」の中で、この場所にたどりつく
には、けっこう難しかったです!
それだけに撮影できたときは、嬉しさ一入でした!

更に浅草を散策して、「東京スカイツリー」がよく見えるビューポイントを
発見しました。



その場所は、「大横川親水公園」から「ツリー」を右斜め前に見て、「業平
橋」の左側50メートルくらい離れた場所」です!
邪魔者が殆ど入らない「1枚」が撮影出来ます。


谷田公民館「新年展示会」

2012-01-08 21:35:11 | 絵画
谷田公民館「新年展示会」(2012年)

2012年の正月に、さいたま市谷田公民館に行ってみたら、公民館活動の
主要サークルである「美葉会(水墨画)」と「孔版画クラブ」の作品が展
示してありました。

「美葉会」の水墨画は、とてもアマチュアの作品とは思えない見事な出
来栄えで、私(黒田(温泉))の知人である伊藤氏と高橋さんの作品も展
示されていて、お二人の並々ならぬ才能に感服いたしました。

「孔版画クラブ」の皆さんの作品は、今年の干支の「辰」にちなんだカ
レンダーや綺麗な年賀状を「孔版」(分かり易い例が「プリントゴッコ」)
で作成された作品で、こちらもとても素晴らしい出来栄えです。

皆さん、是非「谷田公民館」に行かれ、実際の作品をご覧ください!



◆「美葉会」の作品




※撮影がガラス越しの素人撮影のため、一部の写真が外光の反射で作品
 の素晴らしさを損なっておりますことを、謹んでお詫びいたします。



《伊藤氏の作品》



※伊藤氏は、こんなに素晴らしい作品を描いていらっしゃるが、水墨画
 の勉強暦はまだ3年半程とのこと。
 このように何ともいえない幽遠な雰囲気の水墨画を描いて、自宅の床
 の間飾れる人は、さぞや人間的にも懐の深い人に違いない!
 実際に「和み会」というカラオケ会でも、「コーヒーの会」でも、その温厚
 で紳士的なお人柄は、皆さんの尊敬の的であります。

 【注】ガラスの光の反射を隠すため、実際の絵よりも全体にグレーに
   加工させて頂きました。
    実際の伊藤氏の作品は、白い紙質を十分に活かした素晴らしい
   水墨画です。
    是非、「谷田公民館」で実物を鑑賞なさってください。



《高橋さんの作品》



※高橋さんは、何となんと、昨年の暮れにこの作品を描かれた時点では、
 「美葉会」に加入されて、僅か1か月というから驚嘆するばかりである。
 しかし、「それもさもありなん!」、と納得がいくことが分かったのです。
 彼女は習字の腕前は相当な先達で、さいたま市の展覧会で優美な「か
 な文字」をご披露されている常連の人。 「かな文字」を書かせたら、「こ
 の人の右に出る人はそうそういない」との評価のある人だそうです。



《その他の「美葉会」の作品》






◆「孔版画クラブ」の作品

《「孔版画クラブ」の氏名紹介》



※「辰年」のカレンダーを制作し、年賀状を作成された">《「孔版画クラ
 ブ」の皆さんの氏名が掲示されていました。



《「孔版画クラブ」の作品 カレンダー》





《「孔版画クラブ」の作品 年賀状-(1)》





《「孔版画クラブ」の作品 年賀状-(2)》





《「孔版画クラブ」の作品 年賀状-(3)》






◆谷田公民館「新年展示会」の作品を鑑賞している市民



※「すごいなぁ!高橋さんの筍、上手く描けているねぇ!」・・・感心するNさん。




谷田地区文化祭「作品展示会」を取材

2011-10-31 21:33:26 | 絵画
谷田地区文化祭「作品展示会」を取材

平成23年10月28日(金)~10月30日(日)の3日間、さいたま市南区
の「谷田地区文化祭「作品展示会」」が谷田公民館で開催されました。

その時の様子を10月30日に短時間でしたが、取材に行ってきました。

谷田公民館は、週に1回私たちカラオケのサークル「なごみ会」が練習
している場所でもあり、知人の人の作品もいろいろ展示されていました。


◆会場は、谷田公民館の2階でした。





◆沢山の芸術作品が会場一杯に展示されていました。





◆最初に「押し絵クラブ」を見学しました。





◆このコーナーにはカラオケの「なごみ会」の深石加津江さんの「押し絵」が
 展示されていました。



 ※「菖蒲と兜」という題名の作品です。
  この作品の制作期間は、約2か月とのこと。
  毎日のお忙しい主婦のお仕事に、カラオケ会やその他のサークル活動など
  の合間の制作ですから、なかなか時間を割くのにご苦労があるとのことでし
  た。
  深石さんは、作品制作に打ち込んでいらっしゃる時は、時間を忘れて没頭さ
  れるだけに、一つの作品が完成した時の喜びはとても大きいとおっしゃって
  いました。


◆深石加津江さんの「木目込み」の作品



 ※深石加津江さんのもう1つの作品は「木目込み」の「赤龍」という、来年
  の干支にちなんだ作品です。
  こちらの制作期間は、約1か月だったそうです。
  「押し絵」の「菖蒲と兜」より、一見複雑そうですが、パーツとして販売さ
  れている部材の完成度が高いので、組み立てる感じの制作過程となり、
  こちらの方がどちらかというと初心者向きと意外な感じの説明でした。


  

◆「折紙教室」の皆さんの作品



 ※とても可愛くて、楽しい作品でした。




◆「谷田孔版グループ」の作品



 ※「孔版」とは?
  「三省堂 大辞林」で調べてみました。
   http://www.weblio.jp/content/%E5%AD%94%E7%89%88%E5%8D%B0%E5%88%B7

  こうはん-いんさつ 5 【孔版印刷】
   謄写版・スクリーン印刷などで、画線部に版の裏側からインクを滲出させ
   て印刷する方式の総称。孔版。
  
   【注】プリントゴッコなども「孔版印刷」の一種とのこと。  


   

◆「絵手紙第2グループ」の作品



 ※いろんな形の「絵手紙」があり、楽しく伸び伸びと描かれた絵に感動いたし
  ました。




◆「個人出品の部」に「細田貢三郎さん」の油絵が5点展示されていました。



 ※細田さんの油絵は、銀座で個展を開催されるほどの腕前で、今年も銀座で個
  展、有楽町でグループ展を開催されました。
  



◆細田さんの油絵(その1)



  ※細田さんの「冬景色」という画題の油絵です。
   さいたま市三室の辺りの、見沼代用水付近の冬枯れの風景を描かれました。



◆細田さんの油絵(その2)



  ※細田さんの「沼」という画題の油絵です。
   さいたま市の二十三夜近くの調整池の風景を描かれました。
   釣り人が糸を垂れ、ひとときオアシスという情景であったと、その場面の
   様子をご本人から伺いました。 

【注1】「二十三夜(にじゅうさんや)」という地名について
     二十三夜は、さいたま市南区太田窪の川口市境近くにある地名。
     “二十三夜”とは、月待ち、つまり月の出を待ち祭る行事の一つで、
     これに参加する人々の集団を二十三夜講と呼ぶ。
     地名はこの講に由来するものである。
     (下記サイトから抜粋転載しました)
     http://crd.ndl.go.jp/GENERAL/servlet/detail.reference?id=1000062449
 
 【注2】細田貢三郎さんの油絵は他に3点ありましたが、当ブログの2011.9.13
    「細田さんの最新作」のサイトに掲載してありますから、そちらをご覧下
    さい。
     ※この記事の直ぐ下にあります。