ナックルボーク2号 

たいしゅんの唄と野球の夕べ

イギリスの風

2008年07月12日 12時56分52秒 | 音楽
朝から
打者2巡目です…

昨日、レイトショーを観に行ったついでに手に入れた
湯川潮音のニューアルバム
「灰色とわたし」。

ロンドンでレコーディングされた
彼女の原点ともいうべき、
というかワシ的にめちゃストライクの
ブリティッシュ・トラッド・フォークサウンドにつつまれた作品です。

ドノヴァンのカバーあり、(”Voyage of the Moon”)←映像みれます!
もちろん、オリジナルもいい感じに肩の力が抜けていて素晴らしい!

「紫陽花の庭」等でみせていた
ポップな路線から
また戻ってきてくれた感じで、
ありがとう!おかえり、と言いたい。

ジャケットもジョニばりに自画像です。
雰囲気でてますね~。

彼女を初めて知ったのは
やはり映画「リンダ リンダ リンダ」です。
文化祭のステージに遅刻したバンド・パーランマウムの
登場するまでの穴埋めに、
すっと一人でステージに立ち、
アカペラでトラッド曲”The Water is Wide”をいきなり歌っちゃう。
その歌声の素晴らしいこと!
代打でステージに立ったレベルじゃないよね。

それ以来のファンです。

ちなみに彼女のおとーさまは
湯川トーベン氏です。

おっと、打者3巡目に入ってしまいました。
(途中ドノヴァンでちょっとだけ浮気しましたが…)

清々しい朝です。


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