井荻リゾートと、妄想劇場第５話。

「ウメちゃんはどこ住んでるの？」と聞かれて答えても誰も知らない井荻。
そんな杉並区の中でもマイナーな場所に場違いなバーが完成。
その名も、南国ダイニングバー・井荻リゾート。

メチャメチャ、モスコミュールがハンパなく美味しいです。食べ物も美味しいです。朝５時までやってます・・井荻の深夜はどんな人がいるんだろう？夜遊びゼロな街並みなのですごい気になる。
まつしまさんがオトコと飲んでたら落ち込んで死ぬわ。。（詳しくは前々回までのブログをご覧下さい）


ママ「という訳であなた、ユリの彼氏と分かってて未成年にお酒を強要したって事で間違いないわね？？」
パパ「は・・ハイ。。。」
ママ「ユリが泣いて家飛び出しちゃったけど、このまま戻ってこなかったら私も実家に帰らせて頂きますけど文句無いわね？？」
パパ「は・・ハイ。。。」
ママ「分かってるなら早く探しに行けーーーー！！！！怒」
パパ「ハイーーーーーっ！！！！汗」

川沿いの空き地。

ユリ「ぐすん、ぐすん。。パパなんて大っキライ。おかげでセンパイとも気まずくなっちゃったし。もう知らないもん。。」
ヤンキー３人「ねーねーカワイコちゃん、暇ならさ、オレ達とカラオケでも行こうぜ？」
ユリ「ぐすん、ぐすん。。パパなんて大っキライ。おかげでセンパイとも気まずくなっちゃったし。もう知らないもん。。」
ヤンキー３人「（む、無視かよｗ）おごるかさ～、オレ達と遊ぼうぜ！バイクの後ろが寂しがってんだよー」
ユリ「え？う、ん、ちょっとだけならいいけどぉ。。」
ヤンキー３人「へへへ、じゃあ乗った乗った☆出発～ひゃっほーい！ブーン」

３日後。

パパ「ああ、ついに１人と１匹になってしまった。。ゴン太、おれはどうしたらいいんだい？ソフトバンクの犬みたいに喋っておくれ。。学校にも行ってないとなると捜索願い出すか・・もうパパだと思わなくてもそれで良い、とにかく生きてておくれ・・ユリ。」

ガチャン！（玄関オープン）

パパ「ユリか！？ただいま・・ってユリぃ！！何なんだその金髪は！そのガングロは！つけ爪は！スカートの短さは！くつ下は！かかとを潰した靴わぁぁぁ！？」
ユリ「うっせーんだよクソ親父。あれ、ママいないけど実家帰られたの？ダッセ。もう寝るけど部屋ノックすんじゃねーぞウザイから。用あったらメールして。見るかわかんないけど。」
パパ「ほ、本当にユリなのか・・・？お、おい！！！」

ガチャン！！！（ユリ部屋）


次回へ続く。かも。