妙見山（2度目）其の一 妙見口駅～初谷コース・・・

12月26日に2度目の妙見山。
兵庫県川西市、大阪府豊能郡豊能町、能勢町にまたがる山。660.1mです。

1度目の妙見山（他のブログにて）其の1、其の2

メンバーはぽちこさん、うめ子、umebocです。

能勢電鉄「妙見口駅」～初谷渓谷コース～山頂・星嶺～妙見稜線展望コース～能勢電鉄「妙見口駅」













だいぶ寒くなってきたせいか、

この日の電車は貸し切り状態。



















能勢電鉄妙見口駅に下車。


ぽちこさんとはここで待ち合わせです。








初もうで用に看板がついてる電車。

テツ（鉄道オタク）では無いですが、

こういうレアなものを見ると、

得した気にさせられます。















味わいのある駅。

駅前にはお土産物屋さんもあります。


奇麗なトイレあり。

休憩室にはエアコンもついています。














妙見山の登山ルートの看板。

今日は初谷渓谷コースを登り、
妙見稜線展望コースを下って帰ります。















10分ほど遅れてぽちこさんの乗った電車が到着しました。

おおっ！

100周年記念列車！

なんだかめでたいっ！






それでは、いざっ！

妙見山へっ！出発！






















以前来たときは、道なりに右の方へ突き進んでしまい、

途中引き戻すという失態を演じてしまいました。

信号を奥へと入っていきます。












天台山コースは右、初谷コースは山に向かって直進です。

















10分も歩けば人家がとぎれ、

登山道へと入ってしまいます。

あとはわかりやすい道をひたすら歩きます。


少し行くと、なぜかりっぱなトーテムポール。



途中、飯ごう炊爨ができる広場があり、

車で来てキャンプをしている人を見ることができます。












「妙見」と名前のつく山には鉱物がよく産出されると聞いたことがあります。


そう思って周囲を見渡すと、

確かに鉄がとれたりしそうな雰囲気の山です。



また、妙見（菩薩）は北極星や北斗七星を神格化した神様らしいです。













上から落ちてきたのでしょう、

こぶしほどの岩がゴロゴロとした道です。














谷川にそって歩きます。






















岩がころがりやすい、遮蔽物のほとんど無いなだらかな斜面。










登山靴装備の我々はガシガシ進みますっ！























枯れ木の花火・・・・















なんの実だろう・・・調べなくては。

追記：ミツマタの花蕾でした。
　　　ミツマタ（三椏、学名：Edgeworthia chrysantha）
　　　ジンチョウゲ科ミツマタ属の落葉低木













足場は悪いですが、

この辺りまでは、ほぼ平地で楽ちんです。


























夏など涼しげなんでしょうね～。


でも今は冬だから。


・・・・寒っ。

















そろそろ坂も出てくるのですが・・・


今日はこのあたりまでにしようと思います。


堅そうなバリッとした四角い岩がゴロゴロしている道でしたが、

その中にこんな物がありました。








まさか化石っ！？


・・・・ではないですよね？

ヒノキの葉が染み付いた？？？










苔むす岩、そこに生えた杉の芽。
















岩穴。

横からと真上と、穴があります。

人ひとり、通り抜けられるくらいの穴。



探検心をくすぐられます。




さ、この辺を目印に、今日の分は終了しておきます。


それじゃ、まったね～。