苦楽の彼岸 山あるき 森あるき

こんにちは!umebocです。
主に近畿の山々をうめ子と2人で歩いています。

2011年1月23日(日) 【音羽山・高塚山】 其の二 完

2011-01-26 | 近江・鈴鹿エリア
【音羽山・高塚山 其の一】


音羽山山頂を後にし、もと来た道を引き返します。



南へとルートを歩き、鉄塔を通過します。





鞍部へと下ります。












9時37分 分岐

牛尾観音・石山寺方面へと向かいます。
道はすぐ先で二またに分かれていて、左へと進むとパノラマ台です。






パノラマ台まで0.2kmです。



























9時45分 パノラマ台

「パノラマ(縦長・横長、または超広角)」というほどではありませんが、
まるで借景のように切り取られた琵琶湖が見えています。
架かっている橋は湖の南端にある近江大橋(有料道路)です。

パノラマ台から東海歩道を歩いて大津へと向かうと石山寺があります。

【石山寺】滋賀県大津市にある西国三十三番所第13番札所。
紫式部がここへ参詣し、それから源氏物語を起筆したといわれています。

でも、石山寺には行きません。
さきほどの分岐までもどり、牛尾観音へと進みます。



















9時53分 鉄塔

鉄塔の下が、ちょうど良い広場になっていたのでお昼休憩にしました。
雪の無い所はややぬかるんでいたので、雪の上にレジャーシートを敷いて休憩です。
でも「どっこいしょ」と座ると、ズブブっとお尻が沈んでしまいました。
さらに、時間がたつとなんとなく湿ってきてる気がしたので、
近くにあった丸太を持ってきてイスにしました。








風がなかったので、ダウンを着ることもなく落ち着いて食事をすることができました。

9時53分~10時35分 お昼休憩


おでんと、熱いうどんで体が温かくなったところで出発です。



















10時40分 道標

「牛尾観音を経て京阪四宮・追分駅」へと進みます。







10時44分 十字路

右折する進む道は、崩落でもあったのか通行止めです。左はどこへ続くのかよくわかりません。
前方の階段を進みます。





























10時48分 牛尾観音


トイレを探しましたが、奥の方にあるようなので面倒になり行きませんでした。
道なりに下ります。





下りはじめてすぐ、フェンスを通過しました。




左手にはダムが建設中?

舗装路を下っているのですが、地図では詳細がわかりません。
不安になりながらも進みます。







どうやら、牛尾観音の本道脇から階段を下りてここまで来れるようです。
ボク達は舗装路をテクテク下ってきてしまいました。



























11時03分 桜の馬場

10分ほど歩いて、駐車場のような広場にでました。
老朽化したトイレがありますが、使用には耐えられるようです。




広場の先にはしっかりとした橋が見えているのですが、
その奥に登山者用の橋がありました。









11時18分 トンネル

スギ林の中を少し歩き、道路の下をくぐるトンネルを通過します。

あ、ここでボクのパンツのお尻部分が破れていることが判明しました。
昼休憩の時、ズブブっと座り込んだあたりがどうも怪しいです。




















道が突き当たり、ボク達の目指す高塚山へは右折(南西)です。
左へと進むと醍醐山へと向かうようになります。






























11時45分 高塚山(485m)

何組かの方々がお昼をとっていました。
邪魔にならないよう素早く写真撮影です。

さて、ここからは単調な下りが始まります。
道には沢山のエスケープルートが出来ていて、複雑に絡み合っています。


クネクネクネクネとひたすら下ります。

























12時19分 鉄塔

送電鉄塔を通過し、ヒノキ林の中を歩きます。






















12時25分頃に長尾天満宮に到着し、そのまま醍醐寺へと下ります。
























12時35分 醍醐寺山門








国宝らしいです。
門からまっすぐに駅を目指します。






醍醐寺を出て、そのまままっすぐに進みます。






























振り返ると、ボク達の歩いてきた山が見えています。いつもながら、気分の良い瞬間です。






12時50分 地下鉄醍醐駅

駅に到着しました。歩行時間約4時間と短かったので、
久しぶりに梅田の登山用品店に立ち寄ってから家へと帰りました。

パンツのお尻の裂け目、うめ子がボクの後ろを着かず離れずで援護してくれました。







今日、ペンタックスK-7を入手しました。
頑丈で小さくて、まさに山歩きのために作られたようなデジタル一眼が、
なんと54800円で買えてしまいました(ボディのみ)。
現行モデルはK-5なので、
ディスコン(discontinued/販売中止・製造中止)により在庫処分価格のようです。
ボクのような下手の横好き、乱暴に扱う素人にはこれで充分です。
いやこれでも猫に小判、ボクの実力以上の力を発揮してくれることでしょう。
(もちろんK100Dも温かい季節には、まだまだ現役で頑張ってもらいます)

今度の山歩きが楽しみでなりません!それでは、まったねー!!!


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