たいせつな一冊。
上の子が、読書感想文の題材に選んだ作品は「松葉杖のラガーマン」（山本茂 著）です。
僕も、20年ぶりに読んでみましたが、ただただ心打たれるばかりでした。
大怪我をしたラガーはのちに高校教師となり、うちのかみさんの青春時代を彩ることになります。
また、僕の母校の大先輩たちも多数、彼の人生と影響しあっています。
ラグビーへの愛しさと、人生の不思議なめぐりあわせを感じずにはいられないたいせつな一冊です。
すばらしい機能<(_ _)>
中学生になったお兄ちゃんは、部活を中心としたライフスタイルとなり、家族全員でのお出かけはこれまでとは異なります。
昨年までは、ふたつの田舎への帰省が夏の定番でしたが、この夏は一点集中。部活のお盆休みを狙って、旅程を組みました。
ということで、おとうさんを残して、おかあさんと子どもたちは帰省中です。
昨夜は、普通に電話するのも何なので、テレビ電話みたいなことできないかなぁ・・・と調べてみると、iPhoneには「FaceTime」という機能があるようです。
早速使ってみると、あらまびっくり！クリアな映像を見ながら会話ができるじゃありませんか。
会社のテレビ会議などで、こういったシチュエーションに慣れているお父さんと違い、子どもたちにとっては初体験（*^_^*）やや驚いて、固まっておりました。
これは使えるぞ！
ジャック・フルーが残した言葉
ラグビースピリッツを表する言葉は数多く存在しますが
僕がもっとも好きな言葉の一つが、ジャックフルーのものです。
「最も魅力的で、最も背が高く、最も速く走れ、最高に頭の切れる人間が
素質にはさして恵まれないが、強固な意志と協調性でポジションを得た者を必要とする。
ラグビーの教育的効果は集団のために個人の利益を捨て去るところにある」
子どもたちの世界も、大人とのそれと同じように
なかなかどうして厳しいものです。
今回の合宿でも、2日目の交流戦後、互いのプレーに対して
チーム内に不穏な空気が流れたようですが
最終日までには、子どもたちだけで解決できてしまったようです（＾－＾）
ナイス！
夏合宿、無事打ち上げ！
7月末、佐倉市ラグビースクールの
3泊4日の菅平夏合宿を、無事打ち上げることができました。
関係者の皆様、何よりがんばった子どもたちに
感謝します。
昨年同様、僕は仕事の都合で
土日のみの参加となりました。
千葉を土曜の早朝出発後
午前練習の始まった後に到着するような格好になり
途中参加者の特権として
木金わずか2日間の間に
とてもたくましくなった子どもたちの姿を
菅平の朝の澄んだ空気を通して目にした時の
感激といったら、もうサイコーにウルウルもんです（*^_^*）
で、2年連続このシーンを目にして思うのです。
ジャン・ピエール・リーブのあの言葉を...
「ラグビーは少年をいちはやく男にして、男に永遠の少年の魂を抱かせる」
今年もサイコーの夏の思い出ができました。