総選挙が終わりました。日本共産党は前回より33万票多い492万票をいただいて、現有議席9議席を守ることができました。自民党と民主党、2大政党のどちらを選ぶか、というような扱いをするマスコミが多いなか、それでもこれだけのみなさんが日本共産党を選んでくださったことに励まされています。
「郵政民営化」が「改革」の代名詞のように扱われるなか、ほんとうの争点が隠されたまま進んでしまった選挙でした。自民党圧勝という結果にこめられたみなさんの思いは「いまのままでは困る」という思いだったのではないでしょうか。しかし、いま自民党が準備している「改革」が、庶民増税と憲法9条をなくす方向に向かっていることが、ほんとうに理解されたうえでの選択だったのでしょうか……? 実際に何をやろうとしているかきちんと説明しないまま、「改革をとめるな」とのイメージだけで選挙にのぞんだ自民党。力およばず選挙期間中には間に合いませんでしたが、その実像を明らかにしていくことがますます重要になっていると感じています。これからが勝負、です。
「郵政民営化」が「改革」の代名詞のように扱われるなか、ほんとうの争点が隠されたまま進んでしまった選挙でした。自民党圧勝という結果にこめられたみなさんの思いは「いまのままでは困る」という思いだったのではないでしょうか。しかし、いま自民党が準備している「改革」が、庶民増税と憲法9条をなくす方向に向かっていることが、ほんとうに理解されたうえでの選択だったのでしょうか……? 実際に何をやろうとしているかきちんと説明しないまま、「改革をとめるな」とのイメージだけで選挙にのぞんだ自民党。力およばず選挙期間中には間に合いませんでしたが、その実像を明らかにしていくことがますます重要になっていると感じています。これからが勝負、です。
で、護憲を主張した社民と共産はいったい何%得票できたんですか?
>自民党が結党以来憲法改正を主張していることくらい、誰でも知ってると思いますが。
もちろんご存じの方もいらっしゃいますし、ご存じない方も多いというのが、私の感じているところです。
社民党の得票率の資料はいま手元にないのですが、日本共産党の得票率は7.3%でした。
私たちは「護憲」が大事な争点と訴えてきましたが、残念ながら自民党、民主党のみなさんは今回の選挙でこの問題を表には打ち出されませんでしたので、今回の社民党と共産党の得票率を「護憲の得票率」という角度から見るのは無理があるだろうなあと感じています。
隣に中国がある。あなた方にとっては、これが最大の不幸でしょう。
800人の歩兵しかいなかったチベットを、あのように蹂躙できる国が隣にあるのですよ。その国は資源を盗掘したり、沖縄は日本領ではないと主張したりするのですよ。
軍備が必要なことぐらい赤ん坊にも分かるのですよ。チベットやウィグルのようになりたくは無いのですよ。
あなた方も今さら御自分の主張を変えるわけには行かないでしょう。そろそろ引退を考えるべきではないでしょうか?
貴女の今回の選挙分析は的外れですね。
郵政民営化が争点だなんて誰も思っていませんよ。
ただ公約の郵政民営化も出来ないのならば改革など何も出来ません。これは単なる始まりでしかありません。憲法改正も必要だと国民が判断したのです。
憲法九条が世界中にあるのなら良いですけれど現実は北朝鮮、中国の核、韓国の反日に何も出来ない今の憲法を見直すべきだと国民は考えています。
永世中立国のスイスの軍備は世界トップだという事はご存知ですよね?軍備を持っているからこそ「平和」を唱える事が可能なのです。
あと増税の問題も国の借金をどこで賄うかというと増税しか選択肢はありません。その事も国民は理解しています。共産党のマニフェストを拝見しましたが数字の具体性に欠け「理想論」だと思いました。
武器の無いまま丸腰で戦場に行き「戦争は良くない。やめましょう」と誰が言えるのでしょう?
日本が正常な国家になるためには古臭い憲法を改正し自衛隊を軍にすることが重要だと思います。
軍隊を持たない国家が日本以外にありますか?
戦争をするための軍隊ではありません。戦争をしないための軍隊こそ日本に必要なものです。